人生を生きやすくする5つの行動!自分を変えるには『習慣』を味方にしよう!

自分を変えたいがために、自分に厳しい特訓を課していませんか?そんな厳しさを課さなくても、無理のない小さなステップアップを繰り返せば、自分を変えていくことができます。

目次

『自分を変える』のに厳しい特訓はいらない!

ステップアップのイメージイラスト

人生をより良くしたい。自分を変えて生き辛さから脱却したい。そんな願いを叶えるために、厳しい特訓を自分に課していませんか?
厳しい特訓なんてなくても、自分を変えていくことはできます。ポイントは『習慣』です。

習慣とは、無意識に体が動いてしまうほど馴染んでいる行動のこと。人は毎日のほとんどを習慣にした無意識の行動で生活しています。朝起きるのも歯を磨くのも食事を摂るのも、何も考えなくても自然といつもの時間になると体がそう動いていませんか?
無意識でも行動する。それが習慣の力です。

どんなことでも、習慣化してしまえば苦もなく行動に移せるのが人の凄いところです。習慣にした行動で、自分の生き方も人生も変えることができます。
ただ習慣にする。本当にそれだけです。

短期的な厳しい特訓よりも、毎日小さく続けて習慣化した方が、より長く継続できると思いませんか?継続した行動の先には、あなたが望んだ理想に近づいた自分が待っているかもしれません。
今日はその一歩目。自分を変えるための良い習慣を身に付けましょう。

1.体を鍛える

健全な精神は健全な肉体に宿る。と昔から言われてきましたね。実は本当にその言葉通りなのです。体を鍛えると、自然と心も強くなって、活動的になります。

体を動かすことで幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの分泌が促され、ストレスが緩和されます。そして、外見を美しくすることで自信を持ちやすくなる効果も期待できます。何より体の健康維持に良いです。

体を鍛えると言っても、100kgのベンチプレスができるように、腹筋連続100回ができるようになどという無理難題ではありません。
エレベーターやエスカレーターでの移動を階段に変える、距離が短ければ一駅歩く、いつもより歩くペースを少し早めるなども筋トレになります。

ほんの少しだけ日常動作に負荷をかけるところから、小さくステップアップしていきましょう。無理のない範囲で行えば、毎日続けることができます。

2.掃除をする

掃除も心のケアに効果的です。視界に入る世界が綺麗に整えられている、清潔であると、心も穏やかになりやすいからです。
心が穏やかでいられると、自分を見つめ直したり成長させたりするベースが整います。心が荒んでいる時に、前向きにはなれませんからね。

おすすめは、掃除をやった結果が目に入りやすい場所です。玄関、キッチンのシンク、お風呂など、ピカピカで整理整頓されているとわかりやすいのでおすすめです。
他にも、いつも自分が寛ぐスペースを掃除するのも、自分の居心地が良い場所を作ることにもなるので一石二鳥です。

一人暮らしならば全てを自分でやらなければならないので、自動的に掃除を習慣化することができますが、そういう時はいつもより念入りに綺麗にするところを決めて取り掛かってみてください。

3.思考と感情をリセットする時間を作る

人は何も考えていないようでいて、実は毎日毎時間何かしらを考えています。考えることは慣れたものですが、『考えない』ことは難しいのです。試しに、何も考えないようにしてください。そうした瞬間から、頭の中にたくさんのことが思い浮かんでいませんか?

休みなく活動し続けていると、疲れるのは必然です。疲れたままでは、前向きな思考も難しくなるし、どんどん悪い方へと物事を考え込んでしまう癖ができてしまう可能性もあります。
定期的に思考と感情をリセットして、常に平常心でいられる状態を作ることは、自分を変えようとする時にも必要です。

リセットには、やはり瞑想がおすすめです。静かな場所さえ見つけられれば、いつでも簡単にできますよ。

4.やりたいことリストを作る

四つ目は、自分を変えていくための実践的な習慣です。それは、自分が「これをやってみたい!」と思っているリストを作ることです。

好奇心や興味は、対象物を目にした瞬間に湧き上がりますが、割とすぐに他のものに埋もれていってしまい、気持ちは長続きしません。けれど、心の中には引っかかっている状態です。
この状態のまま放置していくと、やり残した感だけが浮き彫りになってしまうので、やりたいことを見つけたらリストに書いて、一つずつ行動してみると良いですよ。

やってみたいという興味だけだったことが、自分の新しい生き方へとなるかもしれません。自分を変える出会いになるかもしれません。自分を小さな枠に閉じこもらせないことが、自分を変えていく選択にも繋がります。
まずは、リストを書いて、自分が何に興味を持っているか、行動できているかを把握してみましょう。

5.気持ちのアウトプットをする

日本人の多くが、共感力をとても重要視しています。学校教育でも「みんな仲良く」や「周りと一緒」のようなスローガンを掲げていますね。
その弊害は、個性を見失うことです。

周りを思って我慢することに慣れていくと、自分の気持ちがわからなくなってしまいます。それが長引けば、自分の本音がわからなくなって、自分にとって心地よいがどこにあるのか、どうすれば良いのかさえ自分で見つけられなくなってしまいます。

だから、小さくても自分の気持ちを大切にして、アウトプットを繰り返していきましょう。

最初から人に伝えることは難しいですよね。そこで日記を書いて、気持ちをアウトプットする練習をしていきましょう。
毎日、起きた出来事とその時に感じたことを書き出していくと、だんだんと自分の本音を見つけられるようになっていきます。それを繰り返していけば、その場で自分の気持ちを適切な言葉を選んで周りに伝えることも難しくはなくなるでしょう。

自分だけが生きているわけではありませんよね。世界にはたくさんの人がいるのだから、周りの人とうまくコミュニケーションを取れる方が、生きやすくなります。

人はいつからだって変われる

花畑の写真

「こんなことをして、本当に自分を変えられるのか?」と思いますか?
自分を変えるには、一朝一夕では叶いません。けれど、厳しい特訓でも途中で辞めてしまう可能性の方が高いでしょう。

だから、出来ることから自分を少しずつ変化に慣れさせて、やがて理想の自分に近づくことができるように、今は小さな一歩を繰り返すのが一番の近道なのです。

その一歩を踏み出すのに、早い遅いはありません。
人は、いつからだって自分の望んだものへと変わることができます。
自分自身がそう望み、行動すれば、それはいつか叶うのです。

自分を信じて、なりたい自分になれるように。最初の一歩を小さく踏み出してみませんか?

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