究極の癒しとは？心身を最大限まで癒す休日の過ごし方

2023/03/10

疲れやストレスへの対処法を持っていますか？
休日は家で過ごすばかりだと、何だか疲れが取れないという人におすすめする四つの癒しをご紹介します。

疲れによって癒し方も変わる？

日々の疲れやストレスの中、今日も一日お疲れ様でした。
頑張った自分に、美味しい食事と一緒に癒しも与えていますか？頑張った日ほど、きちんと疲れを癒さないと翌日に疲労感を残してしまいます。

しかし、現代ではうまく疲れを癒すことができず、毎日前日からの疲労感を引きずったまま、頑張り続けている人がたくさんいます。
あなたも、その一人ではありませんか？

待ちに待った休日には、ぜひ日頃の疲れを癒したいものですが、休日には何もせずに一日家でのんびりと過ごして心身を癒しているという人の中には、「休んでいるのに疲れが取れた感じがしない…」と悩んでいる人もいると聞きます。

もしかしたら、疲れ方に合った癒しではないのかもしれませんよ。
日中にデスクワークなどで体を動かす機会が少ない人は、家でのんびり過ごすほど余計に疲れを溜め込んでしまいます。血流も悪くなるため、どんどん体を動かすのが億劫になるという悪循環です。
逆に、体を動かしている人が休日も激しい運動をすると、疲れを癒すタイミングがなく、体に疲労を溜め込んだままということも。

疲れには、その疲れに合った癒し方をするのが、一番効率よく回復できるのです。
心理カウンセラーの私がおすすめする四つの癒しの中から、自分に合った癒しをぜひ試してみてください。

１．大自然の中を散策

自然は心のストレスやモヤモヤを吹き飛ばしてくれる最高の癒しをもたらしてくれます。悩み事や考え事を中断させるにも、目も耳も皮膚感覚さえも魅了する大自然はおすすめです。

大きな森林公園や1,000m以下の低山、初心者でも登りやすいハイキングコースなどをゆっくり散策してみてください。ペースは周りに合わせる必要はありません。自分の歩きたいペース、歩けるペースで大丈夫です。

街中ではお目にかかれない大自然、360度どこを見渡しても雄大に広がる大自然の中に身を置くと、あらゆることから解放された感覚を味わえます。

２．サウナ

整う。という言葉と一緒にサウナが流行し始めましたね。昔ながらの銭湯にあるサウナや、グランピング施設と一体化したサウナなど、様々なシチュエーションのサウナが現代では楽しめます。

サウナに入る時間は、長くても2時間程度です。
5〜10分でサウナに入って体を芯から温め、1分弱で水風呂に浸かり、10〜15分の外気浴でリラックス状態に入ります。この一連の流れを2〜3セット行うのが通常ですが、その時の心身の状態に合わせて無理のないように入ってください。
やりすぎると健康や美容効果が薄れ、体に悪影響となるので、過剰とならない範囲で試してみましょう。

じっくり入りたい人におすすめするのは、貸切で楽しめるプライベートサウナです。
グランピング施設や個室サウナを取り扱う施設などで入ることができます。一般的なサウナに比べると少々料金が高いのですが、自分ひとりで自由にスペースを使えるので、遠慮なくサウナを楽しめます。