あなたは自信がありますか?
自信って、なかなか持てるものではないもののような気がしますよね。堂々としていて、何でも上手くできてしまうような、そんな自信が持てたら。
自信が持てない人は、この5つの理由に当てはまります。あなたはどれに当てはまっていますか?
目次
自信が持てない5つの理由

自信があると言い切れる人は、あまり多くはないと思います。一部の人達、主に成功者と呼ばれる人達は、「自分には自信がある」という風な態度を見せていますが、その心の内では自信のない自分と戦っていることもあるようです。
そんな成功者たちでも持てないこともある自信。それはどういった理由で持てないんだと思いますか?
実は、自信を持てない理由はこの5つの内のどれかに当てはまると言われています。
1.期待が大きすぎる
目標へは簡単に到達できると想定していたり、目標が今の自分自身から遥か遠くに設定しすぎていたり。期待が大きすぎるほど、現実とのギャップに押し潰されてしまいます。理想を強く胸に抱いている時はいいのですが、ふと現実に引き戻された時には、絶望感や不全感を味わってしまわずにはいられません。
人は、目標に向かい始めると、途端に完璧主義になることがあります。完璧主義という意識がなくても、完璧に物事をやり通したいと願って行動していることが多いです。その為、常により多くの成果を要求して、失敗をしない道を探します。誰だって失敗しないで歩いてはいないのに、自分だけは失敗せずに歩き切りたいという風に。
大きすぎる期待の前では、少しの失敗やミスも許されません。たったひとつを間違えただけで、自分自身に失望してしまいかねません。
2.自己評価が厳しい
人の心は、常に最悪を想定して考える傾向があります。どんなに良い所があっても、たったひとつでも欠点があると、他の全ても意味がないと思ってしまいます。この自己評価の厳しさは、期待が大きすぎる時ほど強く働いています。
新しい事を始めた時、あなたはこんな事を思い浮かべていませんか?
「何のスキルもない私が、成功するなんて夢物語。運が良くなきゃ成功なんてできない」
この考えは、自分の能力をとても低く見積もっています。つまり、自己評価が非常に厳しい状態です。思い当たる節はありませんか?
3.恐怖に囚われる
何かをしている時、悪いことが起きる、事態が悪化する、拒否され失敗し恥をかくのを恐れている。もしかしたら、恐れ自体を恐れている。こうした恐怖は誰にでもよくあるものです。この恐怖自体が自信を奪うことはありませんが、恐怖についてクヨクヨ考えたり、恐怖していることを恐怖していたら、その恐怖に囚われている状態になっています。すると、恐怖は巨大化し、自信を蝕んでいくんです。
ひとつの失敗が恐怖を覚えさせ、再び一歩を踏み出そうとする時に、その恐怖は大きくなって目の前に立ちはだかります。そして、その恐怖自体に怯えてしまえば、再び踏み出すことはとても怖くなりますよね。
4.経験不足
どんな事にも『初めて』があります。初めてやってみる事は、何だって緊張しますよね。上手くできるか、失敗せずにできるか、恥をかかないかなど色々と不安なことを考えてしまいます。それは、経験がないからです。
例えば、どんなに演奏技術のあるピアニストでも、人前で演奏した経験がなければ、自信をもって人前でピアノを弾くことはできません。どんな風に演奏すれば観衆に響くのか、どんな風に魅せればいいのか、経験がなければ右も左もわかりません。
経験は、自信を生み出す土壌です。経験がない内は、自信は持つことはできません。
5.技術不足
技術不足も自信を持てない理由のひとつです。
例えば、料理歴一か月の人が、友人の婚約披露パーティーという晴れの日に特大ケーキを自信を持ってプレゼントすることができるでしょうか。
自信が無いと悩む多くの人が、自信を持てるというほど、技術を磨いていません。途中で停滞し、どうすればいいか向かう先がわからなくなり、そして諦めてしまいます。
自信を持つ4つのサイクル

