人生を楽しめていないのは、こんな思考や行動をしているからではありませんか？
当てはまったら、それをやめて人生楽しみましょう！
目次
これをやめたら人生は楽しめる！
人は様々なものに縛られ、窮屈な思いをしながら生きています。
窮屈なのに、それに慣れてしまえば窮屈とも思わなくなる順応性が、気付かない内に人生をつまらなくて苦しいばかりのものにしてしまっているとしたら、あなたはどうしますか？
今回は、これをやめたら人生が楽しめるようになる三つの思考・行動をご紹介します。
多くの人が、その思考・行動に流されるままに生きていた経験があるでしょう。その中から抜け出せたら、きっと今とは違う、今より素敵な人生が切り拓けるかもしれません。
１．人に流される
人の言葉に流されていると、些細なことでも自分の気持ちだけで決めることができなくなります。それは、人生の決定権を放棄し、人に委ねているのと同じです。
自分で舵取りできない船に乗り続けているのは、不安ですよね。
行きたい方角があるような気がする時、行きたくない方角に向かっている時や自分の気持ちとは真逆の方角に進んでしまっている時など、「そっちには行きたくない」と言えず、我慢してしまいます。
我慢が人生の中で『当たり前』となってしまえば、周りの人達もあなたが我慢をするのは当然に思い、それに不満を持っているなんて微塵も考えないでしょう。
こうして少し考えてみるだけでも、人に流されるだけで人生に不安と不満しか持てず、楽しみも喜びも手放してしまうのがよくわかります。
２．人に期待する
対人関係でも書きましたが、人に期待して良いことは一つもありません。
『期待する』という状態は、言葉では何も伝えないまま、他人が自分の思う通りに行動し、自分を喜ばせてくれると願っていることを意味します。
言葉ですら100%伝えきれない対人関係で、何も言わずに人が自分の思い通りに動いてくれることはありませんよね。もしそんな出来事が起きたら、それは奇跡です。
期待が外れると、勝手に落胆してしまうまでがセットなのが残念なところ。その落胆は、失望や怒りとなって相手にぶつけられ、勝手に期待されていたとは知らない相手は、突然あなたが怒り出したとしか思えず、関係に深い溝を作ってしまいます。
人が関わり合って社会があり、世界があります。
その中で、対人関係を大きく乱す要素を持ち続ければ、どうなるか。想像に難くありませんよね。
人に期待しない方が良い理由、メリットなどを詳しく書いた記事はこちらです。ぜひ読んでみてください。
【他人に期待しないと笑顔が増える。失望、絶望、落胆を感じない人生とは？】
３．「自分には出来ない」と諦める
諦めは、ある程度のラインでは重要です。いつまでも執着していてはいけない事もあるでしょう。
しかし、最初から「自分には出来ない（出来そうにない）から」と諦めるのは、人生を損する選択です。
人は、新しいことへの挑戦に気持ちが湧き立ちますが、それ以上に不安が押し寄せもします。
不安は恐怖を煽り、その問題・課題からの逃走を選択させようとします。その結果が「自分には出来ない」と最初から諦める選択をさせてしまうのです。
出来ないと言って、なんでも諦めてしまえば、人生はある意味簡単です。
何も新しいことは始まらず、今のままで良くて停滞、悪くて取り残されるだけです。自分以外の周りがどんどん変わっていく様子を眺めながら、他人事のように人生を過ごすのは、楽かもしれません。何も考える必要がないのですから。
けれど、その人生には出来なかったことが出来た喜びも、挑戦する緊張感も何もありません。無機質に繰り返される毎日では、心を満たせなくなってしまうでしょう。
自分を変えれば人生は変わる
自分を変えれば、人生が変わります。
人生が変わったら、あなたはどう感じるか想像してみてください。
人に流されないで、自分の意見や気持ちを尊重するような生き方ができれば、後悔する機会は少なくなるかもしれません。
人に期待しないで、感謝で接することができれば、対人関係の悩みは少なくなるかもしれません。
自分には出来ないと諦めなければ、新しい道が切り拓けるかもしれません。
全ては可能性のお話です。けれど、その可能性は確かにあるのです。
自分を変えて、充足感や満足感、幸福に満たされた生き方を選ぶかどうか。それもまた、あなたの選択です。
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