自分を知るといっても、どうやって知ればいいの?という声をちらほらと耳にします。
自分との対話は、想像がつかないですよね。
そんな人の為に、自分を知る為の簡単な方法をご紹介します。
目次
自分を知っている?
自分のことを知り、理解していますか?
思っている以上に、自分自身のことについて知らない人は多いのではないでしょうか。
改めて何かをしなくても、自分のことは考えればすぐにわかるものだと思っていると、いざという時に道に迷ってしまったような感覚に陥ってしまうでしょう。
自分という現在地がわからなければ、どこへ向かっていいかさえもわからないことに気がつくのは、そうなってからです。
何が好き?嫌い?
五年後はどうなっていたい?
やりたい事は何?
気になっている事は何?
人の目をどれくらい意識している?
自分なりの判断基準を持っている?
その判断基準は、今の自分に合っている?
十年後はどうなっていたい?
漠然と自分のことを理解しているつもりでも、具体的な質問をしていくと、ぱっと答えられない質問や「悪くなりさえしなければいい」と漠然とした回答しか思いつかない質問があることに気がつくはずです。
それは、まだ知らない自分自身があるということです。
自分を言葉で表してみよう
まずは、自分がどんな人間かを知る為に、次のような質問にひとつずつ答えていってみましょう。
- 好きなもの、嫌いなものは何ですか?
- 今、気になっている事はありますか?
- やりたい事には即行動していますか?
- 人の目を気にしている時は、どんな時ですか?
- 今まで会った人の中で影響を受けた人は誰ですか?
- 人生で大きな決断をする時の判断基準は何ですか?
- 一番努力した経験は何ですか?
- 一番辛い思いをした経験は何ですか?
- 一番感動した経験は何ですか?
- 育った家庭の教育方針はどんなものでしたか?
- 父親はどんな人でしたか?また、好きでしたか?嫌いでしたか?
- 母親はどんな人でしたか?また、好きでしたか?嫌いでしたか?
- 周りから、どんな人だと言われたいですか?また、そのように言われる為の行動をとっていますか?
- 許せない事は何ですか?
- 五年後はどうなっていたいですか?
- 自分のどこが好きですか?
- 自分のどこが嫌いですか?
- 十年後はどうなっていたいですか?
いくら質問を重ねていっても、ひと言の解答だけで自分を知り、理解したとは思えませんよね。必要なのは、自分という人間を具体的に知って、それを受け入れることです。
自分を知って受け入れること、それは『何を選び、どう行動すべきか』を明確にすることに繋がります。
漠然とした理解では、周りからの影響力に流され、自分で選んでいるようで選ばされている人生を送っています。本当に自分の意思で決断するということは、決断する為の基準、価値観を理解していなければできません。
自分をさらに深く知っていくには、人と対話し、人と自分の違うところを認識することです。
友達との対話で、そんな風に考えて喋ることはありませんよね。そんな時に活用できるのが、カウンセリングです。
カウンセリングを活用してみよう
友達や家族と会話している時に、「こういう部分が自分とは違うな」と感じることはあっても、会話を止めてまで違いについて熟考することはありませんよね。
その違いの程度、種類を考え抜いてみると、自分自身がどんな考えを持っているのかを深く知ることができるのです。
親しい仲だからこそ、自分を知る為の会話に付き合ってくれるかもしれません。けれど、つい会話していることが楽しくて、話の目的を忘れてしまうこともあるでしょう。
そんな時は、カウンセリングを活用してみませんか?
カウンセリングなら、会話を途中で止めても、会話をすることが目的ではないとわかっているので、遠慮はいりません。自分を知る為に様々な質問をして、自分を深堀していってみましょう。
オンラインカウンセリング話楽では、自分を知る為の場としてのカウンセリングもお受けしています。
ぜひ活用してみてください。
ご予約は、メニュー内の【お話カウンセリング予約】から行えます。
その他、悩み相談やグチ吐きなどにも利用可能です。
誰にも邪魔されずに、思いっきり話せる楽しさを感じてください。
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