心が疲れていませんか?
目には見えない心の疲労が現れる8つの特徴をご紹介します。もし一つでも当てはまったら、疲れを溜め込む前に回復させましょう。
目次
心が疲れている人の8つの特徴
心が疲れていませんか?
気にしなければ気にならないという人も、限界ギリギリまで疲れを溜め込んでしまえば、心の疲労は体にも影響を及ぼし、簡単には回復できない状態まで低迷してしまいます。
あなたの心、体は今どのような状態か、次の8つの特徴に当てはまるものがないかをチェックしてみましょう。
- 寝付けない・起きられないなど睡眠に問題が現れる
- 五感が鈍る
- 笑顔になれない
- 緊張が解けない
- 常にイライラする
- 誰かと一緒にいると辛い・苦しい
- 些細なことで涙が出る
- 不安レベルが上昇する
上記の特徴は、『心が疲れている人』に当てはまるものです。一つでも当てはまれば、心は何らかのストレスから疲れを感じ、やや溜め込みつつある状態です。多く当てはまるほど、心の疲労は限界に近づいています。
あなたの心の状態は、どの程度でしたか?
日常の繰り返しのように思える毎日も、色んな刺激に満ちています。
誰かのちょっとした発言や最新ニュース、良いことも悪いことも刺激として心に突き刺さり、疲れを溜める原因の一つとなっているのです。
そんなストレスの中、うまく疲労を回復させる循環ができていないと、疲れを溜め込む一方になってしまい、やがては体が思うように動かせなくなってしまうかもしれません。
脅しではなく、心の疲労は体に強く影響を及ぼすことができます。それほど心の疲労は重いのです。
上記の8つの疲労度合いに当てはまった人は、率先して自分自身を癒しましょう。疲れは何もしなくても溜まりますが、回復は自然には行えません。意識して回復行動をとって、心の疲労を解消させませんか?
色々な回復方法を試すよりも、まずは次の二つに絞って心の疲労を回復させましょう。
1.刺激を与えない時間をつくる
現代は、刺激に溢れた世の中と言えます。スマホやパソコンを見れば、いつだって刺激的なニュースや情報に溢れ、簡単に刺激を楽しむことができます。たとえそれが自分にとって毒になったとしても、刺激を求めてしまっていませんか?
時には刺激から離れ、癒しの時間をつくりましょう。
スマホやパソコンから離れると、一時的に人との繋がりを断つことにもなります。
誰とも繋がらず、独りきりで自分を見つめ直す時間。
自分の心身を休める時間。
自分をリセットする時間。
そうした時間を一日の中で数分〜数十分程度持ってみてください。想像する以上に心や脳がスッキリしますよ。
2.問題や思考を整理する
解決が困難な問題が目の前にあると、つい自分を責めてしまったり、過去の選択を悔いてしまったりして、自分の行動を否定してしまいませんか?
考えても楽しくない物事を思考し続けていると、思考は堂々巡りに陥りやすく、「あの時やっておけば」や「自分が〜をしてしまったせい」など、後悔の念に駆られます。
その思考には終わりがありません。
過去は誰にも変えられませんよね。過去の出来事や行動に後悔すると、自分や誰かを責める材料を増やすだけで、建設的な考えが浮かびにくくなります。それでは、心の疲労を増やす一方です。
問題の中身を整理し、感情と事実を分けて考えてみましょう。
思考がクリアになるように、脳を休めてから考え直してみましょう。
疲れていると、簡単なことも複雑に見えてしまうものです。もっと楽に、もっと単純に考えられるように、客観的に整理してみましょう。
独りが辛い時は周りに助けを求めていい
心が疲労していると、普段は難なくやれていることがとても大変に感じます。疲れている時の掃除や調理など、まさに大変ですよね。
そんな大変な状態なのですから、周りを頼って助けてを求めてみませんか?
大人になったら、成長したら、人は自立して当たり前かもしれません。
自立したら、そこからもう誰にも頼れず助けを求めてはいけないのでしょうか?
そんなことはありませんよね。
自立した大人にだって辛いことも苦しいこともあります。一人ではどうにもできないことがあるからこそ、人を頼り、助けを求めて大きな問題を解決するのです。
誰かを頼ること。
それは大人になったからこそ、難しいのではないでしょうか?
心の悩み、問題解決の手助けに、オンラインカウンセリング話楽をご活用ください。
自分の口から誰かに話す。出来事を整理し、順序立てて話すという行為によって、問題の原因やあなた自身が拘っている部分を探り、解決の糸口を見つけるお手伝いをします。
困った時は、ぜひお話にいらしてください。
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