良好な対人関係のコツ!一緒にいた方が良い人・良くない人の特徴

「良好な対人関係が築けない…」と悩んでいませんか?
もしかしたら、手当たり次第に誰とでも仲良くなろうとしているせいかもしれません。

目次

一緒にいる『人』はどんな人が良い?

ライラックの花と蝶のブローチの写真

なんだか一緒にいて疲れる人が周りに多い、と感じることはありませんか?もしかしたら、周りに都合の良いように振り回されているかもしれません。

対人関係の基本は、お互いを対等な存在として尊重し合うことです。しかし、それには相手も同じ気持ちでいなくては成立しません。
どちらか一方でも「相手をうまく利用してやる」という気持ちを持っていれば、良好な関係を築くことはできませんよね。

では、一緒にいるならどのような特徴を持つ人が良いと思いますか?
自分と性格が似ている方がいいか、気遣いのできる人がいいか。特徴だけで人を見極めるのは難しいですが、良好な関係を築きやすい人には、次の三つの特徴があります。どれか一つでも当てはまれば、長く付き合っていける相手となるかもしれませんね。

1.他者を受け入れる姿勢を持っている

最も重要な部分は、自分とは違う意見や価値観を否定しないことです。
人は誰もが違う価値観を持って生きています。似ている・近しい価値観は存在しますが、自分と全く同じ価値観を持つ人を見つける可能性は、ほぼないと言えるでしょう。同じ環境で育った兄弟ですら異なるのですから。

違う価値観や意見を持っているのが、当たり前の世の中です。それなのに、自分と違うという理由で他者を否定していたら、誰も彼もが敵に見えてしまいます。
自分以外の全員が敵だなんて、生きるのが辛くなってしまう世界ですよね。

自分と他者との違いを認め、受け入れる姿勢を持つ人とは穏やかな関係を築けます。
違う部分を無理やり変えさせようとしない、人の意見を否定しない。これは良好な対人関係を築く基本でもあります。

2.気負わないで付き合える

一緒にいて楽しい相手も素敵ですが、楽しいけれど疲れてしまう相手だとしたら、どうでしょうか?だんだんと会うのが億劫になりませんか?
それは、相手に気を遣っていたり緊張していたりなど、気負っている部分があるからでしょう。

楽しいけれど、疲れる。
会話は弾むけれど、ネガティブな内容が多い。
このようなちょっとした部分が、長い付き合いでは耐えきれなくなっていきます。

気負うことなく一緒にいられる、中身のない会話も楽しめる、特別何かをしなくても一緒にいる時間が楽しいと感じられる。そういう相手とは、長く付き合っていけます。

3.連絡頻度が自分と似ている

ここ十数年ほどで、インターネットやスマートフォンなどが普及し、連絡が取れないという状況がなくなりました。それは確かに便利なのですが、逆に見えなくて良かった相手の一面が見えてしまうことで、対人関係に悪影響をもたらしています。

例えば、友達に連絡をしたのに、友達のSNSは更新されて、自分への返信がない。このような状況で怒りを覚えるという人もいるでしょう。
相手の状況がわからなければ、何とも思うことはなかったのに、見えてしまうからこそ余計な感情を挟む余地ができてしまっています。
さらには、返信の速い・遅い、一日の連絡回数などが自分と違っているほど、相手に不満を抱きやすいです。

連絡頻度が自分と似ている相手とは、近しい感覚で負担なく連絡を取り合うことができます。
返信のタイミングを気にする必要もないし、返信回数で不満を持つことも少ないでしょう。そうしたちょっとした不満が減ると、穏やかな関係を築きやすくなります。

穏やかな関係を目指そう

星空の写真

穏やかな対人関係は、築こうとするのは大変そうと思えるかもしれませんが、誰だって裏切るのが当たり前な波乱万丈な関係を求めてはいません。自分を尊重し、相手を尊重し、お互いが対等な心地よい関係を築きたいだけなのです。

穏やかな関係は、自分がどんな関係を求めているかを知ることが一歩目です。

相手の言葉や気持ちを否定していませんか?
自分の価値観を押し付けていませんか?
穏やかな関係を目指すには、自分自身を律することも学んでいきましょう。

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