『楽な生き方』を選ぶのは、罪悪感がありますか？その罪悪感はどうして生じているのかに目を向ければ、生き辛さを解消することができるかもしれません。オンラインカウンセリング話楽が考える『楽な生き方』をご紹介します。
目次
人生は『楽』で良い！カウンセリングで変えられる『人生』
あなたは、『人生』とはどうあるものだと思いますか？
困難や苦痛を乗り越えて、大きな成長と成果を出すのが人生でしょうか。大切な人たちとのんびり暮らし、自分の思うままに素直に生きられるのが人生でしょうか。
重要なのは、『自分が望む理想を知り、選んでいるか』です。
未だ古くからの慣習によって「こうあるべき」という思い込みや固定観念が蔓延っていますね。それらの思い込みは、現代を生きる人たちにとって狭い檻のようなものです。
自由の範囲は狭く、極端に人を酷使し、周りとの同じであることを強く望みます。まるで小さな子供に対して、あらゆる刺激から守ろう、人一倍早い成長させなければというような思いが強くなりすぎた親のようだと思いませんか？
このような思い込みや固定観念は、意識して見るとそこら中に広がっています。誰もが無意識に「〜は〜でないといけない」と思い込んでいるから、その常識はなかなか覆らないのです。
けれど、実際に自分がその立場に置かれ、思い込みに囲まれて生きていると、なんと生き辛いことかと気が付きます。
ただ生きているだけなのに、自分の考えでは行動できず、周りに合わせた答えしか正解とされず、自分らしさは間違いと決めつけられ続けたら、どんな人でも心が折れてしまうと思いませんか？
オンラインカウンセリング話楽では、このような思い込み・固定観念を手放し、自分らしさを再発見し、余計な困難や苦痛を避けて楽に生きていくことを推奨しています。
楽な生き方とは？成長することとは？について、オンラインカウンセリング話楽が目指す先を、ご紹介します。
楽な生き方とは？
『楽に生きる』と聞くと、苦労もせずにのうのうと生きている・やらなければならないことから逃げているというイメージを思い浮かべていませんか？
苦労の経験から新たな気付きを得たり、自分を成長させたりなど出来るのは確かです。成長と苦労はある意味ではセットだと考えられますね。
けれど、本当に苦労こそが成長の手段なのか考えてみてください。
心が砕けそうなほどの強いストレスを感じながら成長するのと、心を穏やかに保ちながら自分の出来る範囲を増やす成長と、どちらも同じ成長ならば、無理に苦労を経験しなくても良いと思いませんか？
人は経験から学びます。あらゆる経験の中に学びがあるとすれば、苦労は単なる付属品です。するかしないかを選べるのであれば、誰だって余計な苦労は味わいたくないでしょう。私もです。
苦労することだけが、本当に自分を成長させ、人生を豊かにする方法なのでしょうか？たとえ苦労を避けて生きても、必ずどこかでぶつかるはずです。なぜなら、成長にはハードルを乗り越えることが必要だからです。
ならば、自分の意思で避けられる苦労を避けるのは、危険を避けるのと同じだと思いませんか？
『楽な生き方』とは、自分の気持ちに素直になり、心のままに生きる選択をするという生き方です。
そのために成長が必要なら、その時の自分は心から自己の成長を望むでしょう。たとえ困難が立ちはだかっても、「乗り越えたい！」と自ら望むでしょう。
それが、心のままに生きる『楽な生き方』だと私は考えます。
成長とは？
自己の成長とは、自分が「理想に近づきたい」と思う気持ちがあって初めて踏み出せるステップだと考えています。なぜなら、成長がやらなければならないことに分類された瞬間から、あらゆる行動が苦痛へと変わるからです。
例えば、仕事のスキルアップ。
難しい資格を取得してスキルを身に付けなければ、会社での立場を失ってしまうからといった動機で自分の成長を望んだとしましょう。この時の勉強に充てる時間、資格試験に向けた全ての行動が、苦痛になりませんか？
これをしなければ、自分が自分ではなくなる。そんな恐怖や焦りに突き動かされた行動は長続きせず、行動している最中の心は日を追うごとにボロボロになっていくでしょう。
自己の成長は、自分から「こうなりたい！」と思う気持ちが原動力になるものです。「こうしなければならない！」では、成長することに苦痛のイメージが定着し、これから先も成長を望む場面が訪れるたびに、心が悲鳴をあげるでしょう。
今の自分を無理に成長させないで、少しずつ出来ることを増やし、出来る範囲を広げ、ゆっくりと時間をかけて自分を成長させていくのがオンラインカウンセリング話楽の考えです。
自分が望めば、それが自分を動かす力になります。
無理に自分を成長させようとすれば、それは義務になります。
どちらが楽しく行動を続けられるか、明白ですよね。
オンラインカウンセリング話楽の信念
オンラインカウンセリング話楽では『楽に生きる』ことを目標に、思考を変えて、自分を変えて、より豊かな自分らしい人生を送れるようサポートしています。
そのために必要なことが、気持ちの吐露です。
周りの感情や変化を敏感に察知するHSPが話題となりましたが、HSPが話題になる前から日本人は我慢しやすい民族で知られていますね。我慢が美徳であった時代もありましたが、今は我慢ばかりしていると自分の人生を他者に食い潰されてしまう時代です。
周りを気遣い、自分を後回しにする心の中には、どれほどの思いが飲み込まれ続けてきたでしょうか。
その思いを吐き出すのが、自分らしい生き方の一歩目だと考えています。
我慢を続けると、自分の本当の気持ちを見失ってしまいます。だから、気持ちを吐き出すのはとても大切な行為なのです。
溜め込む・抱えこむ・我慢するだけだった気持ちを、まずは外に吐き出してみませんか？
そうしたら、本当に言いたい気持ちが何だったかに気が付けます。
楽に生きる＝自分らしく生きるために、最初の一歩を踏み出してみましょう。
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