「やってみたいけど」そう思って何度も行動するチャンスを逃していませんか?
自分を変えるにも、人生を良くするにも、今より何かを変えなければ良くなることはありません。その為には、何らかの行動を起こさなくては。
しかし、その『行動を起こす』ことがまずは難関ですよね。
『変わる』ための一歩を踏み出しやすく、簡単に行動する方法をご紹介します。
目次
『変わりたい』の面倒な一歩目を簡単にする
今の自分を変えたい。
変わりたい。
けれど、動き出せない。
そんなあなたに、『変わる』ための一歩目を簡単に踏み出す方法をご紹介します。
人の行動を科学的に検証し、結果を出しやすくする方法はたくさんありますが、どれもステップが面倒ですよね。何から始めようか考えている内に、せっかくのやる気も萎んでしまった経験が私もあります。
「変わりたい」と思った瞬間こそが一番熱量があって動き出しやすいことに間違いはありません。その瞬間を逃さずに、行動を波に乗せれば、面倒くさがりさんでも自分を変えていけます。
最初に踏み出すステップは、低く・短くが鉄則です。
簡単なステップで、湧き上がった気持ちを高め、自分を変えていきましょう。
1.今すぐできる事をやる
変わりたいと思った瞬間は、やる気に満ち溢れ、何でもやってやるという気持ちで満ちています。その気持ちが行動力へと結びつくのは、わずかな時間です。
そのやる気時間を逃さず活用するには、今すぐできる事をやり始めることです。
何からやればいいのか、どうしたら効率的なのかを調べてしまうと、段々とやる事の多さに辟易して、面倒になって挫折していませんか?
そういった面倒な作業ほど、後回しで構いません。
最初のやる気を逃さない為には、検索は必要になったタイミングで行い、まずは動き出しましょう。
動いてしまえば、やる気はさらに高まっていきやすく、波に乗ったようにどんどん突き進むことができます。
例えば、ダイエットだったら腹筋やジョギングを始めたり、資格取得だったら参考書を開いて勉強したりです。
とにかく行動に移し、『行動した』という結果を残しましょう。
2.目標・行動計画は1週間分だけ
先に行動してしまうと、次のことを考えるのは面倒ではなくなります。逆に、行動したことによって次が楽しみになる人もいます。
そこでやっと目標と行動計画を立てましょう。
ここでは長期的な計画は立てません。そこまでやっている内に面倒になるからです。今すぐに必要な分だけの計画を立て、行動することを習慣化させていく為に、1週間分だけ計画を立てましょう。
計画内容もざっくりで構いませんが、どこまでやるかの線引きだけはしっかりと決めておきましょう。ゴール地点がわからないと、やる気が削がれてしまいます。
例えば、ダイエットなら一日で腹筋50秒間5セットやる、資格勉強なら火曜日には3〜5ページに目を通すなどです。
3.1週間後に振り返る
1週間後、どこまで計画通りだったか、計画に無理があったかなど結果が出ましたね。
ここで一区切りにして、1週間を振り返ってみましょう。
計画通りに進められたのは、何日ありましたか?
仕事やプライベートの予定で計画が狂ってしまった日はありましたか?
1週間のペースは速いですか?遅いですか?
目標に変わりはありませんか?
計画した内容に、実際の行動を照らし合わせて、客観的に結果を見てください。
出来不出来や結果の良し悪しは見る必要はありません。まだ始めたばかりではありませんか。行動したことこそ、誇りましょう。
計画通りに進められていない場合は、予定外のスケジュールに押された、計画ペースが早すぎたなどが考えられます。
それならば、次の1週間はペースを落とした計画を立ててみましょう。
また、到達したい目標が変わっていないか、やり続けてみたいか、自分の心に聞いてみてください。
やってみたら違ったと思うのは自然です。頭の中で想像してみるのと実際にやってみるのとでは雲泥の差があります。経験した結果、違うと思ったら辞めていいのです。
「変わりたい」思った瞬間がチャンス
「変わりたい」そう思った瞬間が一番行動力を有している瞬間です。
その瞬間を逃さず、行動を起こし、自分を変えていきましょう。
たとえ、成功しなくても、思っていたのと違っても、その経験はあなたの糧になります。
まずは、簡単に踏み出せる一歩を。
明日のために踏み出してみてください。
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