休んでも悪いことは起こらない。間違った上昇志向をやめよう

メンタルケアが一般的になるにつれて、最高効率で成長する術や前進し続ける方法などが話題にのぼりやすくなりましたね。
今をより良くする。それ自体は間違いではないんですが、上昇志向に憑りつかれてしまっては、自分を壊しているのも同じです。

あなたは大丈夫ですか?

目次

 

徹底的な上昇志向の罠

拳を付きあわせる写真

今よりも豊かな暮らしをする為に、今よりも高いスキルを身に着ける為に。人は未知の情報を探り、学び、自らを上のレベルにステップアップさせようと努力します。努力している時には辛いこともあるけれど、そんな風に努力していること自体が喜びであったり、成し遂げた時の達成感や成長を実感した瞬間の快感を楽しんだりして、毎日隙間なく努力を詰め込んでいます。
それはとても危険だと思いませんか?

情報商材でよくある文言が「今すぐ」というものです。
今すぐ始めないと意味がない。
今すぐ買わないと乗り遅れる。
できる人は今すぐが基本。
今すぐ、今すぐと言われ、休む間もなく進み続けることを要求されます。「休んでいると、他の人達に追い越されてしまう」と不安を煽り、ますます休みなく動き続けるように仕向けてくるものもあります。
けれど、そんな事が続くわけがありません。休みが無ければ、たちまち疲れ果ててしまいますよね。

走り続けるには休憩が必要です。そのタイミングは本当に人それぞれなんです。
長い時間を休まずに走り続けられる人もいれば、こまめに休みを取ることで走り続けられる人もいます。その人たちが自分とは逆のタイミングで休めば、休んでいるはずなのに疲れがとれないという不思議な状況に陥ります。

特に気を付けてほしいのは、こまめに休みを必要とするタイプの人です。長い期間で努力をし続けなければいけない時、努力の密度を上げる為に休みを減らしてしまうと、あっという間に脳は疲弊してしまいます。
次の休むタイミングまで期間が開けば、その分だけ疲れは蓄積され、ちょっとの休息では疲れが取れません。その状態で再び走り出そうとしても、普段の力は出せなくなり、「自分には小さな課題さえ、クリアすることができない」というような挫折感ばかりを刻み付けてしまいます。

間違った努力を続けたことが原因なのに、自分に能力がないと錯覚してしまうんです。これでは何をやっても上手くいきませんよね。詰め込むだけが努力ではないはずなのに、休みなく詰め込んでこそ人よりも上に行けるという錯覚に陥ってしまっているんですから。

 

できる人は休んでいる

海辺にあるプールの写真

自分を成長させている人たちは、自分に合ったタイミングで適度に休んでいます。その時々で休んでいる時に行う内容も変え、その時の自分をどう回復させたらいいかを考えて行います。だから、しっかりと脳も体も心も疲労から回復できるんです。

頑張りすぎて、いつ休めばいいかわからない人は、体のサインに意識を向けてみてください。
体に現れる症状は、疲労のサインのひとつです。疲れすぎているのに「やらなきゃいけない」という呪縛から逃れられず、壊れるまで頑張ってしまう人には、体からのサインを休む目安にしてみましょう。
休むべきタイミングに現れる体のサインについては、こちらの記事を読んでみてください。
頑張りすぎを止められない?休み時がわからない人へ

また、休みにゆっくりしているのに、疲れが翌日にまで残っている人には、休みの時にすることが合っていない可能性があります。
休日=ゆっくり寛ぐだけではありません。休みの日だからこそ、活発に体を動かすことで、リフレッシュできる場合もあります。特に体を動かさないオフィスワークのような仕事をしている人ほど、休日にはスポーツで汗を流す方が合っています。
休み明けが楽になる休みの過ごし方は、こちらの記事を読んでみてください。
休日明けに疲れてしまうなら、元気になる休日の3つの過ごし方を試して

 

週に一度の休息日をつくろう

波打ち際を歩く人の写真

休みのタイミングは人それぞれ。だからこそ、自分の体と心がどういう状態になっているか意識を向けなければ、休むタイミングが掴めません。人と一緒のタイミングでは、休みが多すぎたり少なすぎたりして、余計に疲れが溜まってしまうこともあるんです。
自分に合う休みのタイミングを探してみてください。

まずは、週に一日を目安にしてみましょう。一週間に一日だけ、自分の好きに休みましょう。ゆっくりするも良し、スポーツをするも良し。
けれど、ほんの少しだけ仕事をしようとしたり、自分を成長させる為の時間に当てようとはしないでください。それをしてしまっては、休みではなくなってしまいます。

長い長いマラソンを走っている途中、足と呼吸を整える為の休息です。その時にすらも走り続けようとしては、休みの意味がなくなります。

休みの時には、やらなければならない事から完全に開放されましょう。物事から少し距離を置くだけで、再び向き合った時には全力を注ぎやすくなります。

これから先も走り続ける為の休息日。何をするか考えてみませんか?

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