わかっているのに、理解しているのに、心が納得してくれない。そんな時はありませんか?
特に、自分を変えようとしている時の変化は、心はそう簡単に受け入れてはくれませんよね。
良い変化をすぐに受け入れられないなくても、悲観することはありません。
その気持ちは、変化しようとする時に必ず湧きあがる気持ちです。
目次
理屈は理解しても心が納得できない

他責思考を直したい。自己否定の癖をやめたい。理想の自分になる為に今ある思考を切り替えようと、苦戦していませんか?
理屈では理解できているし、実行しようとすればできそうだということもわかっているのに、どうにも行動がぎこちない。その原因は、心が納得していないからではないでしょうか。
「こうした方がいい。こういう考えの方がいい」と頭では理解していても、心が納得できない時はありますよね。特に、初めてその思考を知り、今の自分との違いを思い知らされた時には、より強い反発心が湧くものです。
その反発心、当たり前です。頭で理解したことを、心がすぐに納得できないなんておかしいと思わないでいいのです。
誰だって、初めて知ったものをすぐに信じることはできません。
その思考が本当に正しいのか。自分の為になるのか。他から情報を得て、精査して、やっと受け入れる準備は整っていきます。
それでも、心はすぐには納得して受け入れようとはしてくれないかもしれません。
心は、今までのあなたの努力を知っているから、今までを否定するかもしれない可能性があるものを、簡単には受け入れることができないのです。
では、どうすれば心は受け入れることができるようになるのでしょうか。
それには、二つ気を付けるポイントがあります。ぜひ試してみてください。
1.時間をかける
一日ごとに思考が切り替えられたら単純でいいですよね。けれど、心はそんなに単純にはできていません。ゆっくりと時間をかけて変化させていくものだということを、覚えておいてください。
新しい思考、今までの自分とは違う思考。それをすぐに受け入れられず、心が反発している時は、ただ自分自身とその思考を照らし合わせることを毎日続けてください。
今までの自分の思考で行動した結果と、新しい思考で行動した結果の違いを何度も思い知ることになるでしょう。
最初の内は、過去の自分自身を守るために、新しい思考に反発する反応が強く現れます。けれど、結果の違いを思い知っていく内に、少しずつ心は変化していきます。新しい思考を受け入れた方がいいかもしれない、と思うようになっていきます。
2.受け入れられない自分を責めない
大事なことはもうひとつあります。それは、すぐに受け入れられない自分を責めないことです。
良くなろうとしているのに、それを受け入れられない・納得できないなんて考えを持っていることを恥じたり、責めたりしてしまう人もいますが、それはしないでください。
急激な変化は、とても難しいです。その瞬間や数日、数か月もの時間をかけても心が受け入れられずにいることを、責めないであげてください。
心は反発しながらも、「本当はそっちの方が良いのかもしれない」と揺れ動いているはずです。その小さな変化を認めてあげましょう。
変化は緩やかでいい

誰でも急激な変化は、心に大きな負担となります。
その負担は、変化を受け入れようとした直後には小さく感じられても、だんだんと重みや大きさが増していき、気がついた時には押しつぶされてしまいそうなプレッシャーになっていく場合もあります。
新しいものに対して、変化しようとする自分自身の気持ちに対して、反発してもいいのだと、自分の心を受け入れてください。
それは自分自身を守る為に沸いた気持ちです。否定したり、無視したりしないであげましょう。
その気持ちを受け止めて、その上で変わっていくことを、ゆっくりと飲み込んでいけばいいと考えてみてください。
短期間で受け入れられる人もいれば、長い時間をかけてゆっくりと受け入れていく人もいます。人と比べてどうだという考えは捨て、自分自身がどう感じるかだけに意識を向けてみてください。
そうすれば、比較が生み出す劣等感からの自己否定の回数も減るでしょう。
思考は、刷り込まれた癖のようなものです。
はじめは「そういうものもあるのか」と感じるだけの思考も、毎日の行動に取り込めば、やがてそれは当たり前になります。
変化することを恐れないでください。
すぐに変化できないことを責めないでください。
あなたはゆっくりと変わっていくことができる人間です。
緩やかに変化していきましょう。
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