目標を掲げて、達成するイメージもついているのに、なぜか行動には移せない経験ありますか?
どうして行動できないのでしょうか?
どうして動き出せない自分になってしまうのでしょうか?
タイプ別に、その理由をご紹介します。
目次
行動できない理由はどこにある?
目標を掲げても、いざ行動となると重い腰が上がらないという経験はありませんか?
やってみたい気持ちや挑戦したい気持ちは、ちゃんと心に存在しているのに、行動となるとズシンと心と体が重くなってしまうような感覚。
どうして、目標を掲げるくらい簡単に行動に移ることができないのだと思いますか?
何となく自分の心の中に思い当たる節がある人もいるのではないでしょうか。もしや、次のような思いを感じた経験があるのではありませんか?
できれば行動したいという気持ちを持っているはずです。掲げた目標を達成し、達成感と喜びを心と体で感じてみたいと思っているはずです。
その為に、自分がなぜ行動できないのかを知ってみましょう。
行動できない理由、代表的なものを五つあげます。
あなたはどれに当てはまるでしょうか?
1.完璧な計画がないと不安
知らなかった、わからなかったということが無いように、全ての情報を収集し、合理的で無駄のない完璧な行動計画を立ててからでないと動き出せないと考えてしまい、いつまで経っても計画段階から出発することができません。
無駄が嫌いな完璧主義な考えを持っている人ほど、完璧な計画を立てたい欲求が強いです。
情報は常に新しいものが現れます。昨日の情報よりも今日の情報の方が新しいのは当然ですよね。そうすると、完璧な計画を作り上げるのは、ほぼ不可能ということになってしまいます。
2.自信がなくて着手できない
自分に自信がない人は、掴んだ情報や選んだものが正しいのか、良い結果に繋がるのか確信が持てず、何度も考え直しをしてしまいます。その結果、行動することが先送りになっていってしまうのです。
とにかく失敗を恐れてしまうので、「正しい道は?」と正解を求める気持ちが強まります。けれど、それを選ぼうとする自分自身を信じていないが為に、「本当にこれで合っているのか?」と自問自答を繰り返してしまい、右往左往する羽目に。
3.考え込んで答えが出せない
優柔不断な人も、行動を先送りにしがちです。じっくりと考え込むことは、悪いことではありません。けれど、いつまでも考え込んでいては、行動に移すことはできません。
完璧主義とは違うものの、たくさんある情報を精査しきれず、あれがいいか、これがいいかと悩み、時間はどんどん過ぎ去っていってしまいます。
様々な状況に対応できるよう考えている場合もありますが、考えてばかりで行動には繋がりません。
4.期限を決めない
「これをやってみよう」と思い至っても、行動する期限を決めずにスタートしてしまうと、人は以外にも動けなくなってしまうものです。
毎日、成功した自分、達成した自分を空想して楽しみ、それで行動した気分を満たしてしまいます。そうなると、実際に行動せずに目標を掲げるだけで終わってしまうこともあります。
5.できない理由を探している
やってみたい事を見つけても、「今は忙しいから」や「お金がかかりそうだから」と、できない理由を探してしまう人もまた、行動できないタイプです。
できない理由は、どんな人にもいくらでも当てはめることができます。忙しくない人はいないし、金銭に余裕のある人は一握りです。その他にも、経験がない、情報がない、できる場所がないなど、できない理由は探す手間もいらないほど見つけることができてしまいます。
できない理由を探してしまう人は、自分に自信が無かったり、極度に失敗を恐れていたり、周りの目を気にしすぎている人に多いです。
あなたはどのタイプ?
行動できない理由は、単純にまとめると「行動するのが面倒くさいから」となりますが、それでは自分がどうして行動できないのか、よく分からないままです。
本当は行動できたらいいと感じていませんか?
本当は何でも挑戦してみたいと思っていませんか?
その気持ちを、行動する力へと変えてみましょう。
行動すれば、あなたの中で何かが変わるかもしれません。
それは、今より楽しい未来になる可能性を秘めています。
その為に、自分が行動できない・行動しない選択をしている理由を確認しました。そうしたら次は、それを行動する人に変える方法を知り、動き出してみましょう。
明日は、タイプ別の行動できる人になる方法をご紹介します。
ぜひ試してみてください。
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続きの記事はこちらです。
【行動する自分になる。「行動できない」から「行動できる」に変える方法】
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