思考を根本から変えて生き辛さを増す思い込みを解除する!

前回からの続きで、生き辛さの原因となっていた『思い込み』を取り外す方法をご紹介します。
まずは意識して、自分の思考の癖に気付いてみましょう。

目次

 

生き辛いのは良くない『思い込み』を持っているから

お茶の写真

前回【いくつ持っている?生き辛さを増す『思い込み』】で、常識や思考が一つのものに執着してしまった状態は、生き辛さを感じてしまうことをお話ししました。
今回は、その『思い込み』を自分から取り外す方法をご紹介していきます。

まずは、おさらいです。
『思い込み』とは、自分自身の生き方を無意識のうちに狭め、自分で自分の首を絞めているような状態に陥ってしまう呪縛です。
「〜しなければならない」や「普通は〜だ」に始まる常識や自分の価値観が絶対正しいとする思い込みは、人との衝突原因を次々と作り出し、自分自身の選択肢さえも気付かないうちに見失わせてしまいます。

「普通は〜だから」と思いつつ、誰かにイライラしていませんか?
そのイライラを抱えたまま、他の誰かに八つ当たりしていませんか?
その結果、あなた自身の評価を落とし、周りから孤立していませんか?

思い込みが強いほど、それを取り外すのは難しいように思えますよね。
けれど、「自分には『思い込み』がある」と知っているだけで、すでに一歩を踏み出していますよ。
あとはその先へと進むだけです。一緒に頑張ってみませんか?

 

1.周りに『期待しない』

自然と、いつの間にか、無意識に。人は人に期待を寄せています。
例えば、「疲れているとわかっているはずだから、〜をしてくれるだろう」と考えたことはありませんか?よくある『周りへの期待』です。

周りに期待しないと聞くと、なんだか冷たい印象を受けますが、逆に一歩引いた距離感で人と関係を築いているとも言えます。

周りに期待すると、その結末のほとんどは失望に終わります。なぜかというと、人は自分のために動いてくれるわけではないからです。
相手にも相手の考えがあり、状況があります。常に特定の誰かのことを優先しているわけではないからこそ、「思ったように動いてくれない」と自分勝手な失望や怒りを感じてしまうのです。

こうした場面はよくありますよね。そして、そんなよくある場面は一つ一つは小さな出来事でも、つもり積もった感情はいつか爆発するでしょう。

周りに期待しないというのは、『自分が楽になるために周りが自分に合わせて動いてくれるだろうという期待をしない』という意味です。
期待しないから失望や苛立ちもありません。その人の行動を、相手の立場に立って考える客観視もできるようになれば、より人との良好な関係を築きやすくなるでしょう。

 

2.自分の『常識・普通を人がして当然と思わない』

自分の中にある常識や「普通は〜」と呼ぶ感覚は、その人が育ってきた環境下で、その人だからこそ得たルールでしかありません。そのルールはその人独自のもので、同じ環境下で育ってきた人ですら完全一致することはないほど、常識や普通は曖昧です。

そんな曖昧なルールを、「周りの誰もが同じものを見ているはず」と思い込んでいたら、自分以外の周りがルール違反ばかりをするおかしな人に見えて仕方がありません。
ルールに厳しい人であれば、ズルをしている人達に苛立ちを感じるでしょう。特別ルールに厳しくなくても、自分が損をしていると感じれば、周りの人達につい注意したくなる気持ちが湧き、言い争いになってしまうことも少なくありません。

生まれ育った環境、見て触れてきた出来事が違えば違うほど、常識や普通は異なります。
それを批判しては、人と対立する関係しか築けません。

自分の常識だからと言って、相手に通じるわけではないし、相手がそれに従う理由もありません。
それを知っているだけでも、人との接し方に大きな違いが現れるでしょう。

 

3.多様性を認める

世界にはたくさんの人がいて、たくさんの文化があります。文化の違いは、育った環境の違いとも言い換えられるでしょう。育った環境が違えば、考え方が根本から違うことなど当たり前です。
国が違えばそれだけの差を感じやすいものですが、たとえ同じ国、同じ地域で生まれ育っていたとしても、個々の受け取り方の違いによって、物事は同じには見えないものです。

誰かの意見を「おかしい」と言うならば、同じようにあなたも誰かから「おかしい」と言われることになりますが、人からそんなことを言われて、喜ぶ人はいませんよね。
自分が言われて辛いこと、悲しいことを相手に言わない方がいいでしょう。

多様性は、思ったことを言い合うのではなく、人にも人の言い分や背景があるのだということを、無言で受け入れることです。
自分とは違う価値観と出会った時、自分の価値観を書き換えるのではなく、相手を言い負かすのでもなく、ただ「そう言う考え方もあるのか」と無言で受け入れてみてください。

自分とは違うものと対立し、勝ち負けをはっきりさせることなど、人生ではどうでもいいことです。
それよりも、多様性を認めて受け入れれば、いつかその考え方が自分の人生で活かせるかもしれません。自分の知識に糧になったことを喜んでみてはいかがでしょうか。

 

『生きやすさ』は選べる

コスモスの写真

自分がどう生きるのか、何をするのか。人生における全ての道を、あなたは選ぶことができます。
出来るかどうかではなく、選ぶことができるのです。
あなたが選びさえすれば、その先に道は拓けます。

人生の生き辛さに苦しんでいるならば、まずは視野を狭めている原因を取り外してみましょう。そうして世界がよく見えるようになったら、きっとあなたが生きやすい道も見えてくるはずです。

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