「何となく疲れているかも…?」はっきり疲れていると認識できない程度の軽い不調を放置していると、あっという間に症状は広がっていきます。
軽い不調と感じている内に、心も体もケアをしませんか?
目次
「何となく疲れている」そんな不調は早期にケア!
特にこれと言った原因はないけれど、何となくただ疲れている。その疲れを何日か引きずっている。そんな軽い不調を感じていませんか?
不調があっても、症状が軽い内はほとんどの人がケアすることなく放置を決め込んでいます。しかし、不調は症状が軽い内の方が回復が早いため、早期にケアする方が良いのです。
今ある不調や疲れ。今日の内にケアしてみませんか?明日が楽になりますよ?
ケアすると言っても、あえて何かをしなければならないというわけではありません。日常動作のある部分を、いつもより丁寧に行うことで、日常にほんのちょっとしたプラスを与えることで、疲れを癒すことができます。
今回は、取り入れやすい三つのケアをご紹介します。
軽い不調も長引けば体だけでなく、心にも大きなストレスを与えてしまいます。症状が軽い内に、こまめにケアをしていきましょう。
1.ゆっくりお風呂に入る
心の不調によって自律神経が乱れると、手足などの末端の血管が収縮して血流が悪くなり、冷えてしまいます。言い換えれば、体が冷えることで自律神経の乱れを誘発しやすくなり、心の不調を引き起こしかねません。
何となく疲れたと感じた時こそ、ゆっくりとお風呂に浸かって、体の芯から温まってみてください。体が温まると不安感が薄らぎ、緊張をほぐすことができます。
特に原因のない不調であれば、こうした体や心をケアするだけで、元気を取り戻すことができるでしょう。
2.香りで緊張をほぐす
代表的なリラックス効果のあるアルマと言えば、ラベンダーですね。副交感神経を刺激するこの香りは、眠りにつきやすくさせ、心も落ち着けてくれる作用があります。
他には、甘さを含んだ爽やかな香りのゼラニウム。こちらのアロマは、不安やストレスを和らげる作用があるので、気が張っている時におすすめです。
甘い香りが苦手な人は、みずみずしい柑橘系の香りのベルガモットを試してみてください。ラベンダーと同じ鎮静作用のあるリナロールが含まれているので、心を落ち着けたり、憂鬱な気分を切り替えたい時に有効です。
3.よく眠る
動物は、ケガをしたら寝て回復を促しますが、人も同じように睡眠で癒すことができるのです。
人の睡眠には、体を再生する意味合いが強いと思われがちですが、心の疲労も睡眠によって回復させています。
睡眠不足になると、疲労感が抜けない、感情が過敏になる、情緒が不安定になるなどのストレスを増加させる要因がいくつも浮上します。そんな状態で仕事をしたり家事をしたりを繰り返せば、あっという間に心にはストレスが限界まで溜まってしまいますよね。
よく眠るには、寝る前の行動が重要です。
刺激となる映像や音楽を聴かないようにしたり、照明を薄暗くしたり。静かな環境で、いつもよりも意識して深く呼吸していると、自然と眠気がやってきます。そのまま入眠できれば、朝にはスッキリと目覚められるでしょう。
早めのケア・こまめなケアが心を安定させるコツ!
体の不調を放置していると、心へも負担が溜まりやすくなります。どれだけ快適に過ごせる状態を整えるか、健やかな状態、安定した状態を維持するには日常のケアが大切です。
小さな不調を放置せず、症状が軽い内にケアして回復させましょう。
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