悩みを抱える辛さ、解決策が見つからない悩み。そんな悩みを誰かに相談したいとは思っているのに、実際に相談することはできずに困っていませんか?
目次
悩み相談できな人の特徴
悩み相談を躊躇っていませんか?
誰かに話したい。話して楽になりたい。でも、話してどうなるのか?と自問自答を繰り返し、話す機会を逸している人が大勢います。
どうして、悩みを吐き出すことに躊躇を覚えるのか、考えたことはありますか?
それは、誰かに話した先の展望が見えないと思っていたり、何から話せばいいかわからないと悩みを重ねているからです。
人によっては「そんなことで悩んでいるの?」とバカにされたように感じた経験が傷になり、人に悩みを打ち合えることを遅れてしまうケースもあります。そういう経験がなくても、自分の心の考えを打ち明けるのには勇気がいります。
悩みを話して、バカにされて恥をかきたくない。
どうせ話しても何も変わらない。
話したら、他の人にも伝わってしまう。
どう話していいかわからない。
悩みを話そうとするだけで、こんなにも多くの別の悩みを抱えることになれば、簡単には打ち明けられなくもなりますね。
けれど、自分ひとりでは解決できないからこそ、悩みを吐き出して解決方法を探ったり、気持ちを軽くしたりすることは必要です。
誰にも話せないと抱え込んだ悩みを吐き出せるようになりませんか?
1.悩みは恥ずかしいことじゃない
人は多かれ少なかれ、何かしらの悩みを抱えて生きています。何の悩みもないように見える人でも、悩んでいるように見せていないだけで心の中にはいくつもの悩みを抱えているケースは多々あります。
悩みを持つことは、ごく自然なことなのです。
「こんな程度のことで悩むなんて」と思っている人は、その思い込みを手放しましょう。人生のどこかで、悩みの大きさによっては「恥ずべきこと」なんて考えを持ってしまう人は大勢います。
例えば、対人関係の悩みを持っている人が「命が奪われるわけでもないのに」と、他の悩みと重さを比べて、自分の悩みを軽視してしまうのは、悪い癖です。
悩みに重い軽いも、大きい小さいもありません。
悩んでいる人にとって、一大事なのは当然のことです。
自分で悩みを過小評価して、自分自身を追い詰めないであげてください。
2.カウンセラーはあなたをバカにしない
誰に悩みを打ち明け、相談するかはさらに悩みますよね。親しい人に話そうにも、相手に迷惑をかけるかもしれないし、万が一他の人に話が漏れてしまったらと考えると、適切な人物が思い当たらないという人も多いです。
そんな時は、カウンセラーをぜひ活用してください。
カウンセラーは、悩み相談のプロです。
あなたの心に抱える悩みを一つずつ丁寧に聴いて、絡まった気持ちをほぐしていきます。あなたの悩みをバカにしたり、あなたの気持ちを否定したりは決してありません。
もし、誰に相談するかを迷ったり、話したい相手がいない場合には、ぜひカウンセラーに悩みを打ち明けてみてください。あなたの悩みを、じっくりとお聴きします。
話してみて。そうしたら変わるかもしれない
悩みを吐き出したところで、明確な解決策が出てこない場合もあるでしょう。それでも、話してみなければわからないことです。
悩みを話したんだから、解決してくれないなんて嫌だ。と思わず、まずは気持ちを吐き出し、何に悩み、何を困難と感じているか、自分が本当はどうしたいのか、少しずつ紐解いていきましょう。
カウンセラーとの対話では、相談者が自分で解決できる力を養えるように導きます。
困った時は誰かに解決してもらうのではなく、困った時こそ自分の力で先へ進めるようになりましょう。
今は出来なくても、少しずつ変わっていけばいいのです。焦らずに、まずは気持ちを吐き出すところから始めていきませんか?
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