生き辛さを抜け出す3つの方法!考える前に試してみよう!

生き辛さを感じている人は、『自分らしい生き方』をしているか考えてみてください。無理をしていることが大半なら、その生き方は辛くて当たり前です。
自分らしく生きて、人生の『楽しい』を増やしませんか?

目次

生き辛さとは『自分らしく生きられない』こと?

山と雲の写真

こんな悩みを抱えていませんか?
生き辛いと感じる。
人とうまく付き合えない。
今も将来も不安しかない。
何も達成できない。
もしかしたら、その悩みは『自分らしく生きられていない』から引き起こされているだけかもしれません。

何か問題や悩みを抱えていると、生きることが辛くなります。例えば、友達とケンカしてしまった、仕事でミスをしてしまった、何もかも挫折してしまうなど。
もし、その原因が『自分らしい生き方ができていない』せいだとしたら、生き方を変えたら良くなりそうだと思いませんか?

自分に合わない生き方を選ぶと、無意識に自分に無理をさせ続けることになります。それは生活サイクルを狂わせ、人との関係を狂わせ、自分に良くない結果ばかりをもたらすでしょう。
そんな人生では、何もかもが辛くて当然です。

では、どうやったら自分らしく生きられるのか?
その答えは、『自分』を知ることでしか得られません。自分は何をしたいのか、どう生きていきたいのか。自分の価値観を明確にし、価値観に沿った生き方を選び続けていくことで、道は拓けていくでしょう。

それには、具体的に何をどうすればいいのか。三つの方法をご紹介していきます。

1.限界が来る前にこまめに休む

生き辛いと感じている人は、あまり休みを取りたがりません。特に周りから「休んでもいいよ」と言われない状況だと、休むことに罪悪感を覚えるなどして、自ら休もうとしません。

しかし、休まないとどうなるかは明白ですね。
理路整然とした考えが難しくなり、昨日の発言も覚えていない。やろうとしたことを忘れるようになり、次々に起きる自分のミスに自己嫌悪の嵐。ここまでくると、体だけでなく心もボロボロです。

生きているのが『辛い』と感じるということは、すでに心身が限界まで疲れ切っています。それに気が付かないで無理をし続けるから、起こしたくないミスや失敗を増やし、自己嫌悪に陥る機会も増やしてしまうのです。

だから、休みましょう。まずはぐっすりと眠ることを心がけてみてください。
寝る前にスマホやテレビは消して、部屋を暗くしてフカフカのベッドで眠りにつきましょう。寝つきにくいなら、アロマやアイマスクなどを使うのもおすすめです。

元気になると、思い詰めることが少なくなります。考える余裕が持てれば、日々起きる出来事への対応も変えていけるでしょう。

2.自分と他者を分ける

生き辛さを感じている人の多くは、自分と他者との境界が曖昧になっていることがあります。
例えば、「あの人は出来るのに、自分はうまく出来ない」と深く落ち込んだことはありませんか?自分と周りを比べて、自分の劣っている部分を必要以上に責めしまい、生き辛さを味わっています。
人は人、自分は自分で良いはずなのに、自分と他者を同一に見ているから起きる苦しさです。

一歩踏み込んで、「自分と人は違う生き物だ」と考えてみてください。
全く別の生き物、例えば犬と猫のように性質の異なる生き物であれば、同じ行動が出来なくても当たり前と思えますよね。それと同じことを、自分と他者に当てはめるのです。

「周りの誰かには出来るけれど、自分にはそれは出来ない。でも、自分には出来ることがある」
そう考えられるようになると、比較して苦しくなることも少なくなるでしょう。

3.自分の価値観に沿って生きる

価値観を明確にするのは、上辺だけを見渡す程度では理解できていません。自分の価値観だと思っていても、周りや世間の理想像だということの方が多いからです。

例えば、お金はあればあるほど幸せ。ブランド物を持っている方がカッコいい。このような価値観を持っていませんか?その価値観が自分自身のものであれば、違和感もなく価値観で人生を苦しめることもありません。
しかし、自分ではない誰かの価値観を自分の価値観と思い込んでいると、自分らしい生き方にそぐわない価値観との間に生じるズレに、苦しむことになります。

「お金はあればあるだけ幸せ。だからお金をたくさん稼げる仕事をしよう!」そう思っても、心が激務についていきません。
つまり、自分では激務な環境で頑張ってまでお金を稼ぐことが大事だとは思っていないということです。

自分の価値観を見直してみましょう。自分の価値観に沿うことは、自分の幸せを見つける地図とコンパスを手に入れるのと同じです。
「自分は何が好き?何が嫌い?」と問いかけて、価値観を明確にしてみましょう。

価値観を知る方法は、こちらの記事でご紹介しています。ぜひ試してみてください。
対人関係がうまくいかないのは自分の『価値観』を知らないから?

自分らしく生きていこう

桜の蕾の写真

辛い。苦しい。を抱えていると、生きていても楽しみ一つ見つけられません。楽しみが一つもない人生なんて、ただただ苦痛でしかないですよね。

人生は、楽しいことも辛いこともたくさんあります。たとえ辛いことがあっても、自分らしく生きていれば必ず楽しい時間はやってきます。その時には、辛いことも思い出となり、楽しさの糧とすることができるでしょう。

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