あなたの周りにこんな人はいませんか?
相手の話をまともに聞かず、正論で攻撃してくる人。
その人は、相手の言い分や気持ちがわからないんじゃなくて、あえてわかろうとしていない思考の癖があるのかもしれません。
目次
相手の言い分、気持ちをわかろうとしない人の思考の癖

些細な事への指摘や、ちょっとしたお願いなどをされた時、あなたはどんな態度をとっていますか?
世の中には、相手の言い分や気持ちを全く理解せず、それに寄り添う態度が微塵もない人がいます。そんな人ほど、正論を振りかざし、相手を攻撃しますよね。
その人達は、どうしてそこまで攻撃的な話し方をしてしまうんでしょうか?
その原因には、ある思考の癖、『自分は悪くない・正しい』が前提にあります。
例えば、家庭で夫・妻が食器の洗い方や片づけ方、掃除の細々としたやり方に変更をお願いしてきた時、相手の言い分や気持ちに寄り添い、理解しようとしない人は、「どうしてそんな事を自分がやらなければならないのか。自分のやり方に口を出すなら、そのやり方が正しいことを論理的に説明して、自分を納得させる材料を提示してくれいないと、絶対にやらないから」という頑なな気持ちを持った上で話し合いの場に出ています。
自分こそが正しいから、お願いをしてきた夫・妻の言い分が間違いだと最初から決めつけてしまっているんです。まさに『自分は正しい』という前提で、相手の話を聞いています。
最初から拒否の姿勢でいては、話し合うどころじゃないですよね。相手がどうしてやり方を変えてほしいと言ってきたのか、言ってきた相手はどういう気持ちでいるのかなどを全く考えてはいません。考えていることは、自分の正当性だけです。
そうなると、お願いをしてきた夫・妻は何ともやりきれない気持ちになります。ただちょっとしたお願いをしたいだけだったはずが、正論で頭ごなしに攻撃されたら、それ以上なんて言えばいいのかわからなくなってしまいます。
多くの場合が、説明や話し合うことを諦めてしまい、夫婦の間に溝をつくることになってしまんですよね。
気持ちに寄り添うには正論じゃ無理

人が何かの指摘や注意、お願いを言ってきた時、それに対して正論で向き合おうとしては、対人関係にヒビを入れる結果になってしまう場合が多いです。
なぜなら、相手は対応を求めてはいるけれど、その前に「この気持ちをわかってほしい」と求めているからです。
人の気持ちに、論理的で合理的で無駄のない対応は必要でしょうか?
人の気持ちを一切考えない対応こそ、一部の隙もなく論理的でしょう。
なら、相手の気持ちに寄り添うには、正論から外れて考えなければならないと思いませんか?
気持ちは複雑なものです。こうしたいと思いながらも、思い通りにはいかず、それでもどうにかしたくて周りに助けを求めます。
そんな時、あなたの気持ちを拒絶するような対応をされてしまったら。その人への信頼を根こそぎ失うかもしれませんよね。
相手の立場になってみよう

モラハラの現場では、このように相手の気持ちを理解することをせず、無意識の内に対人関係を壊していってしまう人達がいます。自分自身が加害者であることには気が付いていないので、被害者をどんどん増やし、その上で自分自身こそが被害者だと思い込んでいます。
ただほんの少し、相手の気持ちを考える余地があれば。
立場を取り換えて考えてみる余裕があれば。
たった一歩、引いて考えることができれば。
相手が何を言おうとしているのか、その気持ちの部分に意識を向けて、話し合うことができると思いませんか?
どちらの意見が正しいか間違いか、それを判断する為の話し合いなんて、日常生活の中でほぼありません。周りの人達と話していて、いつも相手が不愉快そうな顔で去っていくとしたら、あなたの態度はまさに相手の言い分や気持ちをわかろうとしない人なのかもしれません。
少しだけ、自分自身の話し方や物事の受け捉え方を見つめ直してみませんか?
もしかしたら、あなたのふとした対応に誰かが心を痛めているかもしれません。
日頃の会話の中で、ほんの少しだけ相手の立場になり替わってみた自分を想像してみてください。そうしたら、今までよりも相手の気持ちがわかってくるはずです。
SNSやってます!
ほぼ毎日更新のSNSアカウントです。心を軽くする情報などをお届けしていますので、よろしければフォローをお願いします!