頑張りたいのに、やる気が出ない。体は元気なのに疲労感がある。エネルギーが不足した感覚から抜け出せない。こんな症状に困っていませんか?
その症状は、脳と心に疲労が溜め込まれすぎているから。
今すぐできる四つの方法で、脳と心を回復させましょう。
目次
やる気が出ない・疲労が残る・エネルギー不足を解消
最近の自分自身を振り返ってみて、今の自分の状態を把握してみて、やる気が出ない・疲労が常に残っている・エネルギー不足を感じるなどの症状はありませんか?
パソコンやスマホが普及した現代社会では、常に何かしらの情報を目にし、耳で聞いています。移動中もイヤホンをしてニュースや読書をしたり、短い隙間時間でも学習しようとパソコンを開いたり、体は使わないのに脳だけは朝から夜遅くまで働き詰めです。
体は対して疲れていないからこそ無理してしまい、脳や心の疲労や極限まで溜め込まれていませんか?
この休日にこそ、脳と心を癒して、溜まった疲れを解消させましょう。
ここでは、四つのおすすめ方法をご紹介します。どの方法も難易度が低く、準備なしでも取り掛かれるものばかりを集めました。
気分転換に、疲労解消に、脳と心の回復に、ぜひ試してみてください。
1.軽い運動
高い集中力を要するハードな運動や高負荷の筋トレほどといかなくても、10分程度の軽い運動で十分に脳の疲労を解消し、心理的にもやる気をみなぎらせてくれる効果を発揮します。
散歩やウォーキング、サイクリングなどの軽い運動がおすすめです。
軽い運動は体への負荷が少なく、運動による疲労を溜め込みませんが、血流を促し、ストレス解消に効果のあるセロトニンやエンドルフィンというホルモンを分泌してくれます。
ちょっとした気晴らし程度の運動で、脳も心もリフレッシュできるので、朝や午前中の隙間時間に試してみてください。
2.自然に触れる
5月頃は瑞々しい新緑を眺めるには最適な時期です。温かな空気と共に、森林浴などで自然に触れてみれば、脳に溜まった疲労も心に溜まったストレスも、スッキリと流されますよ。
自然に触れたことにより、副交感神経が優位になってリラックス効果が得られます。また、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが低下し、重苦しい負担から解放されたような気分にもなれるでしょう。
3.瞑想
天気がいまひとつで外に出られなくても、家の中で脳と心を回復させる方法があります。
それは、瞑想です。
雨が降っていれば、いつもよりも静かな屋内の空間で、ゆっくり瞑想に耽ることができますね。
瞑想は、心を落ち着けるだけでなく、心配事や悩みから解放される時間を作り、自分をリセットするにも役立ちます。
詳しいやり方は、こちらの記事からご覧いただけます。
【週に一度、日に一度は瞑想した方がいい理由。自分をリセットする時間を作ろう】
4.デジタルデトックス
休日にパソコンやスマホを見て、時間を潰していませんか?
たとえ暇潰しであっても、情報量の多いものを見ているだけで、脳はその情報の処理に休む暇もありません。
いつでも手軽に情報を検索できる便利なアイテムではありますが、脳や心の疲労をとる時ばかりは、手放すことをおすすめします。
電源を落として、机の引き出しや棚の中など目につかない場所に片付けましょう。休日の間、せめて脳と心を癒す間だけでも、視界に入らない場所へ置きましょう。
あとは、自由に過ごすだけですが、上記の1〜3がおすすめです。せっかくデジタルデトックスしているのですから、外に出て自然に触れ、軽く運動をしてリフレッシュしてみるのもいいでしょう。天気が良ければ、自然の中で瞑想するのも気持ちがいいですよ。
疲労解消してエネルギーを充填しよう
疲れは溜め込むほど、自分がどれだけ疲れているのかわからなくなっていきます。
今、溜め込んでしまった疲労を、この休日でスッキリと回復させましょう。
おすすめの方法は四つありました。
軽い運動
自然に触れる
瞑想
デジタルデトックス
あなたが「やってみたい」と思ったものから、ぜひ試してみましょう。
休むことは悪いことではありません。自分を癒すのは、また頑張る為です。
無理をしすぎない・頑張りすぎない・独りでやろうとしないでください。
まずは、疲れた自分を労わり、脳と心を癒してあげましょう。
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