無意識の行動が、自分の心にどれだけのストレスを与えているか知っていますか?
こんな行動していたら危険です!
目次
辛さをより強める無意識に行っている行動

人の行動の大半は、無意識に行われていると言われています。意識しなくても、脳や体が自然と動くように習慣化されているため、いつもと違う行動を起こさない限り、ほとんどは無意識に出来てしまいます。
その無意識が自分を追い詰め、心を苦しめてしまっているとしたら、どうしますか?
辛い時も苦しい時も、人は無意識にパターン化された行動を行い続けています。最初はほんのちょっとした意識ある行動だったでしょう。それが毎日続くと習慣化され、やがて無意識でも行動出来るようになっていきます。
習慣化される行動は、何も良いことばかりではないのです。自分にとって害があることも、習慣化されてしまうと無意識に行動してしまいます。そう、「ついやってしまった」というものですね。
普段は意識していない行動が、自分にとって害のある行為となっていたら、生き辛さを作り出したり自信喪失したりするのも頷けるのではないでしょうか。
では、どういった行動が辛さをより強めてしまうのか。よくある三つの行動をご紹介します。自分の普段の行動を振り返って、これらの行動をしていないか見直してみましょう。
1.自己否定
自己否定は最初は否定ではなく、指摘だったのではありませんか?
良くない部分を良くしたい。改善のためには欠点を自覚する必要があると思い、自分の欠点を探していたのではないでしょうか?けれど、度が過ぎればそれは簡単に自己否定へとすり替わってしまいます。
「この欠点が直ると、理想の自分に一歩近づける!」というような前向きな発言が、「今日はまだ理想に近付けなかった」から「今日も出来なかった」になり、「自分は本当に不出来だ…」へと至ってしまうケースは少なくありません。
自己否定は、よく比較とセットになって心を痛めつけています。理想を追い求めている時には、その理想を体現している実在の誰かをお手本にしますよね。そのお手本の人は、難なく自分の理想通りを体現しています。
それ比べて、自分はいつまでもいつまでもそこに至ることが出来ないと考えてしまえば、簡単に自己否定へと繋がってしまうでしょう。
2.言い訳
言い訳は、自ら生きる道や視野を狭めてしまいます。言い訳をするたびに、自分自身に「私は何も出来ない小さな子供のままで良い」と告げているようなものです。
小さな子供の時、「早く大人になりたい」と思ったことを覚えていますか?
大人になれば出来ることが増えて、規制されることは減って、自分で責任を持つことができるようになります。そうなりたくて必死に今を生きていましたよね。
けれど、大人になれば自動的になんでも出来るようになるわけではないと知って、少々希望が陰ってしまったのではないでしょうか。
大人になっても、挑戦をして失敗をして、何度も経験を積み重ねて、やっと成功を得られます。その過程は子供の時と何も変わっていないはずです。
それを、大人になった今は言い訳で道を塞いでいませんか?
「それが出来るのは、一部の特別な人だけ」
「自分には無理」
「時代が違えば出来たかも」
「今は面倒だな」
言い訳は、自分の可能性を潰してしまう自己暗示です。その瞬間に『失敗しない』や『恥をかかない』という安心を得られる道は選べますが、選ばなかった道の先にある達成感や充足感、満足感や高揚感は得られません。そして、自分の成長もありません。
自分だけが成長せず、ずっと同じところに留まっていると、周りの人からどんどん置いていかれる不安に駆られてしまいます。
自分だけが落ちこぼれているような、自分だけが置いていかれるような、そんな疎外感の中で生き続けるのは、一時の安心を得るよりも大切でしょうか?
3.不安について考える
辛いことがあると、心は不安を感じやすいですよね。「この先もっと酷いことにならないだろうか…」なども、よく考えてしまうのではないでしょうか?
その思考そのものが、自分をさらなるストレスに追いやっています。
不安の特徴は、仲間を増やすことです。小さな不安の種も放置すれば、どんどん不安の仲間が増えて気が付いた時には、抱えきれないほどの大きく強い不安に成長してしまっていることがあります。
多くの場合、不安がそこまで大きくなってしまってから気付きますが、本当はもっと前から小さな不安の種が心の中にあったのです。
不安は、考えれば考えるほど底なし沼のようにハマり込み、抜け出しにくくなります。不安なことを「どうしよう」と考えているのは、解決策を探っているかのようでいて、実際には心に負担をかけるだけとなってしまっているのです。
考えるだけでは不安は消えません。何か行動へと繋げて昇華しないと、不安は心の中でどんどん存在感を増していきます。
自分の心を守るための行動は?

全ての行動を無意識に任せていたら、生きるのはある意味では楽で、ある意味では茨の道です。
何も考えることなく日常が送れるので、その瞬間瞬間はとても楽です。けれど、それは怠惰という意味の楽でしかありません。
世界は、自分を中心に都合良く動いてくれる存在ではありませんよね。だから、多少面倒なことを考えたり、行動したりして、自分にとって都合が良いように意識した行動が必要となるのです。
心は、無防備であるほど傷つきます。
何もしないでいることで、心はどんどん傷ついてしまうかもしれません。
だから、自分の心を守るために自分の行動を意識して見直してみてください。
辛さや苦しさを和らげられるように、自分らしく生きられるように。
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