休み明けはもうすぐそこです。休日最後の日に心身を整えられるように、ONとOFFを上手に切り替えられるように、ちょっとだけ時間を使いませんか?
目次
- 休み疲れを持ち越さない!ON・OFFを切り替えよう!
- 1.生活リズムを正す
- 2.午前中に適度な運動
- 3.きちんと食事を摂る
- 4.学校・仕事へ行く準備をする
- 5.良質な睡眠をとる
- 元気な自分でいられる準備をしよう
休み疲れを持ち越さない!ON・OFFを切り替えよう!
大型連休は楽しめたでしょうか?いつもの土日よりも長い休みなだけあって、全力で楽しむことができたとしたら素敵ですね。
しかし、もうすぐ休日が終わります。休みが明けるのは寂しいですが、休み明けの気怠さを考えると億劫ですよね。
そんな気怠さを感じずに済むように、休み明けをエネルギッシュに迎えられるように、今から心身を整えてみませんか?
長い休みを過ごすと、いつもの平日の生活リズムに戻るのが一時的に辛くなります。そのままなし崩し的に日常に戻ると、どうしても気分が乗らない日々からのスタートとなってしまいますよね。
それだと、次の休みが恋しくなるばかりです。
休みのオフモードから、いつもの日常のオンモードに頭と心を切り替えていく準備をしませんか?
1.生活リズムを正す
大型連休ともなると、いつもの生活リズムを狂わせるほど夜更かししたり、朝寝坊したりを繰り返していたのではないでしょうか。長い連休だからこその楽しみでもありますが、そのままでは体が疲れを持ち越してしまいます。
前日からでも、生活リズムを休日前の状態に戻し、心身のバランスを整えるように心がけると、休み明けに気怠くなってしまうのを防げます。
遊びに出かけても、家にいても構いまん。休日最後の日をしっかり楽しむことも、もちろん大切です。しかし、朝はいつも通りに起き、太陽の光を浴びてしっかり覚醒を促しましょう。
そして、寝る時間もいつもと同じ時間にベッドに入れるように、スケジュールを調整することも忘れずに。
2.午前中に適度な運動
適度な運動をすると、軽度な疲れを解消することができます。遊び疲れの時には、このアクティブレストが最適です。
体を動かすのは、できれば午前中に行うのが良いでしょう。朝起きてから散歩に出かけたり、ストレッチや軽い筋トレをするのもリフレッシュになります。
ただし、負荷をかけすぎると逆に疲れが溜まってしまうので、加減には注意してください。
3.きちんと食事を摂る
食事は、栄養を考えたメニューが最適ですが、気になるのは量です。大型連休で旅行に行った人ならば、旅先でたくさんの美味しいものを食べてきたのではないでしょうか?朝昼晩の三度の食事だけでなく、食べ歩きをしていたら、いつもよりもお腹が空くようになったのでは?
食事量を増やすのは、割と簡単です。数日ほど三度の食事以外にも食べ続けていれば、気が付けばいつもよりも多い量を完食することができます。
しかし、食事量が増えると摂取する糖質も増えるので、心身に良くない影響をもたらしています。
長い休みの時ほど節制が緩くなりやすいため、休み前に戻すのは少々辛いかもしれません。けれど、今この瞬間から始めれば、心身は元の状態に戻りやすいです。
休み前の食事メニューを思い出して、前と同じように自分の体に良い食事を心がけましょう。休みの間に健康的な食事に変えることができた人は、そのメニューを継続しましょう。
4.学校・仕事へ行く準備をする
休みが終わってしまう前日は、楽しみの終わりが近付く悲しさや寂しさを感じます。しかし、また休みは巡ってくるので、明日からまた始まる日常生活にスムーズに気持ちが戻れるよう、頭と心を切り替えさせましょう。
頭と心を切り替えるには、学校や仕事へ行く荷物をまとめる準備作業がおすすめです。
前日の夕方や夜に、学校・仕事へ行く鞄を用意し、持っていく物を詰めます。
休みの間は、いつもと違う鞄を使っていると、つい定期券や財布を入れ忘れてしまったなんてことが起きるので、前日のうちに荷物をしっかり準備しておくと、忘れ物をする確率も少なくなりますよ。
そして、前日の準備で気持ちもキュッと引き締めましょう。
5.良質な睡眠をとる
休日のオフモードから、平日のオンモードに切り替えるには、良質な睡眠は欠かせません。睡眠の質を上げて、気力体力を回復させましょう。
睡眠の質を上げるには、入浴のタイミングが重要です。
寝る90分前にお風呂に入り、ややぬるめの温度のお風呂に15分を目安に入って、体の芯から温まります。深部体温が上昇すると、上がった体温を下げようと体は働き、その働きによって眠気がやってきます。
さらに、お風呂上がりにはスマホやテレビなど、刺激になる情報を見ないことも、睡眠の質を上げるコツです。寝室の照明を薄暗くしておくと、より眠りにつきやすくなるでしょう。
良質な睡眠で、休み明けをスッキリ迎えましょう。
元気な自分でいられる準備をしよう
元気な自分は、どんな行動をするかで自分の意思で作ることができます。
大型連休で養った英気を、これからの生活で爆発させていきましょう。
けれど、無理は禁物です。頑張ることに執着しすぎず、自分の状態を客観的に把握して、適切なケアをいってください。
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