『繋がらない』選択を選んでもいい。独りでいることも大切にしよう

いつでもどこでも誰かと繋がれる。それは素敵なことかもしれませんが、度が過ぎると『繋がっている状態』がストレスになってしまう場合もあります。

SNSのいいねやメッセージの返信に、辟易していませんか?
全てに対応しようとして、疲れていませんか?

時には独りになって、自分の為に時間を使う大切さを知ってみてください。

目次

 

自分と人との距離の近さは大丈夫?

アヒルのオモチャの写真

子供から大人まで、常にスマホが手放せない時代になってきましたね。
いつでも情報を探せ、いつでも人と繋がれる今は、昔に比べたら夢のような世界に思われるかもしれません。
しかし、繋がりやすくなった今だからこそのストレスやお悩みを抱えていませんか?

いつでも繋がれるのは、いつまでも切り離せないと同じ。一人になれる時間があるからこそ、友人や家族と一緒にいる時間を大切に思えるのではないでしょうか。

昼夜を問わずに鳴り響く通知音を不快に感じていませんか?
友達だから繋がらなければならないと思い込んでいませんか?
どんなに親しい仲の人とでも、常に行動を見張られているかのような休みのないSNSの繋がりは、間違った対人関係の元になってしまう場合があります。
もし、SNSを交えた関係性にストレスを感じているならば、自分と人との距離感を考え直すキッカケにしてみませんか?

SNSがストレスになる三つの原因と、それぞれの心構えをご紹介します。
ストレスを減らし、自分らしい付き合い方をベースに、人との関係を築いていきましょう。

 

1.SNSがストレス源?

SNSは今や好きなものを投稿するだけに留まらず、交流の場としての活用方法が主流となりつつあります。そのせいもあって、知り合った直後にお互いのアカウントをフォローし合うのが挨拶のようになっていませんか?

相手がどんな人なのか知るより先に、SNS上で繋がってしまえば、自分の生活リズムやプライベートを覗かれてしまう危険性があることを忘れてはいけません。

最初は反応してもらえることが喜びに感じますが、度が過ぎれば段々とプライベートなゾーンに土足で侵入されている気持ちが出る場合もあります。

また、お互いに適度にSNSを利用しているならまだしも、相手がSNSを多用している場合には応答がないことに対して不満をぶつけられるなどして、SNSをすること自体がストレスになってしまいます。

とりあえず、フォローし合っていませんか?
言われたくない・見られたくないプライベートを投稿してしまっていませんか?

SNSがストレス源となっている場合は、一時的でもいいのでSNSから離れてみてください。疲れや嫌悪感がある状態でのSNSは、悪影響が強く、おすすめされません。

アプリを消さなくても、通知しない設定にするだけでも距離を取りやすくなります。
即座にいいねや返信をくれないと非難してくる人には、「SNSはたまにしかやらない」と公言してしまえば、それ以上は追求されません。それを求めてくる人はSNSにのめり込みすぎて危険なので、その人自体と距離をとってみてもいいでしょう。

フォローし合う前に、相手がどんな人か、性格が合うかなど、基本的な人付き合いと同じように人間性を見てからプライベートを公開するように心がけてみてください。

 

2.繋がりやすさに疲れてる?

ネットの世界は24時間休みなく稼働しています。日本のみならず、世界中の人と繋がれることもあり、交流関係を広げる手段としても活用されていますね。

けれど、時間制限なんてものはありません。それぞれが自分のライフスタイルに合わせた自由時間でメッセージを送り合い、投稿を繰り返しています。
律儀な人ほど、そんなメッセージや投稿を一つずつ確認し、いいねを押したり、返信を送ったりを即座に行いますが、それでは自分の自由な時間は無くなります。

人の為に使う時間があると同じように、自分の為に使う時間がなくては、疲れていくばかりです。

時間制限を設け、SNSを見るのは何時までと自分のルールを決めましょう。
それ以外の時間はスマホの電源を切ったり、SNSの通知が届かない設定に変えたりして、自分の時間を確保してみてください。

 

3.疎外感を恐れないでいい

人は集団を作り、その中で自分が居ていい場所を作り、安心を得ます。だからこそ、集団から外されてしまう可能性がある行為には強い恐怖感を伴うのです。
かといって、自分に合わない集団に居続けるのは、それ以上の苦痛です。

思い込みは、自分の思考の幅を狭めます。それは人生の幅を狭めるのと同じです。
疎外感を恐れるのは、その集団からだけではありませんか?周りには、もっとたくさんの集団があり、自分に合った集団は他にもいくつもあるのです。
自分に合わない場所で、無理をし続ける必要は、どこにもないと気付きましょう。

まずは、自分に合わない集団の輪から、自分から外れてみてください。
外に出てみれば、自分らしくいて不自由しない世界があることに気がつけるはずです。

 

『独り』は悪くない

花束とリボンの写真

独りでいることが、悪いことだと思い込んでいませんか?
独りでいるのは寂しい人、
誰からも信用されない人、
誰にも必要されない人、
そんな人になるのは恥ずかしい。
そんな風に思い込んでいませんか?

『独り』でいる時間は、悪いどころか自分をリセットしたり、リラックスしたり、自分と向き合う大切な時間です。誰にも気を遣わない自由な時間が持てるのが、独りの時なのです。

常に誰かといなければならない必要こそ、ありません。
『独り』でいる時間も大切にしてみてください。

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