自分を肯定しやすくなる3つの習慣!自分を認めて生き辛さを和らげよう!

生き辛さの原因の一つは、自分を否定し続けることです。
自分で自分を生き辛くさせているなら、その原因を早々に取り去って、生きる楽しさを見つけませんか?

目次

自分を否定する生き辛さ

桜の写真

人は意外と簡単に、自分のことを否定します。ちょっとしたミスが重なったり、大きな失敗をしたり、機嫌が悪い、体調が悪いなどの理由からも、自分を否定してしまいます。
けれど、頻繁に自分を否定していたら、周りにいる人が「そんなことはない」と言ってくれても、素直に耳に入りませんよね。自分の無価値さを毎日のように自分に刷り込んでいれば、生き辛くなるのも当然です。

自分で自分を否定してしまうと、心はネガティブな思考でいっぱいになります。何かあるたびに「自分が悪い」「自分のせいだ」と思い込んでしまうと、何をしても楽しい気持ちにはなれません。
そうなった原因は自分にあるのに、自分の外側に原因を探して、見つからない原因に苛立たしさだけが増えていくでしょう。

そんな生き方は、ただただ辛いですよね。

ありのままの自分。欠点や弱いところ、不出来なところがあって完璧ではなくて、我儘な部分もある自分を、肯定するのはなかなか難しいかもしれません。
けれど、そのままの自分を受け入れられないと、この先もこの生き辛さから逃れられません。

完璧でなくても良いと思いませんか?誰だって完璧ではありませんよ。
欠点があっても良いと思いませんか?だから人と支え合えますよ。
うまく出来ないことがあっても良いと思いませんか?挑戦して乗り越える楽しみがあるということですよ。

生きる辛さから離れてみましょう。
楽な生き方で良いではありませんか。
そのままの自分を認めて、肩の力を抜いて生きるのも悪くありませんよ。

自分を認めるために、心の緊張を少しずつほぐしていきましょう。ご紹介する3つのことを習慣にして、楽に生きられるようにしてみませんか?

1.名言・格言を読む

簡単に、ありのままの自分を肯定することができれば良いのですが、凝り固まった思考は簡単にはほぐせません。そんな頑なな心にも届きやすい言葉を読み、心を内側からほぐしていきましょう。
その方法は、名言・格言を読むことです。

人は周りからの影響を強く受けています。それは意識しての部分もあれば、無意識の部分も。名言・格言は意識・無意識の両方に影響を与えます。

歴史で学ぶ偉人の名言から、同じ時代を生きる有名人の名言など、様々な言葉で彼らは自分の価値観や生き方を語っています。その言葉には、心に響くものが見つかるかもしれません。

名言・格言をすんなりと受け入れられなくても大丈夫です。何か引っかかれば、そこから自分なりに調べて、解読し、自分の言葉で意味を受け入れることもできるでしょう。それもまた本を読む楽しみの一つであり、自分を変えていく一つの方法です。

生き方に悩むあなたへ、この名言をぜひ読んでみてください。

第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。

イチロー

2.自分の外見を変える

自分自身を肯定できないのは、どうしてかを考えてみたことはありますか?
思い通りに生きられないから?
自分が考える理想像のようになれないから?

すぐに内面を変えるのは困難ですが、外見ならばすぐに変えられます。そこから自分の心に変化を与えていきましょう。

自信を持つためにも、外見を変えることは非常に重要です。人は見た目どおりに振る舞おうとするからです。
例えば、明るい色の服を着るだけで、心がパッと明るくなるのを感じられます。しっかりアイロンのかけたスーツを着れば、自然と背筋を伸ばして立ち振る舞います。

外見を変えるのは、見た目を取り繕うためではありません。自分の良さやなりたい自分を、外見で表現するのです。
内側の変化は外側へと影響を及ぼし、その逆に外側の変化は内側へと影響を及ぼします。身なりに気を遣わなかった人が、身なりを整えると自然と笑顔が増え、人とのコミュニケーション回数が増えます。外見を変えるだけで、行動に移すほどの自信をみなぎらせることができるのです。

3.疲れる前に心のエネルギーを補充する

疲れていたり考えることが多すぎたりすると、思考や判断する力が低下します。そのままだと、ミスを繰り返して自分を責めてしまう状況を作りやすくなってしまいます。
だから、そうなる前にこまめに休むことが大切です。

心のエネルギー残量は目で見ることはできませんが、「何となく…」と感覚でわかります。
集中力が途切れやすくなったり、考えがまとまらなくなったり、小さなことでイライラやモヤモヤしたりし始めたら、心のエネルギーがゼロに近いですよ。

エネルギーが完全に空っぽになってしまっては、回復するのに時間がかかります。肉体で考えてみると、わかりやすいですよね。体力がゼロになるまで走り続けたら、どうなってしまうと思いますか?そんなに頑張って走るよりも、休憩を挟んで体力を回復させた方が長く・遠くまで走り切ることができます。

心も同じと考えてください。
疲れる前に休み、しっかりとエネルギーを補充しましょう。そうすることで、自分を認める心の余裕をいつでも作っておくことができますよ。

自分を認めると生きるのが楽しくなる!

桜の写真

自分を認められると、現状は何も変わっていないのに、生きる辛さが和らぎます。それどころか、生きることが楽しいと感じられます。

変わったのは、思考だけ。自分を否定していた頃とそれ以外は何も変わっていません。
たったそれだけで、生きるのを楽にすることができます。

この不思議な体験を、ぜひご自身で体験してみてください。

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