心の病気は、心が弱い人がかかるものではありません。そして、かかることは特別なことでもありません。
誰にだってかかる可能性があり、調子を崩して風邪を引くのと同じくらい簡単です。
目次
心の病気にかかりやすい人の特徴とは?

心の病気は、特別なものではありません。誰にだってなる可能性があるし、ちょっとしたストレスの積み重ねで簡単にかかってしまうものです。
誰でも風邪を引きますよね。どれだけ体調管理に気を付けていても、睡眠不足が続いたり、栄養のある食事ができない日が続いたり、休養できない日が続いたり、そんな日々の中にいると風邪にかかるのは簡単です。心の病気はそれと同じなのです。
心の病気は様々です。原因もかかりやすい人の特徴も。今回はうつ病に限定して、どのような人がかかりやすいのかをご紹介します。
- 道徳観が強い
- 責任感が強い
- 完璧にやり通したい気持ちが強い
- 人に弱いところを見せられない・見せたくないと思っている
- 真面目
- 手を抜くことがよくわからない
- 手を抜くことが悪いことだと思っている
- こだわりが強い
こうして特徴をリスト化して見てみると、頑張り屋さんや自分より人を優先する優しい人がかかりやすい心の病気があるということが、よくわかりますね。
人のために頑張りたい。期待に応えたい。誰かの役に立ちたいという思いは素敵ですが、自分の限界を超えてまで頑張り続けてしまう癖は、自分を壊してしまう結果に結びつきます。
心身を壊してしまうと、そう簡単には治せません。長い時間をかけて治療しても、再発するリスクは常について回るため、自分の思考と行動を改めなくては根本的な改善は見込めないでしょう。
うつ病予防、またはうつ病から寛解した人の再発予防になる三つの行動と思考をご紹介します。
日常生活に取り入れて、心の健康を維持できるようにしていきましょう。それが、ひいては自分らしく生きる生き方へと繋がります。
1.朝日を毎日浴びる
朝日を浴びるのは、体内時計のリセットと自律神経のバランスを整えるためです。これだけで完璧な予防対策になるわけではありませんが、得られる効果に対して行うべき行動が小さく済むので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
毎朝、起きたらまずはカーテンを開けて、できれば窓も開けて朝日を浴びましょう。
浴びている時間は、15分前後ほどで十分です。
15分間もじっとしていられないという人は、白湯を飲む時間にしてみてはいかがでしょうか。
朝の一杯の白湯は、お腹の活動を活発にさせ、消化の助けになります。白湯を用意して、ゆっくり飲みながら朝日をぼんやりと見つめ、強い日差しによって脳の覚醒を促せば、スッキリした一日を過ごせますよ。
朝に太陽のような強い日差しを浴びることで、体内でホルモンの分泌が盛んに行われ、不安が抑制されたり気持ちが落ち着いたり、一日の終わりには自然な眠気までもたらしてくれます。
2.栄養たっぷりの食事を摂る
食事は、体をつくる栄養を摂取できる唯一のチャンスです。現代人は一日3食が基本ですが、きちんと間隔を空けて食べられていますか?
食事をした後は消化を行うため、適度に間隔を空けないと美味しく食べられないどころか、消化不良を起こしかねません。一日の始まりの朝、日中の昼、そして夜の三回に分けてきちんと食べているだけで、心と体の健康が守られます。
健康維持のために一日1食にする人もいますが、それで心身のバランスが取れているのであれば、問題はないでしょう。胃腸が食べ物を消化するにはエネルギーを必要とするため、食べる回数を減らした方が調子が良い人もいます。
しかし、自分の心身がそれに合わない場合には、エネルギー不足に陥ってしまうだけです。
栄養を一度の食事できっちり摂取するのは、かなり難しいと言えます。食事以外にサプリメントやプロテインなどで足りない栄養を補給するならまだしも、一度の食事だけで全てを摂取しようとするのは無謀でしょう。
人の体が、一度に消化吸収できる量には限界があります。その限界は人によっても違うし、その時々の心身の状態によっても左右されるため、自分のその時の状態を把握しながら食事量を調節するのが一番です。
うつ病予防には、良質なタンパク質が不可欠です。赤身の肉類や魚、大豆などからタンパク質を摂取して、体内の栄養バランスを整えられるように意識して食事をしてみましょう。
3.60%を意識する
60%は、何を意味する数字だと思いますか?
この数字は、自分の力や結果の達成度です。
目標を立てると、その目標にできるだけ近付けようと努力するのが人の性ですね。目標が完璧な理想像ならば、その理想に100%近付けたくなってしまうものですが、なかなか簡単には100%の結果は出せないものです。
完璧を目指そうとするほど、自分の不出来を実感し、自分の無力感に苛まされてしまいます。そうなると、どんどん自己否定を繰り返すようになってしまうため、完璧なんて最初から目指さない方が良いのです。
目標を立てても、それは運よく全ての物事が良い方に進み、さらに幸運が舞い降りたときに達成される理想像だと意識してみてください。
そう意識すると、目標達成率が50%を超えた時点で「すごい良い結果を出せた!」と思いませんか?
何かの努力をするときも、結果を振り返るときも、仕事をするときも、いつも60%を意識してみてください。
頑張りすぎてしまうと、心を病んでしまう可能性が高くなります。もちろん頑張りたいときは自分の出来る範囲で頑張って良いですよ。ただし、辛い・苦しい・これ以上は無理と感じたら、すぐに力を抜くことを忘れないでください。
頑張りすぎない生き方をしよう

頑張れることは素敵なことです。けれど、頑張りすぎはいけません。
頑張り過ぎれば、体を壊し、心を壊し、大切な人たちが悲しんでしまいます。自分自身も、傷を癒すのに時間を使い、人生の貴重な時間が過ぎ去ってしまうことへの焦りを感じてしまうでしょう。
肩肘を張って、常に緊張しながら生きるのは辛いですよね。
もっと力を抜いても大丈夫です。
力を抜いても、どうにか生きられるものです。
頑張りすぎない生き方をしましょう。
そうやって力を抜くことに慣れたら、頑張り時にしっかり全力を向けられるようになるでしょう。
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