週末の癒しは何にする?一週間頑張った自分を癒してあげよう!

連休明けの最初の一週間が終わって、体も心も再び疲れたのではありませんか?
日曜日の夜からでも出来る方法で、自分を癒しましょう。

目次

夜は頑張った自分を癒してあげよう

街の夜景の写真

ゴールデンウィークが終わった最初の一週間、お疲れ様でした。長い休みが明けた翌週は、体と心が元通りになるまで時間がかかり、以前まで簡単に出来ていたことが簡単ではなくなってしまって大変でしたね。
やっと訪れた休日は、しっかり休むことができたでしょうか?休み最終日の夜は、明日の元気を養うために頑張った自分を癒してあげましょう。

せっかくの休日ですから、思いきり遊ぶのもゆっくり体を休めるのも、自分が好きなことをすれば良いと思います。けれど、休日最終日の夜だけは、明日も元気に起きられるように少しだけ癒しの時間を設けてみませんか?

たくさん遊んだ休み明けの辛さは、なかなか慣れるものではありません。休日と平日のバランスが取れるように、自分を癒す方法を確立させておけば、これから先の長い休みも、休み明けの気怠さを気にせず楽しめますよ。

今回ご紹介するのは、私が実際に試して特に効果を感じられたものを五つご紹介します。どの方法も休日最終日の夜からでも遅くはありません。どれか一つからでも、ぜひ試してみてください。

1.ゆっくり入浴

しっかりと体を芯から温める入浴は、良質な睡眠を促し、心身ともに癒すことができる方法です。ここでは、入眠のしやすさ、深い眠りへと繋がりやすい入浴方法で、心と体を癒していきましょう。

体を芯から温めるためには、浴槽にたっぷりのお湯を張って肩まで浸かるのがおすすめです。
お湯の温度は、長く浸かっていられるくらいのぬるめが最適。温度が高すぎると、交感神経が刺激されて脳がアクティブモードになってしまうので注意しましょう。

入浴時間は、15〜20分を目安にしてください。体の芯まで温まれば十分です。長湯しすぎないように、自分の体調に合わせて調節すると良いですよ。

最も重要なことは、入浴のタイミングです。
就寝時間の90分前に入浴しておくことで、入浴で上昇した体の深部温度がゆっくりと下降していき、就寝時間の頃にほど良い眠気をもたらしてくれます。

よりリラックス効果を得るために、浴室にアロマキャンドルを灯したり、入浴剤を使ったりすると効果的です。

2.香りでリラックス

香りは心に直接働きかけてくれるので、緊張をほぐすのに最適な方法です。アロマオイルを温めて香りを立たせるアロマセラピーや、精油を使ったマッサージは心と体を同時に癒してくれます。

香りを選ぶ際には、眠りにつきやすいものや気分転換に効果のあるものなど効能から選ぶのも良いですが、体が欲する香りを直感で選ぶのもおすすめです。
爽やかな香りで癒されたいか、甘い香りに包まれたいか。試しに香りを嗅いでみて決めるのも、楽しいですよ。

3.瞑想で気持ちをリセット

あれこれと考えてしまう思考のリセットに、不安になっていく感情のリセットに瞑想は最適な方法です。マインドフルネスとしても活用されている瞑想は、どこでも簡単に行えるのが魅力ですね。

寝る前や食事の後など、じっくり落ち着いて行える時間帯に試してみてください。

静かな場所で、背筋を伸ばして椅子に深く座ります。
体から息を全部吐き出すように、口から吐き出します。
ゆっくりと肺を膨らませるようにして、鼻から息を吸い込みます。
このゆっくりと深い呼吸を繰り返しながら、途中で考え事が浮かんだら、考えを中断させて、呼吸に集中します。

最初にタイマーをセットしておくと、呼吸に集中しやすくなりますよ。寝る前の3分だけでも試してみると、睡眠前の雑念を払うの効果も期待できます。

4.ストレッチで体をリフレッシュ

体の疲れもほぐしておくと、眠りにつきやすく、心身の回復を促せますね。それにはストレッチがおすすめです。

日常生活では、意識して動かさない限り体は内側に丸まった姿勢をとることがほとんどです。休日だと座りっぱなしや立ちっぱなしになることも多いため、体のあちことが疲れを溜め込んでいますよね。
疲れた筋肉をほぐすように、呼吸に合わせてじわ〜っと伸ばせば、血流を促して疲労物質の排出にもなります。

ここでは、背中や腰のストレッチを一つご紹介します。

うつ伏せに寝転がり、膝は床、足の裏は天井を向くように足を真っ直ぐに伸ばします。
手はくびれの辺りで、体に対して逆ハの字になるように床に置きます。
手を支えにして上半身をゆっくりと起こします。体が硬い場合は、起こせる範囲で大丈夫です。
頭が天井の方へ引っ張られるように上半身を伸ばし、30〜60秒そのままをキープします。
時間が過ぎたら、ゆっくりとうつ伏せの状態に戻ります。

明日も元気でいられるように

新芽の写真

一週間を頑張った自分に、ご褒美のお菓子や贅沢ではなく、癒しをあげてみませんか?
学校や仕事を頑張った一週間、遊びを満喫した休日を過ごした心身は、気が付かないところで疲れを溜めています。

休日最後の夜に、じっくりと自分を癒せば、休み明けには元気な自分を取り戻せるでしょう。
ぜひ、癒しタイムを設けて、元気をチャージしてください。

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