日本人は『うつ』になりやすい?環境と遺伝子から見るうつへの対策

『うつ』になりやすい日本人と言われていますが、日本人の気質の問題ではなく、遺伝子学的な検証結果や日本独自の風習などによって、うつになりやすいことが判明しています。

あなたには『うつ症状』は現れていませんか?
自分を守る対策を、三つの原因から考えてみましょう。

目次

 

日本人が『うつ』になりやすい三つの理由

紫の木蓮の写真

うつ病やうつ症状は、軽視できないほど世界中に広がり、特に日本という国の中では他の国に比べてうつ状態に陥る人の割合が多いです。
それはどうしてなのか、知っていますか?

日本独自の風習、今でも残る拭い去れない固定観念、そして遺伝子。
この三つの要因から、日本人はうつ病にかかりやすいとされ、厚生労働省ではメンタルヘルス専用サイトを作り、早期治療を呼びかけています。

うつの原因と考えられる3点を知り、自分を守る対策を考えてみませんか?

 

1.遺伝子的にセロトニンが少ない

幸せホルモンの別名を持つセロトニン。日本人は遺伝子学的にこのセロトニンが少ないことが判明しており、世界のの中でも不安を感じやすい民族であることがわかっています。
この遺伝子の型によれば、日本人の約68%がセロトニン不足に陥りやすいタイプで、うつ病や不安行動をとるなどといった症状を引き起こしやすいです。

 

2.日本独自の同調圧力の強さ

遺伝子的な働きかけや日本という国の昔からの風習により、私たちの国では『同調圧力』が非常に強く、周りから弾かれることを何よりも恐れています。

家族、友達、会社、地域など、それぞれのコミュニティの中で、自分一人だけ意見が異なる状態に強い不安や恐怖を感じた経験はありませんか?
「圧力というほどではないけれど」という人は、例えば会社で一緒にお昼を食べなければならない雰囲気を感じて無理に同席したり、複数対一人で意見が食い違った場合には即座に意見を反転させたり、そんな行動をとっていれば同調圧力をしっかりと感じています。

暗黙のうちに多数意見に合わせようとする強制力が、同調圧力です。
これはこんな言葉に置き換えられて、今も昔も『古き悪き風習』として残されています。

同じ会社で最低三年は我慢しなきゃ、自分に合っているかわからない。
家庭よりも仕事を優先できない奴は出世できない。
家事育児は女の仕事。
お揃いの物を身に付けないと友達と呼べない。

周りがそうだから、自分もそうしなければならない。そういった圧力を感じた人が、さらに自分よりも弱い立場や少数意見の人に対して圧力をかける構図が、昔から繰り返されています。そのストレスによる心労は計り知れません。

 

3.頑張ることへのハードルの高さ

頑張ること=成功という成果付きの努力、という風に捉えていませんか?
日本はただ何かを『頑張る』ことに対しても、ハードルを高くしています。

行動を起こすならば、成果を出さなければならない。
しかも、その成果は必ず成功もしくは大成功でなければならない。

こんな制約付きで「頑張れ」と言われても、応援されるというよりも脅迫されている気持ちにしかなりませんよね。
しかし、日本では「頑張れ」と応援することは、「必ず成功しろ」という命令も同じように使われることが多く、そのストレスを真正面から受け止めて心を病んでしまう人は減りません。

 

意識して『うつ』から遠ざかろう

白いマーガレットの写真

うつ病やうつ症状は、外部からの刺激によって心の負担が抱えきれなくなった状態と言えますが、その状態に陥る前に、自分から意識してうつから遠ざかりませんか?

  1. ストレス源から離れる
  2. 日に一度、週に一度はストレス発散する
  3. 自分の『頑張る』ラインを自分で決めておく

この辺りを意識するだけでも、うつに陥るのを防ぐ効果はあります。

頑張り過ぎれば反動は必ずやってきます。
心の疲れが体に現れる前に、自分を労い、癒し、自分らしく生きられる環境を整えていきましょう。
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