『習慣』が人生を変える?良い変化をもたらす4つの習慣!

『習慣』とは、毎日続けられる行動です。
自分に変化を、人生に変化をと願うなら、良い習慣を身に付けてみませんか?

目次

『習慣』が人生を変える?

グラスに入ったお茶の写真

生き方や思考を変えようと思うと、なかなか簡単ではありませんよね。良い人生にしたいという思いはあるのに、やり方がわからなかったり、いつの間にか続けるのをやめてしまっていたり、挫折しやすい要素がいくつもあります。

けれど、人生を変えたい・自分を変えたいと思うなら、難しく考えることはないのです。もっと簡単に、単純に、「自分を変える行動を続けるにはどうしたら良いか?」を考えれば良いのです。

思いがあるから行動に繋がります。けれど、思いを同じ熱量で長期間思い続けることは難しいですよね。
そこで、『習慣』です。

習慣化した行動は、意識しなくても自然と行動に移すことができます。「やりたくないな…」と思う日があっても、やらないと気持ちが悪い・収まりが悪い気がして、とりあえずやろうとしますよね。それが習慣の力です。

自分を変えるには、たった一度の何かでは変えられません。長い時間をかけて、ゆっくりと変えていく必要があります。
そのための行動を続けるには、思いも大切ですが、継続力を高めるには行動を習慣化させるのが一番効果を発揮します。

毎日、大変な努力や大きな変化や良い結果を求めなくても大丈夫です。小さな変化をちょっとずつ、毎日1mm進めば良いという気持ちで、自分を変えていきませんか?やがてそれは、人生も変えるほどの大きな変化となるはずです。

1.気持ちのデトックス

気持ちは毎日湧き出る泉のようなものです。どんな出来事に何を思うか、たくさんの出来事が起きる毎日の中で、楽しいことも悲しいことも色々ありますよね。

気持ちは、心の中に溜め続けると息苦しくなってしまいます。外に吐き出せない辛さがどんどん溜まると、気持ちをどう表現していいかも、わからなくなってしまうでしょう。
そうなると、ますます気持ちは心に溜まっていき、自分で自分の気持ちがわからない状態に陥ってしまいかねません。

だから、気持ちを吐き出してください。
嫌なことは嫌だと、好きなことは好きだと言う練習をしましょう。

紙に書き出しても良いし、誰かに聞いてもらっても良いですよ。自分と向き合いたい場合には、紙に書くほうがおすすめです。何度も読み返せて、自分がどんな気持ちを持っていたかを改めて知るには最適な方法だからです。

気持ちをちゃんと吐き出せると、心がスッキリします。心の傷となった気持ちを吐き出せると、過去の出来事を乗り越えることもできます。
一日の終わりに、その日の出来事と感じた気持ちを書き出してみましょう。

2.自分の本音と向き合う

気持ちには、本音と建前がありますね。建前の気持ちは人に見せるだけでなく、自分自身に対しても本音を隠すために見せているかもしれません。

普段の生活では、ちょっとしたことを我慢したり無理をしたりして、自分の本音を隠す場面がたくさんあります。その一つ一つは小さな出来事でも、それが積み重なってしまうことが問題です。
自分の本音を隠すことに慣れてしまえば、本音がわからなくなってしまいます。
本音がわからなければ、選択する場面で自分が本当に選びたい道を選べなくなってしまうということです。

気持ちのデトックスでは、思いのままの気持ちを吐き出しました。書き出したものを読み返して、「これは違うかも…?」と思った部分はありませんか?
もう一度、よく読んでみてください。そして、自分の心に問いかけてください。

「あの時、(自分の名前)は本当はどう感じたのか?どうしたいと思っていたのか?」

自分の本音は、いつも隠れやすいところにいます。定期的に時間をかけて自分の本音と向き合ってくださいね。

3.不要なものを手放す

どんな人もコレクターのように、たくさんのものを抱え込んでいます。人の価値観、誰かの固定観念、愛想笑いだけの対人関係など。それは生きていると自然と集まってしまうもので、自分が手放そうとしない限り、ずっと抱え込んでしまうものです。

今は不要だけれど、「いつか使うかも」と思って荷物が増えていませんか?
心にも、そんな不要なものがたくさん詰まっていたら、息苦しくて重くて、大変ですよね。

自分には合わないもの、必要のないものはどんどん捨てましょう。自分の本音が把握できていれば、何がいらないものか判断に迷いません。

自分の人生に必要か?
大切にしたいものか?
自分の判断基準で選び、自分の思いに従って決断しましょう。

4.良い言葉を使う

言葉は力を持っています。人同士がコミュニケーションをとる技術の一つではありますが、自分にも人にも影響を与える力を持っています。

もし、自分が発する言葉が現実になる力があるとしたら、発する言葉を選ぶのではないでしょうか?

自己否定、批判、悪口などは自他ともに良くない影響を与えます。卑屈になり、妬む対象の粗探しをし、常に物事の悪い面を率先して捉えようと意識が動くのを止められません。
そんな言葉が周りの人だけに影響しているわけもなく、自分自身も例外なく影響を受けています。

良い言葉は、自分にも周りにいる人にも良い影響を与えます。肯定的な言葉を率先して使えば、自分で自分を傷つけることはなく、傷ついた心を癒すことができるでしょう。

1mmの努力が生きやすさを作る

フラワーアレンジメントの写真

習慣は、体に覚え込ませた行動です。無意識にできるようになれば、気持ちに左右されず、毎日続けることも難しくありません。

習慣は、今日という日のたった1mmの努力から成っています。
今日1mmだけ頑張る。明日は明日、また1mm頑張る。
それを繰り返していくだけで、その行動が身に付くのです。

一日で結果を出さなくても良い。
一日分の頑張りだけで良い。
今日の1mmを、頑張りましょう。

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