日々、心をケアするのは大切ですが、間違ったやり方では逆効果です。よくある3つの間違い例に照らし合わせて、自分のケア方法をチェックしてみてください。
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間違ったセルフケアは心を傷つける!

あなたは、日常の中で自分の心をケアしていますか?
ちょっとした気分の落ち込みやイライラの解消や、思考を変えるなど、自分でできるケアはたくさんあります。心の専門家に頼らなくても、軽度であれば自分で調子を上げるのは難しくありません。
セルフケアは難しいものではなく、特別な道具なども必要ないので、生活に取り入れやすいメリットがある一方で、間違った方法が伝わりやすく、正しく効果が得られないどころか逆効果になってしまうケースが起きています。
人伝にケア方法を聞いて、きちんと伝わりきっていなかったり、大事な部分を不要だと思って省いてしまったりすると、せっかくのケアは台無しです。
心のケアをするという行為そのものが目的なのではなく、その行為によって心の安定や不安の解消を図るのが目的です。
なんだか効果がないなと思ったら、ケア方法が間違っていないかをチェックしてみましょう。
今回は、よくある間違いケアを三つご紹介します。自分がついやってしまっていないか、自分の行動を振り返りながら読んでみてください。
1.無理なポジティブ変換
気持ちの落ち込み解消やネガティブ思考の改善などを目的としたケアの一つに、ポジティブに物事を捉えるという方法があります。
物事の視点を変えたり、良い面を意識して捉えることは心に良い影響をもたらすでしょう。
間違いポイントは、心に思ってもいない無理矢理なポジティブ変換です。
「ポジティブに考えくては!」と思う時は、大抵ネガティブな思考で物事を捉えていますね。けれど、ネガティブは人の本能です。その考えからいきなり真逆の考えに変換しようとすると、自分の気持ちをまるっきり無視して考えてしまいます。
昔から、「ネガティブよりもポジティブの方が良い」と考える風潮がありますが、自分の気持ちを蔑ろにしてまでポジティブに考え直す必要はありません。無理に気持ちを歪めれば、ますます辛くなってしまいます。
2.気持ちの否定
前向きになろうとする際によくある間違いが、自分の気持ちを否定することです。
自分が感じている気持ちが寂しい・悲しい・辛いなどのネガティブなものだった場合、前向きになるにはネガティブな気持ちになっていてはいけないと思い込んでいませんか?
気持ちを否定することの方が、よりネガティブ沼にハマりやすいですよ。
直視したくないものに蓋をするように、気持ちを否定して隠してしまう行為は、自分を否定し続けることになります。それが日常的になれば、毎日否定され続ける苦しみを味わう羽目になってしまいますよね。
気持ちは否定するのではなく、受け入れた方が楽になれますよ。
3.ながらケア
ダイエットや筋力トレーニングでは、何かをしながら簡単にケアできるというものがありますね。心も同じように、何かのついでにケアできれば良いなと思って、本当に『ついで』にやっていませんか?それは逆効果です。
心のケアをしている時は、ケアに集中していなければ正しい効果は得られません。瞑想やマインドフルネスのような集中力を要するケアで『ながら』をすると、不快感や不安、不満をより感じやすくなってしまうでしょう。
ながらケアは、体をメンテナンスする上では時間を短縮して行える良い方法ではありますが、心のケアには不向きです。
大切なあなたの心をケアする時は、何かのついでではなく、心とだけきちんと向き合いましょう。
正しいケアで心を守ろう

間違ったケアは意外とたくさんあります。面倒な部分をつい省いてしまうのも、間違いケアのよくある例です。
心のケアはコツを押さえて正しく行えば、不安や辛さを和らげて、心の安定を図ることができます。
ゆっくりと自分の心と向き合ってください。
ケアをする時間は、自分を大切にする時間です。
いつも頑張っている自分を労ってあげてくださいね。
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