休み疲れ?遊び疲れ?寝ているのに疲れが取れない時は、休日の過ごし方をちょっとだけ変えてみませんか?
心と体をリラックスさせる過ごし方で、心身を癒しましょう。
目次
抜け切らない疲労感を癒そう!
「寝ても疲労感が抜け切らない…」そんな疲れに悩まされていませんか?
新生活が始まってから最初の大型連休です。久しぶりにハメを外して楽しむのも良いですが、遊び疲れたせいなのか、寝ても寝ても疲れが取れない時がありますよね。
もしかしたら、体よりも心の方が疲れているのかもしれません。
遠出や旅行の時は、計画的に行動しないと見たいものや行きたい場所に行けないですよね。そうやって考え事をしながら遊んでいると、どうしても脳も心も疲れてきます。
また、いつもと違った生活リズムになりやすいことや、刺激や情報量の多さなども疲労を増す原因です。
疲れた時には寝てやり過ごすのではなく、じっくりまったりリラックスをして、疲労感を溶かし出していきましょう。
五つの方法の中から、好きなことを選んで実行してみてください。たくさん遊んで疲れたら、その疲れもリセットして、元気を取り戻しましょう。
1.部屋を掃除する
外出が多い人は、家の中の掃除や片付けが行き届かずに、荷物がそのままというパターンが多いのではありませんか?
連休最終日までそのままでいると、何だか気分が良くありませんよね。
人は、自分がよくいる環境の影響を受けます。汚れた部屋、荷物が散らかった部屋にいると、心は荒みやすいのです。
そこで、部屋の掃除をして気分もスッキリさせましょう。
大掃除をしてもいいですが、疲れを感じている時にそこまで頑張るのはしんどいですよね。こんな時は、目に見える範囲を綺麗に整えるだけでも効果があります。心の緊張をほぐし、脳の処理に負担をかけないリラックスできる部屋を目指して、ほんの少しだけ頑張ってみましょう。
2.瞑想する
瞑想は、考え過ぎや情報量過多で疲れた心身をリラックスさせる効果があります。色んなものを見て、気持ちが昂ったままでは落ち着きませんよね。気持ちを沈めて、リラックスしましょう。
瞑想は、そう難しいことではありません。行うだけなら誰にでも簡単に、どこでもすぐにできます。長い時間行うのは、少々慣れが必要ですので、まずは5分くらいを目安に始めてみましょう。
- 背筋を伸ばして椅子に座る、または立った姿勢で行います。
- 目を閉じて、ゆっくりと口から体の中にある息を吐き出しきります。
- 次はゆっくりと鼻から吸い込み、肺を膨らませ、体の隅々まで新鮮な空気が行き渡るように呼吸します。
- このゆっくりとした呼吸を繰り返して、タイマーが鳴るまで『呼吸をすること』だけに集中します。
瞑想で重要なポイントは、『思考しないこと』です。考え事、悩み事は浮かんできても中断して、呼吸に集中します。何かに気を取られたりした場合も、呼吸に意識を戻して呼吸することだけに集中するのを時間いっぱい繰り返します。
これをすることで、思考や感情がクリアになり、情報過多だった脳と心への負担も和らぐでしょう。
3.計画をしない外出
外出続きの連休だった人は、「この日は〜へ行くから、〜時に起きて〜時には〜に到着して」と細かく計画を立てている人もいるのではないでしょうか。そうした計画があるからこそ休日を楽しめるのですが、無意識に「計画通りに進めたい」と思って行動しているせいか、ちょっとだけ疲れますよね。
そこで、何も計画をしないで外出して『のんびり過ごす』ことだけに集中してみましょう。
行き先は決めません。何をするかも決めません。何時にどこへ行くかも、もちろん決めません。ただふらりと車や電車に乗り、思い付いたところを散策しましょう。
計画通りに進まなきゃ行けないプレッシャーも、計画したようにいかなかった時の後悔もありません。気の向くままに散策していると、心はそんな緊張から解放されます。
4.散歩・ウォーキング
適度な運動は、心に安らぎをもたらしてくれます。それが自然の多い場所なら、さらにリラックス効果は増すでしょう。
新緑に色づいた森を散歩したり、少し負荷を上げてウォーキングしたりすれば、血流も促されてストレス物質や疲労物質が体外に排出されやすくなります。
太陽の光を浴びることで、幸せホルモンとの別名を付けられたセロトニンの分泌も促され、心身から疲労感を取り除き、幸福感で満たされるでしょう。
じっくり心を休めよう
疲れを感じたら、放置するよりも早めの対処が早期回復に繋がります。いつもよりも疲れたなと感じた日、寝ても疲れが取れない日には、ぜひ四つのうちのどれかを試してみてください。
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