感謝する習慣を身につけよう!感謝は人にも自分にも優しくなれる最高の方法!

誰かが自分に何かをしてくれた時に、『感謝』の気持ちが生まれます。
しかし、それを相手に伝えているでしょうか?その前に「当たり前だ」と感謝することなく通り過ぎてしまっていないでしょうか?

目次

 

『感謝』していますか?

かすみ草の花束の写真

最近、誰かに感謝していますか?
頑張った自分に感謝していますか?

人は、日常の中にいると無意識に行動することがほとんどで、感謝することをうっかり忘れてしまいます。
毎日の温かい食事、綺麗に掃除された部屋、朝夕の挨拶など。当たり前であることが当然と思っていることも、よく考えてみれば『誰かがあなたのためにやってくれた行動』ですよね。

温かい食事の前に「いただきます」と言っている人は多いですが、形骸化していませんか?言うのが当たり前だから、ただ言っているだけになっていませんか?

当たり前に送る日常は、誰かの努力によって成り立っています。スイッチを入れれば電気が付くのも、時間通りに電車やバスが運行するのも、美味しいご飯がいつでも食べられるのも、誰かがあなたのために行動してくれているからです。

その行動は、当たり前なのでしょうか?
もし「当たり前だ」とするならば、あなたが誰かのために行動しても、それは「当たり前だから感謝するようなことじゃない」と言われてしまいますが、心が傷みませんか?

仕事としてやっていることもありますし、『当たり前』になるような社会が作り上げられています。だからと言って、当たり前に受け取るのは少し寂しい気がします。

受け取る側には当たり前でも、行動する側にとっては大変かもしれません。決められた時間の中で最大限を与えられるようにしてくれているその努力は、感謝してもいいことなのではないでしょうか。

このような日常の中の『感謝』を見つけると、周りにいる人達のことをもっとよく知ることができます。
対人関係を良くしたい、自分に優しくしたいと思っていたら、ぜひ日常の中にある『感謝』を見つけてみませんか?

 

1.一日ひとつ感謝を見つけよう

感謝したいことは、日常にたくさん溢れています。けれど、全部を見つけようとすると、それだけで手一杯になってしまうので、まずは一日ひとつ、見つけてみましょう。

感謝を振り返るのは、一日の終わりがおすすめです。
家に帰ってリラックスしている時や寝る直前に、その日にあったことを思い返して、感謝の出来事を見つけてみましょう。

例えば、電車で席を譲ってもらった。カフェに行ったら美味しい紅茶を淹れてもらった。会社で同僚から笑顔で挨拶してもらった。帰宅したら家族が「おかえり」と言ってくれたなど。
あなたの日常にある『感謝』は、何ですか?

 

2.日記アプリ・お気に入りの手帳に毎日書き込もう

感謝したい出来事が見つかったら、それを書き残すことをおすすめします。どんなことがあったか振り返ることは、自分がどんな世界を見ているかを知るのに最適だからです。
毎日ひとつずつ増えていく『感謝』を読み返すと、今まで見落としていた視点に気が付けるでしょう。そうしたら、また『感謝』が増えていきますよ。

お気に入りの柄のノートや手帳、カレンダーでも構いませんし、書き込みしやすい日記アプリもおすすめです。
私は「10年日記」を今年から書いていくことにしました。日記を始めた日を起算日として、来年の今日、再来年の今日という風に10年間の日記を振り返りやすくした日記アプリです。
写真も登録できるので、思い出を鮮明に記録することができるので、一年後に今の自分を振り返ってどう感じるのか、何を思うのか。今からワクワクしています。

 

感謝を数えると感謝を伝えたくなる

薔薇の写真

日常の中で見つけた数々の感謝。その感謝がどんどん書き込まれていくノートを見ると、自分のために行動してくれた相手に感謝の気持ちを伝えたくなってくるでしょう。

そんな思いが生まれたら、恥ずかしがらずに「ありがとう」と伝えてください。
相手は驚いて「突然どうした?」と言ってくるかもしれません。その時は、「いつも〜してくれるのが当たり前だと思っていたけど、当たり前なんかじゃなかったと気が付いた」や「いつも〜してくれて助かっている(嬉しい)とちゃんと言ってなかったから」と素直に伝えてみてください。

きっと、感謝を伝えられた相手の心は、ほっこりと温まっていくでしょう。その心の温もりは、お互いの関係をも温めてくれます。

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