人生をより良くすることと、マイナス状態をゼロに戻すこと。
この二つは同じ目的地を目指していることが、わかるでしょうか？
目次
幸せと生き辛さ解消の目的地は同じ
ただ今の辛さが和らげばいい。生きることを苦しいと感じないようになりたい。
そんな生き辛さの解消と、
幸せになりたい。今より豊かな人生にしたい。
そんな幸せへの願いは、実は同じ目的地を目指しています。
みなさんは、こんな風に二つを分けて考えていませんか？
今は特に目立った問題はないけれど、幸せとは言い切れない。平凡すぎる人生を幸せにしたい。
生きていること自体が辛くて苦しい。こんな気持ちを持ち続ける人生なんて嫌になる。
かたや、マイナスではないもののプラスとは言えない不満足な状態。
かたや、プラスが何もないマイナスだらけの状態。
マイナスの方からすれば、目立った問題がないだけでも十分に幸せなように見えますね。
けれど、人生に満足していないという点においては、両者は同じです。
問題への向き合い方が鍵になる
鍵となる部分は、悩みや問題、課題にぶつかった時、それらとどう向き合うかです。
問題の原因を解消する方法は、「原因さえ無ければ」と消極的な思考とも言えます。同じ問題が再び起きないとも限りません。その時に「またか」と落胆してしまうのはストレスですね。
では、問題への向き合い方を変えるとどうなるでしょうか？
問題が起きたら、問題が自分の手に負えるものかを判断し、再発は防げるか、過剰に反応しているだけではないかなど、多角的な視点で問題を観察すれば、同じ問題が再び起きても、「次はこうしてみよう」と能動的に動き出せます。
このように、問題とどう向き合う姿勢を保つかが変わるだけで、生き方を楽にすることは可能なのです。
考え方ひとつ。ただそれだけが、人生を変えるほどの力はないと思いますか？
想像してみてください。
今のまま、問題の原因を探し、責任を取る誰かを探す思考で、あなたは楽になるか。
問題を多角的に捉え、自分に何ができるかを探す思考は、あなたを楽にできるか。
生きるを楽に。人生に楽しさを
生き辛さを楽にするのも、人生に幸せを見出すのも、どちらも同じ目的地を目指すものです。
その答えを、どうやって探すか。それは人それぞれでしょう。
オンラインカウンセリング話楽で、自分と向き合ってみませんか？
幸せを感じる為に、生き辛さを解消する為に、今のあなたに何が必要なのかを探してみましょう。
自分の内面を知る。
自分への理解を深める。
それには対話がおすすめです。
対話によって、自分への理解を深め、自分がどうしていきたいのか、幸せな人生を送るために必要なことは何かを探しましょう。
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