頑張りすぎて疲れ果てている自分、無理をしすぎて傷ついている自分。そんな自分に追い打ちをかけるのは、いつだって『自分』です。頑張りすぎのサイン、見過ごしていませんか?
目次
頑張れない時に頑張ろうとしていない?

自分が一日どれくらい頑張っているか、知っていますか?
一日の睡眠時間を7時間とすると、残りは17時間。その内、仕事や学校で8〜9時間を使い、そこへの移動でさらに2時間を使い、さらにそれ以外の時間で人付き合いや雑務を片付けるなどをしていると、自分だけの自由な時間は一体どれくらい残っているでしょうか?
試しに、一日の時間の使い方をグラフにしてみると、面白いほど自分の時間が少ないことがわかるでしょう。一週間分を書き出してみると、きちんと休養をとっているかどうかもわかります。
もし、自分のための時間が少ない人は、少々頑張りすぎていないか、自分の生活を見直すことをおすすめします。
なぜなら、日本人は頑張りすぎている状態を無視しやすいからです。
身を粉にして働くという意味の諺を知っていますか?粉骨砕身です。力を尽くして、一生懸命に頑張ることを表す言葉ですが、この言葉を多用しすぎていませんか?
頑張ることは良いことですが、自分を追い詰めるほど頑張りすぎていませんか?
自分のための頑張りなら納得もいくでしょう。けれど、人のために自分を犠牲にしていませんか?
『頑張る』という言葉で覆い隠しても、辛さや苦しさが和らぐわけではありません。逆にそれらから目を背け続ける方が、未来の自分に大きなダメージが返ってきてしまいます。
苦しんでいたら、辛くなっていたら、それを隠してまで頑張らなくても良いのです。
辛い時は「辛いから無理」と言って大丈夫です。
苦しい時は「助けてほしい」と言って大丈夫です。
これ以上、自分を追い詰めるのはやめにしませんか?
1.無理をしているサインに気付こう
頑張りすぎている人は、責任感が強かったり周りの期待に応えなければなどの思い込みを持っていたりする人が多いです。誠実や勤勉という傾向の強い日本人は、昔から周囲の空気を読み取って自分の立ち振る舞いを考えてきた習慣が身に付いています。無意識に頑張りすぎていれば、無理をしているということ自体にも気が付かないかもしれません。
こんな症状が起きていませんか?無理をしてまで頑張りすぎている人は、考え方に偏りが出たり、辛い身体症状が出たりします。複数当てはまるようでしたら、すぐに休養をとりましょう!
- やる気が起きない
- 仕事・学校に行きたくない
- 生きる意味をよく考えるようになった
- 集中力が落ちた・続かない
- よく自分を責めている
- 自分の欠点を数えるようになった
- 寝つきが悪い・目覚めが悪い
- 食欲がない・食欲が止まらない
- 怠さが何日も続く
- 疲労感がなくならない
- 趣味や休日が楽しいと感じにくくなった・感じなくなった
- 何もないのに涙が出る・出そうになる
- 消えたいと思うことが増えた
- イライラ・モヤモヤする
2.休養優先!頑張るのは回復してから
上記の症状に当てはまる数が多いほど、あなたの限界を超えてまで頑張りすぎているサインです。これ以上の頑張りは、成果を出すよりも心身を壊すリスクが高すぎます。
それでも「周りの人はもっと頑張っているし…」と思ったあなた。
その言葉を、あなたの大切な人にも言えますか?
心も体も悲鳴をあげている状態では、これ以上頑張ろうとしてもミスや失敗を増やして、自分を否定する材料を増やすだけです。頑張りすぎている状態では心も弱ってきているため、ちょっとしたミスを大きく捉えてしまうでしょう。自分で自分を傷つけてしまわないためにも、今すぐ休養しましょう。
頑張りすぎなあなたの休養は、リラックスすることが大切です。
な〜んにもしない休日や、自然の中での〜んびり過ごす休日で、心身ともに緊張をほぐしてみてください。きっと自分がどれほど疲れていたかを実感できるでしょう。
疲れを認識できてからが、本格的な休養です。体の回復につながる栄養を摂取したり、心のエネルギーになるワクワクするものに触れたり、疲労を回復させる行動をとっていきましょう。
心身の緊張をほぐすリラックス方法や、エネルギーを回復させる方法は人それぞれです。家でのんびり過ごしたり、散歩に出かけたり、趣味に没頭したりして、自分に合った休養をとりましょう。
3.定期的に休んで回復率をあげよう!
普段の生活すらも辛くなるほど頑張りすぎてしまう人は、限界がきて体や心が動かなくなってからでしか休養を取ろうとしません。しかし、それでは回復にとんでもない時間がかかるとを知っていますか?
休養は、定期的に行うことで回復率を高め、心身を良い状態に維持しやすくなります。限界まで頑張りたい気持ちよりも、常に自分の状態を気を配り、良いパフォーマンスができる状態でいるよう心がけた方が、良いと思いませんか?
例えば、あなたの大切な人が、いつもボロボロになるまで頑張り続けて、もう体も心も限界を超えたとわかってからしか休みを取らなかったら、どう思いますか?
その気持ちを、自分にも向けてあげませんか?
こまめに休めば、回復に要する時間は短くても大丈夫です。小さな疲労のうちに回復させることで、不調を長引かせずに済むだけでなく、心身が良い状態を維持しやすくなります。
コツは、疲れる前に休むことです。日常生活の中で、意識してみてください。
『自分』を大切にできるのは自分だけ

生き方は人それぞれ。全力を尽くして生きるのを良しとする人もいれば、ゆるく生きるのを良しとする人もいます。どちらが良いか悪いかなんて判断できるものではありませんよ。
どちらも、自分が生きたいように生きていれば、それ良いのです。
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