人から、ひどい言葉を投げつけられて傷つくこともありますが、一番気を付けないといけないのは、自分が自分に向けた言葉です。
あなたは、こんな言葉を使っていませんか?
もしかしたら、その言葉で自分自身を貶めているかもしれません。
目次
無意識に自分を下げている?

あなたは普段の自分の言葉にどれだけ意識していますか?ほとんどの人が、日常会話を意識して話している人はいないでしょう。日常会話の中には、あなたの無意識に刷り込まれた言葉だけが飛び出しているんです。
そんな日常会話で気を付けてほしいのが、自分を卑下するような言葉の数々です。代表的なのはネガティブ発言ですよね。「どうせ~だから」や「私には無理だから」などがありますが、今回はそういった目立ったネガティブ発言ではなく、ネガティブではなさそうな言葉だけれど、使いすぎると自分を卑下してしまう言葉です。
今回ご紹介する言葉は、使いすぎると自分を卑下してしまい、それが無意識に刷り込まれてしまえば、自己否定からの自信喪失へと繋がりかねない言葉たちです。
あなたは使いすぎていませんか?
1.~させていただく
ビジネスの場でも多様されている言葉ではありますが、日常的に使いすぎている時は注意した方がいい言葉でもあります。
「~させていただきます」という言葉は、相手の承認を得て、その恩恵を受けるという表現です。つまり、自分よりも上の立場の人の承認がなければ、自分は行動できないと言っているのと同じですよね。
ビジネスの場では確かに言葉とおりですが、日常的にはどうでしょうか?対等であるはずの友達や家族などに対しても、丁寧な言葉遣いをと思って発した言葉が、自分を遜らせることになってしまったり、対等な人達との間に上下関係をつくり出してしまったりする可能性があります。
言葉は無意識にしみ込んでいきます。自分にも周りの人達にも。使い方を間違うと、周りの人達との関係性におかしな影響を与えてしまいます。
2.~でいいかな?
相手の許可を得たり、確認の為の言葉ですが、これも使い過ぎには注意しましょう。
相手の許可を求めていると、段々と自分では何も決められないと感じてしまいます。それが刷り込まれていってしまうと、無意識の内に相手に依存するような態度に変化してしまうこともあるほどです。
何かを確認したい時は、自分の意見や気持ちを添えて、その上で聞いてみるのがいいですよ。例えば、「私は~が良いと思うけど、どっちがいいかな?」のような言い方に変えてみてください。全てを相手に任せているかのような発言は、相手も重荷に感じている場合があります。
3.過度な謙遜
最後は言葉だけではなく態度まで含めたものです。
日本では、昔から人よりも秀でていることを自慢するのは恥ずかしいという文化が根付いています。その為、能力が高くても、それを誇るような態度は自慢と捉えられてしまい、周りから白い目で見られることもありますよね。何よりも、そんな態度は恥ずべきものだと教育されてきました。
そこから、過度に謙遜するのが当たり前となっていきました。
過度な謙遜は、簡単にいえば自己否定です。「自分にはそんな能力はありません。ただの偶然の産物です。自分はできた人間ではありません」という意味を、具体的な失敗体験談を含めて話す人もいます。
行き過ぎた謙遜は、ダメな自分を強調する行為です。それは、対人関係の輪の中で自分自身を貶めるだけではなく、自分から自信を失わせていきます。
自分を支える言葉を発しよう

丁寧な言い方にしようと敬語で話してみたり、気遣いをしようと相手に確認したり、会話の一部としてはいたって普通なのに、使いすぎると自分を下げてしまう発言は、どう感じられましたか?
ただの言葉だけで自分が変わるはずがないと高を括っていると、数か月後にはすっかり自信喪失したあなたがいるかもしれません。それほど、毎日聞く言葉には大きな影響力があるんです。
丁寧な言い方をするのも間違いではないし、気遣いの為の言葉も間違いではありません。けれど、その言い方を変えてみませんか?わざわざ自分を卑下する言葉を選ばなくても、言い方はいくらでもあるはずです。
言い方を変えるだけで自分が苦しまなくて済むなら、変えてみた方がいいと思いませんか?
自分の口から発するなら、自分を支える言葉を発してください。あなたを支えているのは、他の誰でもないあなた自身です。あなたしか、あなたを支えられる人はいません。
SNSやってます!
ほぼ毎日更新のSNSアカウントです。心を軽くする情報などをお届けしていますので、よろしければフォローをお願いします!