ズボラな人でも継続できる目標の立て方!目標達成して自分を変えよう!

新しいことへの挑戦、自分を変える為の計画。何度も目標を掲げては、その度に挫折を繰り返していませんか?
もしかしたら、その原因は『目標の立て方』にあるのかもしれませんよ。

目次

 

どうして途中でやめてしまうのか?

地面に座る人形の写真

やる気に満ちて「これをやってみたい!」や「あの資格を取得してみよう!」と、意気込んでスタートしてみるも、気が付いたら何もかも挫折していたという経験はありませんか?
目標の立て方を間違えると、スタートした直後に無意識に行動するのをやめていることがほとんどです。逆を言えば、目標の立て方を間違えなければ、目標にもっと近づきやすくなるし、達成するのも夢ではなくなるということです。

この夏、試してみませんか?
自分を成長させる計画を。やってみたかった新しいことへの挑戦を。

どんなズボラな人でも、何度も計画を立てては挫折している人でも、行動を継続しやすい状況を整えれば、難関は減らせます。
ポイントを押さえて、あなたの目標を達成させましょう。

 

1.最初の目標は小さければ小さい方が良い

最初に、どんな目標を掲げているかがポイントになります。ここでの目標は、最終的に到達する最後の目標ではなく、最初の段階の目標です。

目標を掲げて計画を立てて、そして行動するこの一連の流れの中で、多くの人が勘違いをしています。
最後に到達したい目標は、あくまでも『最終目標』です。いきなり最終目標まで一足飛びで達成できる人はいません。自分の成長に応じた段階を踏まなければ、大きな目標へは辿り着けませんよね。

最初の目標は小さければ小さいほど、達成しやすくなります。
まずは『目標を掲げて達成する』ことが重要なのです。

小さな成功体験が積み重なれば、高いハードルが目の前に立ち塞がっても諦めはしません。
「自分に出来るかもしれない」と思えるだけの実績があるからこそ、挑戦する勇気が持てます。

まずは、その勇気の裏付けとなる実績をいくつも積み重ねていきましょう。
その為の小さな目標は、どうやって見つければ良いのか。次の項目でご紹介します。

 

2.小分けにステップアップする

最初に掲げる目標は、小さけば小さいほど達成しやすくなります。一つずつ達成を繰り返していけば、少しずつ自分を成長させられ、その先に待ち構えている最終目標へも到達しやすくなるでしょう。

最終目標までの道のりを、小分けにしてみましょう。
例えば、難関資格を取得するのが最終目標だとします。その際、最初に掲げるべき目標は何が良いと思いますか?

やるべき行動から読み解けば、過去問題を勉強する、資格の試験日程を調べて学習ペースを逆算するなどありますね。
しかし、最初の目標は『デスクに向かって本を1ページ読むこと』がおすすめです。

勉強する習慣が身についている人ならば、勉強することに抵抗はありません。しかし、勉強する習慣が身についていない人は、デスクに1時間も向き合っているのも難しいのではないでしょうか。特に、集中できるスペースが確保されていないと、問題集を毎日10ページやるといった目標も達成しにくくなります。

小さく小さくした目標は、細かなステップアップの連続だと考えてください。
今の段階では届かない最終目標に挑む為に、まずは自分自身を成長させる必要があるのです。

目標が小さいと、心の抵抗も小さく、少しの頑張りで達成することができます。そうやって「今日も目標達成できた」という成功体験が、次の目標へ踏み出す力を与えてくれ、その次もその次もステップアップしていけるでしょう。

 

3.計画はうまく進むように何度でも修正する

あなたは、一度立てた計画にズレが生じるとパニックになったり、苛立ったりしますか?
計画を立てた当初と先のステップに進んだあなたとでは、もはや別人です。成長したあなたなら、当初の計画ペースでは面白味を感じられなくなっているかもしれません。もしくは、早すぎるペースに焦りを感じているかもしれません。

行動するのが辛い・苦しい・難しいと感じたら、計画が今の自分に合っていない可能性が高いでしょう。そうなったら、計画は何度でも修正します。

人によっては計画を下方修正することに嫌悪感や罪悪感を得ることもありますが、自分に合わないものを無理に合わせようとすることの方が、心にとって大きな負担です。
それよりも、自分に合わせて修正・調整した方が、目標を達成するという本来の行動に沿っていると思いませんか?

計画とは、『自分が何をするか忘れないように』する為のものです。
長い計画となると、どこまで進んだか、これからどこまで進めるのか頭の中だけでは覚えきれなくなります。だからこそ、計画を書き出して、進み具合を確かめて修正を繰り返し、うまく進むようにしましょう。

計画どおりに進めることが本来のやりたいことではないはずです。
目標を達成する為の計画だということを、忘れずに。

 

計画倒れを防いで目標達成しよう

日の出の海の写真

最初から大きな目標一つだけを掲げたり、自分には合わないペースの計画を立てたりすると、あっという間に何もしない日々に逆戻りしてしまうでしょう。
それは、何度も挫折を味わったあなたならば、よくわかるのではないでしょうか。

計画倒れを防ぐには、目標を小さく小さく分け、小さくステップアップしていく計画を立てましょう。
計画には、行動することを習慣化させる目的もあります。行動が習慣化されれば「面倒だからやりたくない」という気持ちになる回数は少なくなり、さらに目標達成しやすくなるでしょう。

目標、そして計画の立て方を見直してみてください。
あなたがやりたかったこと、叶えたかった理想の自分に近づく為に、行動してみましょう。

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