モラハラは質が悪いですよね。「あなたの為を思っているから厳しく言うんだ」や「あなたが悪いから、仕方なく」なんて耳障りのいい言葉を並べ立てているだけで、本音の部分は違うんですから。
そんなモラハラを受けてしまった時、「嫌だ」と伝えられていますか?
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モラハラは加速する

モラルハラスメント。この言葉がすっかり世間に浸透してきているということは、それだけの被害があったということを物語っています。今やモラハラを受けたことがない人を探す方が、難しいのではないでしょうか。
モラハラは、マウントをとろうとする行為のひとつとして表現されます。相手よりも自分が上であることを、相手に認めさせたい、負けを認めさせたいという気持ちの表れですよね。
そんなモラハラ行為、一度折れてしまうとどんどんと加速していってしまうんです。
最初は本当に小さな事がキッカケで始まります。だいたいは、間違いを訂正するという場面です。
相手の間違いを指摘し、相手がそれを認めて謝罪を伝えると、その瞬間に相手よりも自分が正しい、上の立場にいると勘違いを起こしてしまいます。ここに優越感や満足感というスパイスがプラスされたら、もう止めることはできません。
相手のミスや欠点などの粗探しに精を出し、どうにかして再び相手よりも自分が正しい、上の立場である感覚を味わおうとします。さらに加速していくと、相手を支配できるまで執着してくることもあります。
ミスや間違いを指摘されることは、誰にでも起こりうることですよね。ミスをしないように気を付けていても、モラハラ行為をしたい人は、どんな小さなミスでも拾い上げてくるので厄介です。
そんなモラハラ行為をしてくる相手に対して、有効な方法は2つあります。
1.相手の目を見て拒否を伝える
ミスや間違いを指摘してくれるのは有難いことです。そこは感謝するものだし、迷惑をかけていたら謝罪するものでしょう。
けれど、相手の言い方や態度の全てを受け入れなくてもいいんです。
「そこまで言うこと?」と感じたら、それをそのまま相手に伝えてみてください。「言っている内容は正しくても、言い方がおかしいと思う」という風に。
相手も簡単には引き下がりませんが、まずはあなたが嫌だと感じていることを伝えなくては始まりません。モラハラ行為をしてくる人は、相手が嫌がっている態度に気が付いていないこともあります。「人から嫌われたくない」と思える人であれば、嫌だと感じていることを伝えるだけで、モラハラ行為が減る可能性もあります。
2.関わらなくてもいい道を選ぶ
頑張って気持ちを伝えたのに、全く伝わっていないということは少なくありません。モラハラ行為をしてくる人がそんな人だったら、最早関わらない道を選んだ方が安全です。
モラハラ行為は、無視できていればいいようにも思われますが、自分に向けられた言葉というものは、そう簡単に無視できません。意識してモラハラの言葉を遮断しても、意識には残ってしまいます。ふとした時に、その言葉を思い返してしまっては、モラハラ行為の時限爆弾を受け取ったようなもの。
言ってもわからない人に言い聞かせる方法はありますが、それには長い時間がかかります。それに時間を費やすよりも、関わらずにいられるなら、その方が心の平穏の為には一番です。
自信を無くさせるのがモラハラの目的

モラハラ行為は、相手の心を折り、自信を無くさせ、自分の支配下に置こうとすることが本当の目的です。何よりも自分が正しい、間違いは全部相手、それを指摘してやれる自分は素晴らしい人間だ、という風に考えるのがモラハラ行為をする人です。
近くにいる時間が長いほど、モラハラ行為の影響を強く受けてしまいます。立ち向かえるならば立ち向かい、無理ならば関わらないようにする。一番の目的は、自分の心の安全を守ることにあります。
人は人と関わり合い、影響し合って生きていますが、影響を受けたくないと思う人がいるのも事実ですよね。誰と一緒にいるか、それを決められるのはあなただけです。
あなたの人生をより良く、より豊かにする為に、どんな人と一緒にいたいかを考えてみてください。
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