疲れた時に労わてっる?自分を癒す3つのセルフセラピー

疲れたなと思った時、あなたは自分を労わる行動を起こしていますか?何もしなければ、疲れはどんどん蓄積されていくしかありません。疲れを解消して、エネルギーをたっぷり充電しましょう。

目次

 

間違った癒し方

白い小さな花の写真

疲れた時、自分自身をどんな風に癒していますか?
動きたくないほど疲れ切った時、忙しさをやっと乗り越えて体力も気力も使い果たした時、人は特に解放的なものを求めます。普段は禁止しているジャンクフードだったり、深夜遅くまでの夜更かしだったり、大量のお酒だったり。
疲れた時こそ、そこまで疲れるほど頑張った自分にご褒美を与えようとして、逆に心身を疲れさせてしまうのは、危険です。

ジャンクフードでは、体の再生に必要な栄養素が足りません。
夜更かしすると、睡眠で得られる回復効果が得られません。
大量のお酒を飲めば、体に大きな負担がかかります。
これでは、自分を癒すどころか、壊しているだけですよね。

休日前の夜など、特に心は解放感でいっぱいです。そんな時ほど、つい羽目を外してしましがちになり、休日明けには重い体を引きずって再び頑張らなくてはなりません。

 

疲れた時のセルフセラピー

揺れる水面の写真

自分自身の心と体をちゃんと癒すには、余分なものを与えることではありません。心と体が欲している必要なものを与えることです。一時的な快楽ではなく、心と体を癒せるものを見つけましょう。

ここでは、自分で自分を癒せる3つのセルフセラピーをご紹介します。疲れた時、自分を癒したい時にぜひ試してみてください。

 

1.マッサージ

特に身体が疲れている時におすすめです。自分でマッサージを行っても効果はあります。お店で施術を受けるならより効果的です。

肌に直接触れて行うマッサージには、ストレスを軽減させる効果があることは、あらゆる研究結果で証明されています。アロマの香りをプラスすれば、よりストレスを軽減させる効果が高まり、マッサージを終えた後にはすっきりとした気持ちに変化していることを感じられるはずです。

あまり痛みが強いマッサージよりも、心地よいと感じられるマッサージの方が癒しには効果的です。痩身や美容の為のマッサージとは別ものだと考えて、行ってみてください。

 

2.いつもよりも眠る

睡眠は働きづめとなっている脳を休ませる唯一の時間です。まとまった睡眠時間を確保することは、年中無休で働き続ける脳に与える休息時間。疲れた時は、満足いくまで眠ってください。
けれど、二度寝、三度寝はいけません。自然と目が覚めたらベッドから起きて、体をゆっくり伸ばしてください。

睡眠時間は、活動時間が長いほど長くなります。これは体の機能によって自動的に調節されているものなので、無理に起きよう、もっと長く寝ようとはせず、体が自然と目を覚ますまで休むことを心がけていれば大丈夫です。
疲れていると感じた時、脳も体も疲労しています。それを解消するのにちょうどいい時間を知っているのは、脳と体です。

 

3.質の良い食事

ジャンクフードは美味しいですけれど、脂質も糖質も多すぎて、体に良くないことはわかっていますよね。暴飲暴食はストレスの捌け口としてやりがちですが、食べ終わった直後に訪れる罪悪感は、余計なストレスを抱え込む一因でもあります。さらに、消化にもよくはないので、食べた後の胃もたれの原因になり、疲れている時には控えたい食べ物です。

人はストレスを感じると、ビタミンCを消費します。ストレスに対抗するホルモンを分泌する為に、ビタミンCは欠かせません。
そこで、新鮮な旬の食材を使った栄養バランスのとれた食事をとりましょう。体が不足している栄養を補い、胃腸に過度な負担をかけない食事は、食べた後に体力を余計に消耗させることもありません。

ちなみに、お菓子が食べたくてしかたない時や、揚げ物が無性に食べたくなる時、このような栄養素が足りていないことが考えられるようです。
チョコレート:マグネシウム不足
甘いもの:たんぱく質不足
揚げ物:カリウム不足
コーヒー:鉄分不足
炭酸飲料:カルシウム不足
もし栄養素のあるヘルシーな食材に置き換えられるなら、やってみてはいかがでしょうか。

 

癒しは自分でもつくれる

窓際のテーブルに置かれた花瓶と花の写真

自分で自分を癒そうとすると、ブレーキの利かなくなった欲求が溢れ出てしまうことがありますが、そんな欲求があるから注意すればいい事を知っていれば、定期的にセルフセラピーの時間を有効活用できますね。

今回は代表的なセルフセラピーの方法をご紹介しましたが、自分が癒されると感じ、それが心身に悪い影響がなければ、どんなことでも癒しになります。例えば、渓流釣りや登山などで自然に触れたり、絵画や美術品鑑賞に感動を受けたりも。

けれど、長々といつまでもやっているのはよくありません。いつまでという制限を設けて、その間はじっくりと癒しの時間に浸ってください。日々の疲れは大きく積み重なる前に解消させることがコツです。
お話にも癒し効果があり、誰かと話したいけれど相手がいないという時は、ぜひ話楽をご利用ください。

WEBお問い合わせはこちら WEBお問い合わせはこちら
\この記事がよかったらシェアをお願いします!/

SNSやってます!

ほぼ毎日更新のSNSアカウントです。心を軽くする情報などをお届けしていますので、よろしければフォローをお願いします!