自分の癒し方を知る。ストレス・疲労から回復する方法は人それぞれ違う

自分に合った癒し方で、心をケアしませんか?
心の疲れやストレスは人それぞれ。癒し方も人それぞれです。自分に合った方法でないと、癒しているようで上手く回復できていないかもしれませんよ?

目次

 

知っている?自分を癒す方法

波打ち際の写真

唐突ですが、あなたは『自分を癒す方法』を知っていますか?

実は、この回答を的確に答えられる人はそう多くはありません。なんとなく周りがやっている休日の過ごし方を真似している人は多いですが、自分が本当に何に癒されているかを自覚している人は、多くないのです。

人は、小さい頃から頑張り方は教えられてきますが、疲れたり傷ついたりした自分をどう癒すのか、そのやり方は教わる機会はほとんどありませんでした。だから、傷ついた心をどうしたら良いのかわからず、持て余してしまうことがあるのです。

さて、もう一度質問です。
あなたは、『傷ついた心や疲れた心を癒す方法』を知っていますか?

今その答えがわからなくても大丈夫です。これから知っていけば良いだけのこと。この記事をキッカケにして、自分を癒す方法を探ってみてください。

 

1.刺激を減らして暮らしてみる

刺激の多い中にいると、自分を守ることに必死になって、自分と向き合ったり心の奥底にある本当の気持ちをすくい上げられなかったりします。
例えば、休日にドカ食いしてストレス発散はよくあるケースですが、これは不安や不満を誤魔化すために欲求を一時的に満たしたにすぎません。本当の意味で自分を癒す行動ではなく、とりあえずの対処法です。

しかし、自分の本当の気持ちがわからないままでいると、このような対処療法しか選べなくなってしまう悪循環に陥ります。

まずは、刺激そのものを減らしていきましょう。
日常的な動作や本来は好きなことでも、ストレスが溜まっていると強すぎる刺激になります。好きな人と会う時間は本来幸せなものですが、ストレスが溜まっていると負担に感じますよね。それと同じです。

人と会う時間、仕事をする時間など、気を遣ったり気を張っていたりしなければならない時間を減らしてみましょう。そうすると、だんだんと心の奥底にある気持ちに手が届きやすくなります。

 

2.直感で選んでみる

刺激が減っていくと、だんだんと自分の心の奥底にある気持ちに手が届きやすくなっていきます。そうした頃に、直感で癒しを選んでみましょう。

自分と他者との比較、世間体、周りの好奇の目といったフィルターがない直感は、心の声がそのまま形になっていることが多いのです。直感を頼りにするのは、自分を癒すための目安に役立ちます。

飲み物を選ぶ時、出かける目的地を選ぶ時、何をするか決める時、直感を信じて行動してみてください。その直感は、あなたの心の本音です。一度決めたら、まずは直感に従って行動してみましょう。その先でそれを覆す直感があれば、またそれに従って行動してみましょう。
きっとあなたを心が求める場所へと導いてくれるはずです。

 

自分が『癒されるもの』を見つけよう

上高地の写真

一般的には、自然に触れたり脳を休めたりすることで癒されますが、人と同じ行動でどれくらい癒されるかは、人それぞれ違います。
自分に合った『癒し』は、心に溜め込んだストレスや不安を吐き出して、清々しい気持ちにさせてくれるものです。

ぜひ、自分に合った癒しを見つけてみてください。

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