『行動する』これに勝る方法はない!自己肯定感を上げる効果的な方法!悩みすぎ防止にも効果的!

自己肯定感を上げる効果的な方法は『行動する』!
これに勝る方法はありません。

目次

 

自己肯定感は『行動する』ことで簡単に高められる

ハートを持つ人の写真

自己肯定感が低いと、何かと日常生活の中で息苦しさや生き辛さを感じる場面が多く、それがさらに自己肯定感を下げていく原因になることもあります。
だから、「なんとかして自己肯定感を高めたい!」と思うのですよね。けれど、そう思っても簡単には自己肯定感を上げられず、失敗続きの自分をさらに否定してしまう結果に終わっていませんか?

どうして自己肯定感を高められないのか。
それは、『自己肯定感』の捉え方を間違えている可能性があります。

自己肯定感と聞いて、あなたはどんなものをイメージしていますか?
堂々と自分の意見が言えて、人の顔色を見ることない人とイメージしているなら、それは『自信のある人』ではないでしょうか。

自己肯定感と自信は、よく取り間違えられることが多いです。この二つを取り間違えたことで、自己肯定感を高めようとしているのに間違った行動を起こし、望んだ結果を得られないと挫折している人がたくさんいます。

『自己肯定感』とは、何の裏付けもなく、自分の存在を疑わないこと。自分が誰かの承認もなく存在していていいと感じられること、またはそれを疑わないことなどと言い表すことができます。
また、端的に言い換えれば、マイペース、自分らしさを大切にしているとも言えますね。

自己肯定感を高めたいなら、とっても簡単で単純な方法を一つご紹介します。

 

1.とにかく『行動』に移してみる

自己肯定感を高める方法、それは『行動する』ことです。

自己肯定感が低い人は、自信もありません。自分の存在は誰かに承認してもらわないといけないと無意識に思い込んでいるほど、自分を頼りなく思っています。
だから、何かの功績を残していたり、人の役に立ったりなどして、『周囲にとって有益な自分』にまずならないといけないと思っています。

けれど、それは自己肯定感とは真逆の思考だということに、気がつきましたか?

自己肯定感は、マイペース・自分らしさとも言い換えられると書きました。
であれば、人の顔色を伺っている状態は、自己肯定感を低くする考え方だとも言えるのではないでしょうか。

自分が勝手に行動することで、人から嫌われるかもしれない。
誰かに認めてもらえない自分は、生きていられないかもしれない。
そんな不安が根底にあるからこそ、自己肯定感を保つことができないのでしょう。

では、それをどうすべきか。
それは『行動する』しかありません。

本来、幼い頃に親との関係性の中で自然と培われるはずだった無限の愛情を、自分自身で満たす必要があります。
そのためには、自分が思ったように考えたように『行動』し、それによって人から嫌われるわけではないこと、自分の気持ちを伝えても誰も逃げていかないことの実績を積んでいかなくてはなりません。

最初ではの一歩目は、とても怖いですよね。
けれど、その一歩を踏み出してみれば、今まで考えていた不安や恐怖は、実は考えるほどのことでもないとわかるはずです。

 

2.『自分らしさ』を意識しすぎない

自己肯定感を高めるために『行動する』ことをおすすめしましたが、その際に一つだけ注意してほしいことがあります。
それは、『自分らしさ』を意識しすぎないことです。

自分とは何か?自分らしい行動・言葉とは何か?と意識しすぎると、『理想の自分像』を自然と作り上げてしまい、本来の自分らしさからどんどん外れていってしまいます。
例えば、自分らしさを考えた時に、「こんな自分だったら良いのにな」とふと考えてしまうように、意識すればするほど、理想に歪んだ『自分』しか見えなくなってしまうでしょう。
そうなれば、自分らしく行動していても、常に気を張り詰めているような状態に陥ってしまいます。それでは本末転倒ですよね。

難しく考えないで、意識しすぎないで、自然と出てくる言葉や行動が『自分らしさ』です。
もし、自然に出てくる言葉や行動が悪い方へと落ち込んでしまう場合には、自分にマイナスのレッテルを貼っている可能性が考えられます。その場合の対処法は下記の記事でご紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

自分に『マイナスのレッテル』を貼っていない?自分を縛る鎖の正体

 

考えるより先に行動しよう!

木漏れ日の写真

自分らしく、素のままで行動すること。それが自己肯定感を高めるのに必要な経験となります。
さらに追加のメリットもあって、『行動する』ことで悩みすぎや考えすぎの防止にも役に立つのです。

悩むのは、悩む暇があるからと言われています。確かに、人生の何かに悩んでいたとしても、忙しく動き回っている瞬間や何かに熱中している時間は、すっかり悩みのことを忘れていますよね。
悩むのは、悩むだけの時間的空白があるからです。

考えるより先に、行動してみてください。
自己肯定感を高め、悩みすぎも防止して、結果的に心にかかるストレスを減らせるでしょう。

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