生きていると後悔する出来事が増えていきますね。
けれど、何度も思い返しては溜息をついてしまうような後悔は、したくないと思いませんか？
人が必ず後悔する6つの事をご紹介します。
今からでも、後悔しない為に行動してみませんか？
目次
- 人が必ず後悔する6つの事
- １．やりたい事をやらなかった
- ２．仕事ばかりをしていた
- ３．いつでも会えると会いに行かなかった
- ４．やる前から諦めていた
- ５．ストレスを軽んじていた
- ６．人の目を気にし過ぎていた
- あなたの世界は『あなた』が中心
人が必ず後悔する6つの事
どんな風に生きていても、選ばなかった選択肢があります。それをふと思い出し、「あの時あっちを選んでいたら」と考えれば、その瞬間に後悔が襲ってくるでしょう。
人は簡単に過去を振り返り、そして簡単に後悔の念を作り出します。
しかし、後悔の数を減らすことができるのもまた、人だからです。
自分らしく生きる、素のままの自分を大切にするなど、楽に生きる方法をご紹介してきましたが、今回は人が必ず後悔する6つの事柄から、後悔しない人生を考えてみましょう。
代表的な後悔を、次の6つにまとめました。
あなたは今、何かを後悔していますか？それは、次の内容に当てはまっていますか？
１．やりたい事をやらなかった
人から否定されたら、批判が怖いから。様々な理由をつけて、やりたいなと思った淡い気持ちを封じていませんか？
その後悔は、後々になってからじんわりと胸に突き刺さります。
やってみたいと思った時、衝動というほど強い気持ちが湧き上がる人は多くありません。ほとんどの人は「何となく楽しそうだな」や「何となく面白そうだな」と、淡い気持ちを感じています。
しかし、気持ちが小さいだけに周りからちょっと批判的なことを言われると、すぐに自分の意見を引っ込めてしまいやすいのです。
やりたい事が、いつまでも出来るわけではないかもしれません。
もしかしたら、明日には大きな変化が起きて、やりたい事が出来なくなってしまう可能性だってあるのです。
２．仕事ばかりをしていた
仕事は生きていく為に、『やらなければならないこと』でしょうか？もしそうなら、仕事ばかりの人生になって、生きていくのがやっとという状態に陥っています。
人生は仕事ばかりではありません。
仕事の中にも楽しさや喜びはありますが、それ以外の部分にも楽しさや喜びがありますよね。
家族や友達、新たな人との出会いなど。人生には思いがけない出来事に溢れています。それを体験するには、仕事以外の時間を持たなくては始まりません。
３．いつでも会えると会いに行かなかった
大切な人に、いつでも会えると思っているのは間違いです。誰の身の上にも、何が起きるかわかりません。未来は誰にもわからないからこそ、今の時間を大切にしましょう。
いつでも会いに行けるなら、今会いに行っても良いですよね。
会って数分だけ話をして帰る。ただそれだけでも良いではないですか。
友達の顔を見て帰る。
一本の缶コーヒーを飲む間だけ会話する。
たったそれだけでも、満足しませんか？
４．やる前から諦めていた
何かをやる前から、成功することを諦めていませんか？または、思ったほどではないだろうと低い予想を立てて、行動することから逃げていませんか？
やる前から諦めてしまうと、何も得られなくなってしまいます。
何かを始めるなら、必ず成功しなくてはいけないわけではありません。
胸を打つほどの感動が得られなければならないわけではありません。
気になったからやってみる。それで十分です。結果がどうあろうと、気になったから行動して、体験して、それを知ってみないと、何もわかりません。
想像の中だけで生きているのは、寂しいものです。
５．ストレスを軽んじていた
ちょっとくらいの無理は、やって当然と思っていたら要注意です。
無理は必ず心身に支障をきたします。きちんと回復させているならばまだしも、「これだけだから」と少しの無理を重ねていけば、その積み重なった疲労はやがて明確な症状として現れるでしょう。
その時になってから、健康の大切さを知っても、回復には長い時間を費やすことになってしまいます。
疲れると、考えがまとまりません。ミスが増えて、失敗を重ねて、周りに迷惑をかけているというストレスに押し潰されんばかりの重圧を感じたら、もう限界を超えています。
心も体も、限界ギリギリまで頑張り続けては、壊れてしまいます。
６．人の目を気にし過ぎていた
人の目を気にし過ぎていると、何も行動を起こせなくなります。
恥ずかしいと思われないだろうか、バカにされないだろうか、世間の常識から逸脱していないだろうかなど、周りのことばかりを気にしていると、自分がどんどん見えなくなってしまいます。
自分が何を好きなのか、何をやりたいのか。それは自分と向き合って初めて理解できます。
意識を向ける先が自分の外側ばかりでは、生きるのに重要な指針となる『自分自身』がわからないまま歩いているのも同じです。
「〜しなくちゃ」や「〜でないといけない」という思い込み、「人と違ったらいけない」という世間体は捨てていいです。社会的ルールさえ外れなければ、何をするのも自分の自由で問題ありません。
あなたの世界は『あなた』が中心
あなたの人生は『あなた』が選び、作るもの。『あなた』だけが制作者なのです。
例えば、この現実世界と感じている世界が、個々それぞれの仮想空間だとしたら。
あなたの目の前にいる誰かは、ただのエキストラ、もしくはノンプレイヤーキャラクターです。あなたの世界を構築する一つの素材に過ぎません。
あなたの世界の中心は『あなた』だけで、『あなた』の行動で世界の全てが動き出します。
そう考えると、エキストラの視線を気にして自分を引っ込めるのは、もったいないと思いませんか？
傷つくことを恐れてばかりいると、それはやがて後悔に繋がります。
あなたの行動が、後悔を喜びに変える唯一の手段です。
躊躇していた一歩を、踏み出しましょう。
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