心が疲れていませんか?疲れサインを見逃さないで

あなたはいつ休んでいますか?
人に決められたタイミング、決められた時間の中で果たして体や心は休まっているでしょうか?
時には、休みのタイミングでも頑張り続けてしまっていませんか?

目次

 

見逃しやすい疲れサイン

ノートパソコンと人形の写真

疲れが出始めたら、もうとっくに頑張っている状態が続いていますよね。中には自分自身でも気がつかない内に、疲れを溜め込んで、限界とわかるまで頑張り続けてしまう人もいます。
あなたは、ちゃんと休めていますか?

体もそうですが、心も休みを必要としています。
毎日たくさんの情報を取り込み、内容を精査し、可否を判断し、その作業は地味に神経をすり減らします。特に、スマホを手放せない人ほど、情報の波に飲み込まれて、気がつかない内に疲れを溜めこんでしまっている場合もあるのです。

体の疲れも、心の疲れも、ちょっとした程度ならば人は簡単に見過ごしてしまいます。気がつかないのではなく、『無かったこと』にしようとしています。
あなたには、そんな経験はありませんか?

ちょっとくらい無理しても平気。
体は頑丈だから。
今頑張らないといけないから。
そうやって無理を続けて、どれだけの疲れを見逃してきたかを知っていますか?

疲れは、無視しても勝手にゼロになってはいきません。溜まっていく疲れをどうにかしない限り、自分の中に溜まり続けてしまいます。
見ないようにしていても、ちゃんと疲れは蓄積されていますよ。

どれだけ疲れを無視していても、次のような症状を感じたら、もう限界が近いというサインです。
疲れは、体や心が「休んでほしい」とあなたに送ったメッセージです。ちゃんと受け取ってあげませんか?

 

1.「もっと頑張らなきゃ」と思う

緊張状態になっている時ほど、あらゆる事が気になりますよね。普段は見えていなかった部分や、気にならない部分にまで目が届き、出来ていない部分を思い知らされるでしょう。
そうなると、「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまうのです。

けれど、自分自身でもすでに頑張っていることは理解しているのです。
だから、『もっと』と自分に向けて言ってしまうのですよね。

あなたはもうすでに頑張っています。
頑張りすぎていませんか?
ちゃんと休みをとり、体と心に休養を与えていますか?

「もっと頑張らなきゃ」と思った時は、「もうたくさん頑張ったな」という時でもあります。
頑張りすぎて倒れてしまわないように、ひと休みする時間を自分に与えてあげてください。

 

2.心配されるのが辛い

あなたの頑張っている姿を見ている周りの人達から、「大丈夫?」や「平気?」と質問されると、なんだか素直に答えられず、心が軋むような辛さを感じませんか?

疲れに気がつかないようにしていても、自分自身が疲れていること、もう限界が近いことは無意識に理解しています。だから、周りからそれを指摘されると、避けていた問題(疲れ)を認識せざるをえなくなって、素直に答えられず、指摘されたことに対してイライラしたり、辛く感じたりしてしまうのです。

人から心配されるほど、あなたは頑張っています。これ以上の頑張りが今すぐに必要か、考えてみるきっかけにしましょう。

 

3.感覚が敏感になった

人の体は、緊張状態の中では五感が敏感になります。普段は気にならなかった匂い、音、光などの刺激を強く感じたり、不快に感じたりしたら、それはもう立派な疲れのサインです。

常に刺激に晒されて、体も心も限界近くまで酷使されています。これ以上の頑張りは、体にも心にも良くありません。
五感の刺激をできるだけ排除し、静かな空間でゆっくりと落ち着いて休んでみてください。
頑張ったあとには、ちゃんと休む。このサイクルは決して崩してはいけません。

 

楽をしよう

青空と草原の写真

やりたくない事を頑張っている時も、楽しい事に夢中になっている時も、同じように体も心もひとつの事に集中して、疲れを溜めていきます。
だからこそ、定期的に休む習慣を取り入れて、休むことを当たり前にしてみませんか?

無理をして頑張り続けても、体や心が悲鳴をあげてしまうだけ。
それよりも、疲れが溜まらないように定期的に休養していたら、体にも心にも負担は少なくなります。

楽をしていきましょう。
重いハンデを背負う人生をやめて、楽する人生を生きましょう。

無理に頑張る必要はありません。
無理を続ける必要はありません。
『無理をしない』こそ、人生を楽にする基本です。

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