対人関係で悩んだら思い出してほしい『言葉』

いつも自分を見直してばかりでは、心が疲れてしまいます。
自分に甘えることも時には大切な時間です。

対人関係で悩んだら、思い出してほしい言葉をご紹介します。

目次

 

対人関係の悩みは尽きない

菜の花の写真

人との距離感や接し方、話し方など、対人関係を良好に保つスキルはいくつもありますが、それらを駆使しても対人関係上の悩みは尽きることがありません。
悩みの対象となるのが感情を持つ『人』だからこそ、自分の感情に響いてきます。

そんな対人関係を少しでも良くしようと、日々研鑽なさっている皆様へ。
ほんの少し、疲れてしまった時に覚えておいてほしい言葉を送ります。

人とうまく接するのに疲れてしまったら。
笑顔でいるのが辛くなってしまったら。
眉間に怒り皺がよってきたら。
そんな時に、心を落ち着かせてくれる言葉です。

 

1.誰一人にも嫌われないのは無理

世界中には、一人の人間が一生の内に出会える以上の人間が存在しています。
そんな数えきれないほど多くの人の中の、ほんの一握りの出会えた人達だからこそ、大切に絆を結びたいと思いますね。

けれど、相性が合う合わないは重要です。

あなたの中にも、好きになれない人、嫌いと思う人がいて、誰かの中にも嫌いな人がいます。
世界中の誰にも嫌われずにいる人なんて、どこにもいません。

目の前の誰か一人があなたを「嫌い」と言っても、他にあなたを「好き」と言ってくれる人がいるから、誰かに嫌われても気にしなくて大丈夫です。

 

2.辛い時は弱音を吐いていい

弱音を吐くことを男性ほど我慢しますが、弱音を吐く時と場所さえ用意すれば、いつだって吐き出しましょう。

我慢は心にも体にも良くありません。現状を良くする為の我慢はありますが、衝突などを回避する為の我慢は、辛くて苦しいだけ。心にはストレスが積み重なるばかりです。

弱音を吐きましょう。
安心して吐ける人に聴いてもらいましょう。
知り合いに聞かれたくないなら、オンラインカウンセリング話楽を、いつでもご利用ください。

 

3.嫌われることを怖がらなくていい

自分の意見を言いたがらないのは、人に嫌われるかもしれないと思っているからですか?
あなたが「〜がいい」と言って嫌いになると言う人に、あなたが敬意や気遣いをする必要はあるのでしょうか?

仲良しの友達だって、生きていく内に価値観がズレていくこともあり、一時的に不仲になってしまう時もあります。
自分の心を捻じ曲げてまで、人に嫌われないようにと常に合わせることはありません。

嫌われることを怖がるよりも、それで我慢に慣れて『自分』を見失ってしまう方が、もっと恐ろしいです。

 

4.人の機嫌をとらなくていい

周りの人には笑っていてほしいと願うのは素敵ですね。けれど、その代償に自分が無理をすればいいというのはいけません。

人に笑ってもらう為に、機嫌をとるのはやめましょう。
人はどんな状況にも甘え、慣れていってしまいます。あなたが機嫌をとることが日常化すれば、相手はあなたが「自分が居心地よくなる為に動くはず」と、おかしな思考を持ってしまいます。

本人の機嫌は、本人がとるものです。不機嫌だったら離れて、機嫌が良くなるまで放っておきましょう。調子のいい時もあれば悪い時もあるのが人間です。
機嫌が直ったら、お互いに自然に笑えますよ。

 

5.自分の心に素直になっていい

人の顔色を窺い、人に合わせるのが当たり前になってしまうと、自分の心を見失ってしまいます。
自分が何を好きなのか、何が嫌いなのか、それがわからなくなると何も自分一人では決められません。

もっと自分の心に意識を向けてみてください。
あなたは何がしたいですか?
あなたの好きなものは何ですか?
もっと自分自身の心に素直になりましょう。

あなたが自分の心に素直になって、離れていく人がいるならば、それはあなたを利用しようとしていた人です。そんな人から離れてくれるなら、願ったり叶ったりですね。

あなたを好きでいてくれる人達は、あなたが自分らしく、心に素直でいる状態を喜んでくれます。
あなたが辛さや苦しさを感じず生きていることを、何よりも喜んでくれます。

好きな人達と笑い合う為に、自分の心に素直になりましょう。

 

自分らしくいるのが一番素敵

山と池の写真

対人関係で悩みはじめると、とことん落ち込んでしまうことはよくあります。なぜなら、終わりがない悩みでもあるからです。
一つの問題を解決に導こうとしても、絡んだ別の問題が浮上するのが対人関係の悩みではよくあります。問題の堂々巡りですよね。

そんな状態から抜け出す為に、様々な情報を求めて、ふと疲れすぎていませんか?
もう少しだけ、肩の力を抜いてみてください。
気持ちが追い詰められていると、見えるものも見えなくなってしまいます。

対人関係の基本は『対等』です。
相手も自分と同じであると、立場を替えて考えてみたり、相手の気持ちを察してみたり。色々と考えることはありますが、忘れてはいけないのは『自分』があってこそ、相手がいるということです。

自分を誤魔化していては、対等な対人関係は築けません。
自分らしくいましょう。
自分を晒すのは怖いかもしれませんが、「私はこんな人間です」と言える人の方が魅力的ではありませんか?

誰の前でも、自分らしくいられるように。
人と接する時の大切な基盤です。

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