心が軽くなる5つの習慣!生き辛さを解消しよう!

意外と気が付きにくい普段の習慣にこそ、生き辛さの原因が潜んでいることがあります。
あなたの日常生活の中で無意識に行なっているその習慣は、あなたの心を苦しめていませんか?

目次

習慣から生きやすさを作る!

茶色の時計の写真

生きているのが辛いと感じるほど、無理していませんか?
もしかしたら、その辛さは毎日無意識に繰り返す日常生活の習慣の中に潜んでいるかもしれません。

身に付けた行動は、意識しなくても出来るようになっていますよね。やらないと、何だか落ち着かないと思えるくらいに。
例えば、入浴や歯磨き、日記を書いたり一日の復習をしたりなどもそうです。身に付けた行動は、無意識に行なうので何の負担にもなっていないかのように感じています。しかし実際には、行動することで心にダメージを与えたり、ストレスを与えたりしている行動もありますよ。

もし、無意識に行なっている習慣にそんな要素が隠れていたら、気が付かない間に心が蝕まれていってしまうでしょう。

自分の行動を見直してみましょう。正しさではなく、自分らしく生きるための行動が出来ているか、自分を追い詰める行動をしていないか。

1.ネガティブ情報を避ける

ネガティブな情報は、毎日そこら中に転がっています。ほんの5分スマホを見れば、ニュースサイトには怖い情報が盛り沢山と並び、SNSには誰かを中傷するコメントが乱立しています。
それらの情報、自分に必要ですか?

自分の住んでいる地域、仕事、コミュニティに関係のない情報も人は常に流し見しています。たとえ流し見だとしても、脳はきちんと受け取って処理をしているので、『見ていなかった状態』には戻れません。

嫌なニュースを見て気分を悪くしたり、怖い話を聞いて不安を駆り立てられたり、自分に関係ない話でも全く何も感じずにはいられないのです。
だから、『情報を見ない』が大切です。

自分の名前をSNSで検索していませんか?顔見知り程度の人のSNSに、いいねを押すためだけにスマホを開いていませんか?自分に必要ではない幅広い情報をとにかく集めていませんか?
本当に自分に必要なければ、ただ処理する情報を増やしてしまうだけです。脳も心も疲れて嫌な気持ちになるのであれば、清々しく切り捨てましょう。

たとえ見なくても、何も変わりない日常が明日にもやってきますよ。

2.日々の落差を減らす

忙しい毎日を送っていると、休日にその反動で一日中寝ているなんてことが起きやすいですよね。その落差の大きさは、心の調子を乱してしまいやすいので、落差を減らすように心がけてみませんか?

例えば、一日の中で朝だけ忙しなくて午後はのんびりしているなら、仕事の配分を変えてみるなど、一日の中で心の波が穏やかになるようにしてみましょう。そうすると、落差が小さくなって心の調子が乱れにくくなります。それを一週間単位でできるように、意識して生活の流れを変えていきましょう。

3.睡眠時間を一定にする

心の調子を整えるには、日々の落差を減らすこと。だとすれば、睡眠時間も一定に保つほうが良いですよ。

休日前には夜更かしをして、休日初日は昼過ぎまで寝る。なんて最高に不摂生で楽しい若気の至りですが、若い時でも歳を重ねてからも、心身に良い影響はありません。
睡眠時間は、特別な事情がない限り、平日も休日も同じ時間であるほうが健康です。

決まった時間にベッドに入り、決まった時間に起きる。睡眠時間がきちんと保たれているとわかり、それを実践していると心は安定しやすいです。

4.毎日できる軽い運動をする

運動は、血流の促進や筋肉の程よい成長を助け、心身を健康に導く最高の方法です。できれば毎日、運動習慣がない人は週に2〜3回を目安に始めてみましょう。

ポイントは、『毎日できるくらい軽いもの』から始めることです。無理をしなければ続かないような高負荷の運動では、「運動しなきゃいけない…」とやればやるほど追い詰められた気持ちになってしまいます。そうなっては運動の効果も正しく得られません。

無理をせず、楽しいや気分爽快と感じられる適切な負荷を意識してみましょう。内容も自分に合ったもの、自分が好きなものを選ぶのが継続のポイントです。

私は、よく散歩に出かけます。まだ人が起きていない早朝や夜明け前の道は、普段とは違う風景を見せ、マインドフルネスにもなる時間を与えてくれます。ぼんやり風景を眺めながら歩いたり、姿勢を意識して歩いたり、その日によって様々な散歩を楽しんでいます。

一日20〜30分運動する習慣があると、それだけで病気のリスクが減るそうですよ。ぜひ試してみてください。

5.人と接する時間を調整する

学校や仕事、買い物などでも外に出るたびに誰かと接する機会がありますよね。人は一人では生きてはいけない生き物なので、身近に誰かがいる安心感はなくてはならないものです。
けれど、誰かが常にいることが辛いと感じる時もあるものです。

たとえ嫌いな人ではなくても、一緒にいたくないと思う時があります。そんな時に、いつもと同じ毎日になるようにと無理をして人と接していると、苦痛に耐えるだけの時間となってしまいます。
そんな時は、人と接する時間を調整して大丈夫です。

心が疲れている時や一人になりたい時には、積極的に一人になってください。そうして心が回復すれば、また人と接したくなる気持ちに自然となれます。

辛さに耐えているばかりでは、その我慢に耐えられなくなった時、自分自身だけでなく相手をも傷つけてしまいます。そうなってしまわないように、辛い時は無理をしないように心がけましょう。

自分らしくいられる習慣

カフェの店内写真

頑張る時には頑張れるように、辛い時には休めるように、すでに習慣化している行動を見直してみてください。生き辛さは、意外と「これは当たり前だから」と思っている部分にこそ潜んでいます。

他にも、仕事から帰っても気持ちが張り詰めたままで困っている場合には、こちらの記事もぜひご覧ください。
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