後悔していることはありませんか?
今、心の中に思い浮かばなくても、もし死ぬ直前に同じことを考えたら、何を思い浮かべるでしょうか。
死ぬ直前に後悔と思う事は、今もずっと後悔し続けている事じゃありませんか?
目次
死ぬ直前に多い後悔
人は、死ぬ直前に今までの人生を振り返ります。その時にたくさんのことを後悔して、「あの時は本当はこうしておけば」と考えます。
もうすぐ命が終わってしまう。そうなってからの後悔は、想像する以上に深いものかもしれません。その時になってみないと、自分自身がどう感じるかさえも想像できません。
そんな死ぬ直前の後悔の多くは、次のようなものです。
- 自分の意見を言えばよかった
- もっとやりたい事をやればよかった
- 人の目を気にしすぎなければよかった
- 大切な人ともっと一緒にいればよかった
- 人に優しくすればよかった
どれも『やってこなかった』ことへの後悔ですね。多いのは、自分の意志で決めなかったという後悔です。
人の人生は長いようでいて、実際に生きているとあっという間に過ぎ去っていきます。人は100年も生きられる時代にはなりましたが、自分の思うがままに体を動かせる時間は、後半になるほど少なくなるものです。
体と意思が自由な内に、人は思うがままに生きていたいと思う反面、たくさんのことを我慢しながら生きる道を選んでいます。
それはなぜでしょうか?
守らなければならないものがあるから?
世間体?
人目を気にしているから?
自分の意見よりも優先すべきものがあるから?
様々な理由があり、その理由はその瞬間では最優先事項だと思っているにも関わらず、その時の選択を後悔します。本当は、その理由に納得などしていないのに納得したフリで自分を誤魔化しているから、後悔となるんです。
どうして、後悔しない道を選ばなかったんでしょうか。
どうして、死ぬ直前まで後悔していることを思い出さないんでしょうか。
それは今も後悔し続けている事
死ぬ直前で人生を振り返って、後悔していることは当てはまりましたか?もし当てはまるなら、たとえ今は後悔と思っていなくても、実は今現在も後悔し続けている事です。
生きている今は、いつでもやり直しができる状態。そんな状態だと、人は思い切って行動しません。「まだ先があるから」や「今は忙しいから」などの理由を付けて、行動することを拒んでしまうんです。
やはりその理由は、世間体や人の目を気にしていたり、自分の意見よりも優先すべきものがあると思い込んでいたりなどがあげられます。
あなたは今までの人生を振り返って、後悔している事はありますか?
それを、今ここからでもやり直す道を選びますか?
後悔は、後になって悔いることの意味ですよね。その言葉とおり、全てが終わりに近づいてしまってから悔いても、時間が戻ることはありません。やり直す時間さえもありません。
今はまだ生きているなら、やり直すことはいくらでもできるのに。どうして行動しないのか、自分の心に聞いてみてください。その答えは、思い込みや固定観念に縛られたものではないでしょうか?
あえて後悔を思い出さないのは、今を生きるのに精一杯だから?
後悔していると思いたくないから?
再スタートは何度でもできる
生きている内は、人生の途中です。この先にどうなるか、何が待っているかは誰にもわかりません。だからこそ、後悔のない人生を送りませんか?
今まで、周りに合わせて我慢ばかりしていた人は、自分のやりたい事をやってみましょう。
大切な人との時間が少ないと思ったら、今すぐに大切な人のところへ行きましょう。
人の目を気にしすぎていると思ったら、周りなんて気にせずに過ごしてみましょう。
人に優しくできなかったと思ったら、今すぐ隣にいる人に優しさを分けてみましょう。
毎日少しずつ、後悔していた事をやり直してみてください。そんな毎日を送っていけば、あなたのこれから先の人生は満足する人生になっていくはずです。
生きていれば、何度だってやり直すことができます。
時間さえあれば、再スタートすることができます。
あなたの今までの人生に、後悔している事はありますか?
これから先の人生で、同じ後悔を続けますか?
気が付いた今なら、後悔を満足に変えられます。
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