心を豊かにするたった1つの習慣!思い立ってすぐ始められる行動とは?

習慣を味方につければ、自分を変えるのも生き方を変えるのも難しくはありません。誰にでも今すぐ始められて、効果を実感しやすい習慣を知っていますか?

目次

心を豊かにするたった1つの習慣とは?

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様々な習慣が、自分を成長させたり堕落させたり、周りにも影響を与えたりしますが、一つの行動を習慣にするのはなかなか大変ですよね。
けれど、誰もが簡単に習慣にしている行動が一つあります。それは、口癖です。

口癖は、自分の心の中にある言葉が、思わずつるんと外に出たような感覚でしょう。自分では口にしようと思ったわけではないのに、気が付いたら口から出ていたなんてことはよくあります。
口癖は、もっとも身近な習慣です。

口癖は、脳に大きな影響を与えます。人の脳は、言葉を正しく理解しているのではなく、言葉の一端を受け入れて処理しているにすぎません。
例えば、誰かの悪口を言っている時、その言葉は自分の外側にいる誰かに向けていると自覚していますが、脳は『自分に対して言っている』と同じように処理をするのです。

このような脳の処理の仕組みは、口癖とは相性が悪いように見えますよね。けれど、それが『良い言葉』だったら、どうなると思いますか?

優しさ、親切、ありがとう、嬉しい、助かった。などの良い言葉を口癖にしていれば、脳はいつも素敵な言葉を処理します。
そして、そういう言葉を口にする人の周りには、同じように『良い言葉』を口にする人がたくさん集まってくるのです。

1.『良い言葉』を口にする

良い言葉と聞いて、どんな言葉を思い浮かべますか?
例えば、優しい、親切、頑張っているなど、ポジティブな言葉が思い浮かぶのではないでしょうか。このようなポジティブな言葉を、日常で意識して使っていますか?

人の本能はネガティブです。そのため、発する言葉もネガティブなものの方が多くなりがちです。けれど、ネガティブな言葉に浸っていたら、気が付かないうちに心もますますネガティブに染まっていってしまいます。

ネガティブは危険を察知する大切な本能ですが、過剰になりすぎてはストレスです。本能がネガティブに偏っているのならば、意識して理性でポジティブに傾ける必要があります。

良い言葉は、口に出しても耳で聞いても、自分にも周りにいる人にも良い影響を与えてくれるでしょう。
例えば、何かに挑戦しようとしている時に周りから「絶望的。絶対無理」なんて言われると、失敗のイメージしか浮かんできませんが、「いけるかもしれない」や「きっと大丈夫だよ」なんて言われると、「もしかしたら出来るかも!」と自分でも思えますよね。その些細な違いが成功と失敗を分ける時も多々あります。

2.『悪い言葉』は聞かない

良い言葉を使えば、自分にも周りにいる人にも良い影響があるでしょう。しかし、自分がいくら良い言葉を使っていても、周りから『悪い言葉』を毎日聞いていたら、効果は半減します。

人の脳は、誰に向けていった言葉かまで正確に理解して処理していません。聞いた言葉、発した言葉の全てが『自分』に向けられているものとして処理しています。
つまり、悪い言葉をよく聞く環境にいると、自分にもその影響が降りかかってしまうのです。

悪い言葉はいつでもどこでもたくさん見聞きします。例えば悪口や陰口、SNSですぐ広まる誰かへの罵詈雑言など、簡単に目に届くところにあるので注意しましょう。

悪い言葉は聞かない。そういう言葉がありそうなところは避けて、良い言葉で日常を包み込んでください。

言葉を変えると人生が変わる

鍾乳洞のAI写真

言葉は、ただの音の羅列であったり、意思を伝えるためのコミュニケーションの道具であったり、軽いものとして扱われていますが、言葉が持つ力は想像する以上に大きいです。それは、言葉を変えるだけで、生き方や価値観に影響を与えるほどに。

注意して言葉を発してみてください。
自分に良い影響があるように、自分らしく生きられるように。

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