辛い時に、唱えてみませんか?心を温める優しい言葉を。
目次
辛い時に悲しい時に唱えてほしい言葉
どうしようもなく辛い時、誰かに助けてほしいと叫びたくなりますよね。けれど、その思いを言葉を、誰に向けたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
もし、一人で辛さを抱えていたら、まずは自分が自分自身に優しい言葉をかけてあげてください。
誰か頼れる人がすぐ側にいなかったら、まずは自分が自分自身を抱きしめてあげてください。
「自分に価値なんてない」
「どうせ自分は何をやってもダメ」
そう思い込んでいる時、心はとても傷ついています。
まずは、あなた自身が優しい言葉を自分にかけてあげませんか?
1.「どんな気持ちも間違いじゃない」
自分の中の気持ちを、受け入れられない時がありますよね。我儘を言った時や誰かに嫉妬した時、心に渦巻く気持ちは、とても心地よいものとは言えません。そんな気持ちを自分が生み出したなんて、思いたくないのですよね。
けれど、気持ちに正しいも間違いもないですよ。
気持ちは、あなたがどう感じているか。それを示しているだけです。
その気持ちは、あなたの本音。それは嘘ではありませんよね?
なら、その気持ちは間違っていません。
2.「自分を優先していいんだよ」
自分のことを後回しにして、周りの人を助けたり支えたり、希望を叶えたりするのは、そうしないと自分に価値がないからなんて思っていませんか?
そんなことはありませんよ。
人の価値は、誰の役に立つかどうかで決まるものではありません。自分の価値を作るために、人を優先してばかりいなくても大丈夫です。もっと自分のことを優先して大丈夫です。
自分のことを後回しにすると、だんだん心の中のモヤモヤが大きくなっていきますよね。そのモヤモヤは「本当は自分をもっと優先(大切に)したい!」という心の訴えです。その心の声に従ってみてください。本当にあなたを大切に思う人なら、それであなたを嫌いにはなりませんよ。
3.「愛しているよ」
人の役に立っているか、その人自身に価値があるかなんて関係なく、ただその人に愛情を注ぐ言葉を自分にもかけてあげましょう。
「愛しているよ」
そう自分に向かって言ってみてください。
「〜が出来るから」「〜をくれるから」なんて条件がなくても、ただ純粋にその人自身を受け止める言葉です。
愛される価値なんて、考えなくても大丈夫。愛情は条件などで与えるか与えないかを決めないから。
4.「間違って良い。失敗して良い」
間違うことを恐れるのは、人の役に立ちたいからですよね。そうしていないと自分に価値がないと思い込んでいたりもしますよね。
けれど、完璧な人なんて世界中のどこにもいません。人は間違って良いのです。
間違ったら、正しい方を選び直せばいい。
失敗したら、その失敗から学べばいい。
誰だってそうやって成長してきたのだから、あなただけ一度も間違ってはいけないなんてことはありませんよ。
間違いましょう。失敗しましょう。それは、勇気を持って挑戦したという証だから。
間違って良いのです。失敗したって良いのです。
言葉の力で自分を癒そう
毎日、自分にどんな言葉をかけていますか?声に出していなくても、頭の中で考えている言葉がありますね。それはどんな言葉ですか?
言葉は、自分に向けた暗示です。たとえ声に出していなくても、形にしていなくても、頭の中で思い浮かべただけでも、その言葉通りになるように人は無意識に動いてしまいます。
自分を傷つける言葉、言っていませんか?
自分を悲しませる言葉、考えていませんか?
言葉には力があるから、自分を癒すためにこそ使ってください。たった一言が、心に傷をつけもするし、傷を癒やしもしてくれます。
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