会社に行きたくない!そんな会社の環境を変えよう!

会社に行きたくないのは、どんな理由からですか?もし対人関係で悩んでいたら、その不満は改善できるかもしれません。

目次

会社に行きたくない!その原因は自分の言動?

会社のデスクの写真

「会社に行きたくない…」誰もが一度はと言わず、何度も感じる思いですよね。仕事量が多くて大変だったり、会社の人たちとの関係が苦痛だったり、気を遣いすぎて出勤のたびに疲労困憊になったり、会社へ行きたくない理由はさまざまです。

その中に、もしかしたら『自分の言動』が原因となっているケースがあるかもしれませんよ?

会社に行きたくない理由が、会社の人との親密すぎる関係性だったり、特別に気を遣わなければならない環境だったりする場合、自分の言動が原因の可能性があります。

周りを気遣い、先回りをして気遣いをしてくれるあなただからこそ、周りは頼りに頼ってしまうのかもしれませんね。他の人に頼めることでも、あなたになら安心して任せられると無意識に感じるからです。

会社での対人関係が親密すぎる場合には、まるで友達といるかのような楽しい会社環境なのでは?と想像できますが、実際には働きにくい環境となってしまいます。それは、仕事と交友関係の楽しさは別物だからです。

確実な成果を出すために厳しい達成条件があったり、間違いを指摘しなければならなかったり、仕事では時に厳しさが求められます。友達同士ならば、なぁなぁで済ませられることでも、仕事だとそうはいきません。

仕事をする会社の対人関係が、友達のようであったら、指摘自体が嫌悪される行為に感じられてしまい、注意することさえもできなくなってしまうでしょう。そのまま放置すれば仕事のクオリティやパフォーマンスは低下し、会社からの評価も低下してしまいます。

けれど、安心してください。これらの原因が『自分の言動』にあるとすれば、自分の言動を変えることで改善ができるということです。
働く環境を整えて、心地よく仕事ができるように、次の二つを変えてみませんか?

1.休憩時間は一人でゆっくりと

周りに気を遣いすぎる人は、「人に気を遣わなくても良いから」と言われたところで、周りを気にするのを止められません。徐々に意識を他へ向けていくことで気を遣いすぎる自分を改めることはできますが、じっくり時間をかける必要がありますね。

即効性がある方法ならば、一人になることです。
周りに気を遣う相手がいなければ、周りを気にする無意識は働きません。自分のことだけに集中できるので、時間を自分のためだけに使えます。

おすすめは、休憩時間を一人でゆっくりと過ごすことです。
気を遣う人にとって、周りに誰かいる環境では緊張してしまうでしょう。それではせっかくの休憩時間なのに、心も脳も休まりません。仕事をしている時間と全く変わらないどころか、仕事上での対応にプラスしてプライベートに踏み込んだ気遣いまでしなくてはなりません。それはまるで接待ですね。

接待の全てが悪いとは言いませんが、悪しき風習だと思います。接待を悪しきと言うのは、「接待だから仕事の範疇」と無意識に免罪符を使っていることです。

人をもてなす場においては接待をする側に大きな負担がかかり、その中でも立場の弱い人や特定の人に負担が集まりやすいです。
セクハラやパワハラ、モラハラなどが横行しやすいのも、お酒が入った接待の席が多いでしょう。

そんな苦痛の時間が仕事中の休憩時間にまでやらなければならないとなると、会社に行きたくなくなるのも頷けます。

休憩する時間なのですから、どんな理由をつけてでも一人でゆっくり脳と心を休めてください。
席を離れたり、人がいないところで休んだりするのがおすすめです。

2.会社での対人関係は丁寧&ドライに

みんな仲良しと聞くと、素敵に思えますよね。けれど、仕事は時に厳しさも持ち合わせていないと成果を出せません。そこには友達のような親しい関係性は不要なのです。

親しい関係などいらないと言うと「冷たい人間だ」と誤解されやすいのですが、実際には『対応は丁寧に・関係はドライに』です。

仕事を行う上で問題がないコミュニケーションが取れれば良いので、親しくなくても大丈夫です。
相手が何を望んでいるかを考え、与えられた仕事をどのように行うのが最善かを考えます。それを遂行するためには人との関係性はドライな方が進めやすいですよね。

そもそも年齢も出身地も育ちも何もかもが違う人たちが何十人も集まっているのですから、合わない人が何人かいるでしょう。
無理に仲良くなんてならなくて良いです。ただ仕事ができる環境が整えば良いのです。無理に関係性を深めようとして、心に傷を増やすのはやめましょう。

負担にならない環境づくりをしよう

待合スペースのAI写真

会社での自分の言動を変えてみると、それだけで会社の環境が変わります。周りが何を言おうとも、自分に負担が偏りすぎていると感じたら、その環境は変えなければいけません。我慢するだけでは心が折れてしまいます。

負担は分け合うものです。仕事を分担して大変な時には部署を超えて手伝い合うように、「自分だけが我慢すれば良い」考えは捨てましょう。
まずは、自分が負担にならない環境を整えてみてください。

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