冴えない一日を充実させるたった一つのコツ

何かあったわけでもないけれど、なんだか冴えない一日だと感じていませんか?
その冴えない感覚が長引くと、無気力や無力感に苛まされ、だんだん人生がハードモードになっていきます。

冴えない一日を充実した一日に変えて、自分を満たしましょう。

目次

 

冴えない日を良い一日に変えるたった一つのコツ

白い花の写真

何かあったわけでもないのに、心の中はモヤっとした不安のような不満のような気持ちが渦巻くことはありませんか?
大概そういう場合の一日の終わりは「冴えないな〜」と感想を残し、ひどい時は翌日以降もそんな日が続いていきます。

それはどうしてだと思いますか?
なんとなく調子が悪い、冴えないと思う原因はどこにあるのか。
それは、『何も達成していない不満』からきています。

なんだか中途半端に終わってしまうことばかりが続いたり、やりたいように出来なかったりすると、心の中に不満が蓄積していきます。
その不満は、とてもとても小さくて、一つだけでは意識するほどではありません。けれど、心の中には確実に存在していて、降り積もって存在感を増していくのです。一日の終わりになると、面白くない一日だったと感じたり、なんだか冴えないなと思ったりするほど意識させられます。

自分を揺るがすような、大きな出来事があったわけではない。
ただなんだか冴えない。
たったそれだけのはずが、心にとってはそれだけとは言えないようです。

何かあったわけでもないのに冴えない一日が続いていたら、どうすればそのループを抜け出せると思いますか?

それは、『達成感を味わう』ことです。

 

小さくても『達成感を味わう』

ノートパソコンと猫の写真

出来なかった事が出来るようになると、最初は達成感や喜びに満たされますが、人はすぐに慣れてしまいます。より効率化を図り、さらに洗練させていくようにブラッシュアップしていきます。
しかし、それは元々出来ていた事が、もうちょっと上手く出来るようになった程度の変化にしかならず、達成感を得るほどではなくなってしまうのです。
そこが落とし穴です。

そんな冴えない一日を充実させるには、『達成感』を味わいましょう。

仕事でも家事でも一日一善でも、行動そのものは何でも構いません。重要なのは、自分が「やった!」と思うことをやり、達成感を得ます。

良いやり方は、小さな目標を立てて完遂する方法です。
例えば、「お皿をピカピカに洗う」や「5分で机の中を片付ける」など、行動する前に目標を立てて、一気にやり切りましょう。邪魔が入らない環境で行うと、途中で手を止めさせられることなく達成できます。

そうすると、その日一日が「何だか冴えない」や「何もできない一日だった」などのマイナス感情を払拭し、「やり切った!」という感情が紐づきます。
それが何日も続けば、積み重ねた印象が自信の裏付けともなり、心を強くする小さな一歩としてもおすすめです。

 

自分で自分を満たす暮らし

青空と白い雲の写真

なんだか冴えないと思う一日は、何にもないけれど、心にとっては栄養不足な状態となりかねません。
自分には出来ることが無いと無力感に苛まされるようになったり、やる気が起きない悪循環に陥ったりして、悪い方へと自分を落としやすくなってしまうのです。

もし、冴えない日が続いていると感じたら、小さな達成感を味ってみましょう。
作業自体はとても小さな日常の一つですが、その達成感が無気力状態から抜け出すステップになってくれます。

ネガティブはネガティブを引き寄せるように、ポジティブはポジティブを引き寄せます。
何もない日は意識を向ける方向だけで、どちらにも簡単に転がっていきます。

自分で自分を満たし、プラス効果を得られるように意識してみてください。
せっかく平穏な暮らしの中にいるのに、自分から悲劇やリスクの中に落ちていってしまうのは、人生をハードモードに切り替えるようなもの。

自分らしく、楽に生きられるように心がけてみてください。

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