5つの自信が持てない理由はいかがでしたか?思い当たる節があったなら、あなたが立ち止まっている理由が明確になったことを喜んでください。
「なぜか自信が持てない」と思っていたところに、その『なぜ』の答えが見つかったんです。あとは、自信が持てる行動をしてみるだけです。
ここからは、自信を持つ為の4つのサイクルをご紹介します。心理療法ACTの中で紹介されている方法で、とてもシンプルな方法です。
明日からでも始められますが、気持ちが高まった今が一番の好機です。今から始められる事をやってみませんか?
1.技術を磨く
楽器が弾けるようになりたいなら、弾く技術を磨くしかありません。そこにはできないかもしれない不安、意志力の不足、恐怖などメンタル的な壁がたくさん立ちはだかってきます。それらの思考、感情からは距離をとり、ひたすたに集中して技術を磨きましょう。
(思考と距離をとる参考記事はこちらから【「逃げ出したい」その気持ちから離れられない原因】)
自信を持つには、自分がその技術を信じられるようになっていなければいけません。技術が完璧である必要はありません。ただ、自分が信じられるほどの技術に磨き上げましょう。
2.経験する
経験の無さも、自信が持てない理由のひとつでしたね。ならば、経験を積み重ねていくことは、自信を持つことに繋がります。
未経験から踏み出す一歩目は、断崖絶壁を飛び越えるかと思うほどの緊張と恐怖です。後ろには、花畑の広がる未経験という安全地帯が広がっているように映ることもあります。
けれど、その安全地帯から飛び出して経験してみなければ、自信を持つことはできません。
一度経験すると、緊張はいくらか和らぎます。
二度目に経験しようとすると、一度目の時の緊張に失敗や不安なども圧し掛かってきます。それでも何度も集中して経験を重ねていきましょう。
3.結果を評価する
経験をした後は、必ず結果の評価を行いましょう。うまくいった事、うまくいかなかった事は何かを評価します。評価しなくては、次の経験は一度目と同じことしかできません。経験と評価は、改善を繰り返していくということです。
結果を評価する時の注意はひとつです。決して自分を責めることなく、結果だけを評価すること。
自信が持てない理由のひとつに、厳しい自己評価がありましたね。結果を評価する時にも、厳しい自己評価は必要ありません。客観的な視点で、うまくいった事とうまくいかなかった事をリストアップし、その原因を抜き出しましょう。
4.必要ならやり方を変える
一度や二度の経験で、成功するという人は非常に稀だということを覚えておいてください。どんな人でも、山ほどの失敗の経験を積んで、そしてたった一度の成功を手にしています。自分だけが特別に一度の挑戦で成功するというのは、夢物語だということを、覚えておきましょう。
経験し、結果を評価したら、改善を練習に組み込んでいきましょう。
例えば、ピアニストであった場合、手が冷えて序盤に上手く弾けなかったという評価が出たら、直前に手を温めるという改善が必要です。
思ったように弾けていなかったと評価が出たら、技術力不足ということ。ならば、練習量を増やすか、教え方の上手い先生を見つけるなどの改善が必要です。
同じ練習を積み重ねることで上達することもありますが、練習や経験不足以外の場合は、今のやり方の内の何かを変えないと、今よりも上達することはありません。
今と同じ行動を繰り返しても、違う明日は来ません。違う明日にしたいなら、昨日とは違う行動を起こしてみましょう。
自信はあなたを変えますか?

最後にひとつお聞きします。
自信があれば、あなたは変わることができますか?
どんな風に変わりますか?
世界中の自信を集めて、自分のものにできたら。と、想像してみてください。自信に満ち溢れ、何でもできるという万能感を手にしたあなたは、どんな行動をとるでしょうか?どんな価値を持つでしょうか?人との接し方は変わりますか?仕事への向き合い方は変わりますか?家庭での過ごし方は変わりますか?
自信のあるあなたとは、どんな変化があるのかを考えてみてください。
それは理想のあなたの姿で、未来のあなたの姿でもあります。今日明日にでも、自信がある万能な自分になれるわけではありませんが、長い時間をかけて技術を磨き、経験を積み、結果を確認して改善していけば、その行動の先にあるのは、自信を持ったあなたがいるかもしれません。
まずは、自信がある自分自身を想像してみてください。そうなりたいという目標となる姿を想像してみてください。その姿は、きっとあなたのモチベーションになってくれるはずです。
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